福岡県のリフォーム補助金2026|福岡市・北九州市・久留米市に一般のリフォーム補助はなく、県のこどもリノベも受付終了。田川市・桂川町・筑紫野市などは工事費の10〜30%

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福岡県で、リフォームや窓・エコキュートの工事に使える補助を、県・市町村・国の公式サイトで調べました(2026年9月30日に確認)。

結論から言うと、福岡市・北九州市・久留米市には、一般的なリフォームに使える市の補助がありません。県の「こどもリノベ補助金」(若年・子育て世帯のリノベーション)も、予算の上限に達して8月21日に受付を終えました。これらの市では、国のみらいエコ住宅2026事業(リフォーム)と先進的窓リノベ2026事業が中心になります。

市町村のリフォームの補助で今も受け付けているのは、田川市(区分ごとに工事費の10%・上限20万円。窓・ドアの断熱は40%・上限30万円)、桂川町(30%・上限30万円)、筑紫野市・那珂川市・直方市・宮若市・八女市(10%・上限10万円)などです。筑紫野市(残り167.7万円、10月22日時点)と那珂川市(残り231.3万円、10月27日時点)は、予算の8割ほどが使われています。

エコキュートは、国の給湯省エネ2026事業(1台7万円から)が中心です。福岡市の2万円は、太陽光発電とHEMSがあること(今あるものでもよい)が条件です。市町村では、上毛町(購入額の3分の1、上限5万円)、吉富町(4万円)、みやま市(2万円)に補助があります(糸島市の1台5万円の補助は、令和8年度の募集を終えました)。

工事ごとの早見表

工事福岡県国市町村(この記事で確認した例)
一般的なリフォーム(屋根・外壁・水回りなど)こどもリノベ補助金は8月21日に受付終了みらいエコ住宅2026事業(窓・ドアなどの断熱改修とセットが条件)田川市(区分ごとに10%・上限20万円)、桂川町(30%・上限30万円)、筑紫野市・那珂川市・直方市・宮若市・八女市・大木町・福智町(10%・上限10万円)。宇美町は商工会のリフォーム券(太宰府市の工事券は二次販売も完売)。福岡市・北九州市・久留米市は市の補助なし
窓・玄関ドア個人が直接使える県の補助は見当たらない先進的窓リノベ2026事業(ドアは窓の工事と同時の場合のみ)、みらいエコ住宅2026事業田川市(窓・ドアを2か所以上断熱する工事に40%・上限30万円)。筑紫野市・那珂川市・直方市・宮若市・福智町のリフォーム補助も二重サッシ・ペアガラスが対象。福岡市は「断熱窓への改修の補助制度はございません」
エコキュート個人が直接使える県の補助は見当たらない給湯省エネ2026事業:1台7万円(性能加算で+3万円)上毛町(3分の1・上限5万円)、吉富町(4万円)、福岡市・みやま市(2万円)。糸島市は募集終了。リフォーム補助では筑紫野市・田川市(10%・上限20万円の区分)・宮若市も対象(直方市は給湯設備工事が対象で、本体の費用は市に確認)。篠栗町・大牟田市の家電の補助は受付終了
エネファーム個人が直接使える県の補助は見当たらない給湯省エネ2026事業:1台17万円筑紫野市・太宰府市(10万円)、福岡市(5万円)

金額は上限です。条件と受付の状況は、下の各項を見てください。

福岡県の補助:こどもリノベは受付終了。エコキュート・窓の県の補助は見当たらない

  • 福岡県こどもリノベ補助金は、若年世帯・子育て世帯が「住まいの健康診断」を受けた中古住宅を買った場合や、これから同居する親の持家をリノベーションする場合の補助です(費用の3分の1、上限50万円など)。県のページには、「予算の上限に達したため、令和8年8月21日をもって交付申請の受付を終了しました。」とあります。もともと、太陽光発電と高効率給湯器の設置は対象外でした
  • 県のエネルギー・温暖化対策のページには、個人の住宅向けのエコキュート・窓の補助は見当たりません(太陽光発電・蓄電池の共同購入の参加者の募集はあります)
  • 県は、商工会議所・商工会などが出すプレミアム付き地域商品券に、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を使ってプレミアムの一部を助成しています。その中に、太宰府市・宇美町などのリフォーム用の工事券があります(下の「商工会のリフォーム券」)

福岡市:一般的なリフォームと窓の補助はなし。エコキュートは太陽光とHEMSが条件で2万円

福岡市の住まいに関する助成制度の一覧に、一般的なリフォームの補助はありません(あるのは介護保険の住宅改修、障がい者・高齢者の住宅改造、耐震などです)。窓についても、市のページに「現在、福岡市が実施する断熱窓への改修の補助制度はございません。」とあります。市の補助で住宅の設備に使えるのは、住宅用エネルギーシステム導入支援事業です。

設備補助額条件
エコキュート定額2万円太陽光発電とHEMSがあること(今あるものでも、同時に設置するものでもよい)。性能は、市のページと申請の手引き(5月作成)では「2025年度の目標基準値」+0.2以上。対象機種かどうかは申請前に事務局に確認を
エネファーム定額5万円単体でも申請できる(単体は200件まで)。エコキュートとエネファームはどちらか一方だけ
リチウムイオン蓄電システム機器費の2分の1(上限15万〜45万円。蓄電容量による)太陽光発電とHEMSがあること
V2Hシステム機器費の2分の1、上限20万円太陽光発電とHEMSがあること。電気自動車などを持っているか購入予定であること

福岡市の蓄電池・V2Hの補助と、八女市・宗像市・大木町の太陽光の補助(1kWあたり7万〜8万円、FITなし)などは福岡県の太陽光・蓄電池の補助金にまとめています(福岡市は今年度から太陽光そのものは対象外)。

  • 設置工事の前に申請します(電子メールか郵送。持参は不可)。交付対象の決定の前に工事に着手すると、補助を受けられなくなります。審査の標準は20日ですが、市のページには、申請から決定まで6〜7週間ほどかかっているとあります(7月13日現在)
  • 設置の完了(新築などは入居)から60日以内に請求します(最終は2027年2月26日)
  • 受付は2027年1月29日までで、補助枠1億7,180万円のうち残りは約3,000万円(10月16日10時現在)です
  • 市のページには、「国等の他機関からの補助金との併用が可能」とあります(合計が機器費を超える場合は差額まで)
  • 市の省エネ家電買い換え促進事業(購入額の3分の1、上限3万円)は、エアコンと冷蔵庫だけが対象で、給湯器は対象外です

北九州市・久留米市:一般的なリフォームの市の補助はなし

  • 北九州市のリフォーム補助制度の案内(4月7日更新)に載っている市の補助は、空き家を買って住むための改修(空き家リノベ補助)、耐震改修、介護などの住宅改造です。旧耐震の木造戸建住宅では、耐震改修とあわせて行う省エネ改修に3分の1(上限25万円)の補助があります。エコキュート・窓・一般的なリフォームに使える市の補助は見当たりません
  • 久留米市の住宅リフォーム助成のページには、「現時点では令和8年度の募集は予定しておりません。」とあります

国の補助:みらいエコ・窓リノベ・給湯省エネ

みらいエコ住宅2026事業(リフォーム)は、窓・ドアなどの断熱改修をしたうえで、水回りや子育て対応などの工事もあわせて補助する国の制度です(築年数などで上限が変わり、最大100万円)。窓だけなら先進的窓リノベ2026事業が中心です。玄関ドアの交換は、窓の工事と同じ契約で同時に申請する場合だけ対象で、ドアだけの工事は対象外です。

国の給湯省エネ2026事業は、エコキュート1台7万円(性能加算の要件を満たす機器は+3万円)、ハイブリッド給湯機1台10万円(+2万円)、エネファーム1台17万円です。リフォームで古い機器を撤去する場合は、電気蓄熱暖房機の撤去が1台4万円(2台まで)、電気温水器の撤去が1台2万円上乗せされます(撤去加算は別枠の予算で、給湯器の交付申請と同時に申請する必要があります)。申請するのは事務局に登録した事業者で、交付申請の期限は遅くとも2026年12月31日です(予算がなくなれば早まります)。

自治体の補助との併用について、給湯省エネ2026事業の公式サイトには、「同一の高効率給湯器に対して、重複して国の他の補助制度から補助を受けることはできません。なお、地方公共団体の補助制度については、国費が充当されているものを除き、併用可能です。」とあります。市町村の側の扱いは、次の項で制度ごとに書いています。

市町村のリフォーム補助(受付中)

一般的なリフォームに使える、令和8年度の市町村の補助です。どれも市町村内の業者に頼み、工事の前に申請して、交付決定を受けてから着工します。

市町村補助主な条件(給湯器・窓の扱い)受付の状況(9月30日確認)
田川市区分ごとに工事費(税抜)の10%・各上限20万円(内装・水回り/外装/耐震/防犯)。省エネ化改修は40%・上限30万円市内の施工業者。エコキュートなど給湯器の取り替え・設置は、市のページでは内装・水回りの区分(10%・上限20万円)。40%の省エネ化改修は、耐震性のある住宅で窓・ドア・ガラスなど2か所以上を断熱する工事(熱貫流率4.7以下)。要綱の別表には、窓などの断熱とあわせて設置するエコキュートなども省エネ化改修に含むとあるので、窓とあわせて工事する場合の区分は市に確認。今年度から、過去に補助を受けた人も再び申請できる予算1,000万円のうち残り543.9万円(10月1日現在。毎月1日に更新)
桂川町工事費(税抜)の30%、上限30万円町内の施工業者(代表者が町に住民登録している業者を含む)の10万円以上の工事。防音・断熱・水回りなどが対象。「便器・浴槽のみの取替」「家具・家電などの購入」は対象外で、給湯器の記載はない受付中(申請期間は2027年2月まで)。今年度は国の交付金を使って、通常の10%・上限10万円から拡充
筑紫野市工事費(税抜)の10%、上限10万円市内の施工業者の10万円以上の工事。「窓などの開口部の二重サッシまたはペアガラスへの変更工事」「省エネ設備(エコキュートなど)の設置、更新工事」も対象。過去にこの補助を受けていないこと予算1,500万円のうち残り167.7万円(10月22日時点)
那珂川市工事費(税抜)の10分の1、上限10万円市内に事業所がある個人事業主か、市内に本店・支店がある法人が元請けの10万円以上の工事。窓の二重サッシ・ペアガラス、断熱材、玄関の改修は対象。給湯器の記載はない。同じ住宅で1回予算1,000万円のうち残り231.3万円(10月27日時点)
直方市工事費(税抜)の10%、上限10万円市内に事業所・本店・支店がある業者。対象工事一覧に「給湯設備工事」、窓・断熱もある(機器・製品の購入費は対象外とするQ&Aもあるので、給湯器本体は市に確認)。補助金は工事業者の口座に振り込まれる(工事代金から差し引く形)。同じ住宅で1回2027年2月末まで。残額は市に問い合わせ
宮若市工事費(税込)の1割、上限10万円法人は市内に本店がある施工業者。要綱の対象工事に「節水トイレ、エコキュート、高断熱浴槽への変更」「窓等の開口部の二重サッシ又はペアガラスへの変更」予算がなくなり次第終了
八女市工事費(税込)の1割、上限10万円市内の施工業者の10万円以上の工事。屋根・外壁・水回り・耐震などが対象で、給湯器・窓の記載はない。同じ世帯で過去に利用していないこと4月1日から、予算枠まで
大木町工事費の10%、上限10万円(子育て世帯は20%、上限20万円)法人は町内に本店がある業者(元請け)。給湯器・窓の記載はない。過去にこの補助を受けていないこと4月1日から、予算の範囲内
福智町工事費(税抜)の10%、上限10万円町内に事業所・本店・支店がある業者の10万円以上の工事。二重サッシ・断熱材の設置は対象。給湯器は要綱・ページに記載がない(町に確認)。過去にこの補助を受けていないこと受付期間・予算の記載なし
  • 国の補助と同じ工事費には重ねられない市町村が多くあります。田川市の要綱は、国・県などの補助を「優先するものとし、その対象となった費用の額と重複して補助金申請することはできない」としています(桂川町も同じ趣旨)。直方市は「国費による住宅補助制度を受けていない工事」が条件です。筑紫野市は、市の他の補助を使う場合、その対象の工事費を除いて計算します
  • 直方市は、補助金が本人ではなく施工業者の口座に振り込まれ、本人は工事代金から補助額を引いた額を払います
  • 桂川町の30%は、国の交付金を使った今年度の拡充です。来年度も同じ率になるとは限りません
  • 大刀洗町の住宅改修事業補助金(1割・上限10万円など)は、制度のページに年度の記載がなく、令和8年度の案内は見当たりませんでした。町に確認してください

条件が限られるリフォームの補助

  • 筑後市の住宅小規模改修事業補助金(工事費(税抜)の10%、上限10万円)は、子育て世帯・75歳以上の方がいる世帯・移住世帯が対象で、「給湯設備(ボイラーなど)の取替工事」は対象外です。国または県の補助を受ける予定がないことが条件で、9月議会で国の交付金を使って予算を増やしています
  • 朝倉市のあさ暮らし住宅リフォーム補助金(工事費(税込)の10%に転入者1人につき5%を加算、上限30万円)は、市内の3世代同居・転入者・空き家へ移る人が対象です
  • 大野城市の省エネ住宅推進補助金は、既存の住宅をZEH(BELS評価書で確認)に改修する場合も対象で、定額20万円です(工事の後に申請)。市の太陽光・電気自動車などの補助と共通の予算の残りは2,441万1千円です(9月末時点)。国のZEHの補助とは併用できるとしています

エコキュート・エネファームの市町村の補助

市町村補助額主な条件受付の状況(公表されているもの)
糸島市エコキュート・ハイブリッド給湯機1台5万円交付申請の時点で太陽光発電を設置済みの住宅。国の給湯省エネ事業の対象製品のうち、インターネットにつながる機器。設置の後に申請令和8年度の募集は終了(市のページ、10月15日更新)
上毛町エコキュート:購入金額の3分の1、上限5万円自ら住む町内の住宅に設置。JIS規格3.0以上かおひさまエコキュート。設置工事の前に申請。1回限り予算300万円(エコキュートは10基を想定。太陽光・蓄電池と共通)。先着順
吉富町エコキュート4万円町に住民登録して住んでいること。購入の前に申請し、交付決定の後に購入・契約6月1日から。予算額の公表なし
福岡市エコキュート2万円、エネファーム5万円エコキュートは太陽光発電とHEMSがあることが条件(上の「福岡市」の項)補助枠の残り約3,000万円(10月16日現在。蓄電池などと共通)
みやま市エコキュート2万円市内に住む個人。市内の業者という条件はない。設置の後に申請(2027年3月23日17時必着)先着順。予算額の公表なし
筑紫野市エネファーム10万円市内に住所がある事業者と契約。設置工事の前に申請残り302万9千円(10月1日現在。太陽光・蓄電池と共通)
太宰府市エネファーム10万円自ら住む市内の住宅に設置受付は2027年2月27日まで。残額の公表なし
  • 太宰府市の補助は、市のページに国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用していると書かれています。国の給湯省エネ2026事業は国費が充当された自治体の補助との併用を認めていないので、同じエネファームに太宰府市の10万円と国の17万円を両方受けることはできません
  • 糸島市は「国・県の補助金との併用について、本市は制限していません」としつつ、国・県の実施機関に事前に確認するよう求めています
  • みやま市のエコキュートの補助は、ZEH・GX志向型住宅の市の補助とは併用できません

商工会のリフォーム券

商工会が、住宅のリフォームに使えるプレミアム付きの工事券を販売している市町があります。補助金として振り込まれるのではなく、券を買って加盟店の工事代金の支払いに使います。どれも、券を買う前に着工した工事には使えません。

市町内容販売の状況
太宰府市(太宰府市商工会)5万円で6万円分の工事券。1世帯50万円(額面60万円分)まで。市内在住者の市内の工事9月28日からの二次販売も「完売しました」(10月17日確認)。購入した工事券は、2027年1月31日までに完了・支払いをする工事に使う
宇美町(宇美町商工会)5万円で6万円分の工事券。1世帯30万円まで。使えるのは商工会員の加盟店8月3日から完売まで先着順で追加販売(使用期間は2027年1月31日まで)
遠賀町・岡垣町・水巻町・鞍手町(各商工会)リフォーム用の商品券(遠賀町・岡垣町・水巻町は20%のプレミアム)申し込みは終了(遠賀町は完売、岡垣町・水巻町・鞍手町は7月に申し込みを締め切り、抽選)

受付を終えたもの・今年度はないもの

  • 福岡県こどもリノベ補助金:8月21日に受付終了(上の「福岡県」の項)
  • 篠栗町の省エネ家電購入補助(ガス・石油の高効率給湯機も対象):8月28日で受付終了
  • 大牟田市の省エネ家電買換キャンペーン(電気温水機器・ガス石油温水機器も対象。費用(税抜)の50%、上限5万円):6月16日に予算額に達し、「令和8年6月17日以降に受け付けたものは、補助金を交付できません」とされています
  • 飯塚市の定住促進住宅改修補助金:市のページに令和7年度で終了とあります
  • 筑前町:「住宅リフォーム補助金は、令和7年度で終了しました。」とあります
  • 久留米市:「現時点では令和8年度の募集は予定しておりません。」とあります

補助が見当たらなかった市町村

市町村確認した内容
福岡市・北九州市・久留米市一般的なリフォームの市の補助はない(上の項)
春日市・太宰府市・大野城市一般的なリフォームの市の補助はない(春日市は「屋根の葺き替えや外壁塗装に対する補助金はありません」、太宰府市は外壁塗装の補助金をうたう広告に「補助金もありません」と注意、大野城市はよくある質問で外壁塗装・屋根の改修などのリフォームに「助成金の支給はありません」と回答。太宰府市は商工会の工事券がある)
古賀市・福津市・宗像市・志免町・須恵町・新宮町・久山町・粕屋町・芦屋町給湯器・窓・一般的なリフォームの補助は見当たらない(福津市の省エネ家電の補助はエアコン・冷蔵庫・テレビだけ)
柳川市・大川市・小郡市・うきは市・中間市・小竹町・広川町・東峰村一般的なリフォームの補助は見当たらない(耐震が前提の改修、空き家・移住者向けの補助はある)
飯塚市・嘉麻市・行橋市・豊前市・苅田町・みやこ町・築上町・香春町・添田町・糸田町・川崎町・大任町・赤村給湯器・窓・一般的なリフォームの補助は見当たらない(嘉麻市・糸田町には太陽光の補助がある)

このほか、耐震改修と省エネ改修をあわせて行う「木造戸建て住宅性能向上改修」の補助は、多くの市町村にあります(旧耐震の木造住宅が対象)。

申請の時期は、制度によって違います

  • 工事の前に申請し、交付決定の後に着工:市町村のリフォームの補助(田川市・桂川町・筑紫野市・那珂川市・直方市・宮若市・八女市・大木町・福智町など)、福岡市の住宅用エネルギーシステム、上毛町のエコキュート、筑紫野市のエネファーム
  • 交付決定の後に購入・契約:吉富町のエコキュート
  • 設置の後に申請:みやま市のエコキュート、大野城市のZEH
  • 券を買ってから着工:商工会のリフォーム券(太宰府市・宇美町)
  • 国のみらいエコ・窓リノベ・給湯省エネ:登録事業者が、工事の後に交付申請します(遅くとも2026年12月31日まで)

次に読む

見積もりを取る前に:市町村の補助の業者の条件と、申請の時期を確認する

市町村のリフォームの補助は、ほとんどが市町村内の業者に頼むことが条件です。支店でもよいところ(那珂川市・直方市・福智町など)と、法人は本店に限るところ(宮若市・大木町)があります。

どの市町村も、工事の前に申請し、交付決定を受けてから着工します。商工会のリフォーム券は、券を買う前に着工した工事には使えません。

国の補助は事務局に登録した事業者が申請し、市町村の補助を同じ工事費に重ねられるかは市町村ごとに違います。田川市・桂川町・直方市などは、国や県の補助の対象になった費用を除いて計算します。

見積もりを依頼したら、各社に次の3つを聞いてください。

  • 「この市町村の補助の対象になる業者ですか」
    市町村内に本店があるか、支店・事業所でよいかは、補助ごとに違います
  • 「交付決定を待ってから着工する日程で組めますか」
    交付決定の前に着工した工事は、どの市町村でも対象外です
  • 「国の補助と市町村の補助を、どの工事に割り振りますか」
    国の補助の対象になった費用を、市町村の補助から除く市町村があります

公式サイトで確認できます

住宅省エネ支援事業者の検索(住宅省エネ2026キャンペーン)

国の登録事業者を、都道府県や工事の種類で探せます。載っているのは公表を希望した事業者だけなので、検索に出てこない事業者には直接確認してください。市町村の補助の条件に合う業者かどうかは、この検索では分かりません。

国の各事業の公式サイトには「登録により国や事務局が優良な事業者として認定するものではありません。」と書かれています。登録の有無で分かるのは補助金を申請できるかどうかなので、見積もりの内容は別に比べてください。

見積もりを取る

複数社から見積もりを取ると、補助金を含めた総額を比べられます。その際も、上の3つの質問は必ず聞いてください。

リショップナビ(運営:株式会社じげん)は、無料の一括見積もりサービスです。申し込むと電話で希望の確認があり、条件に合うリフォーム会社を最大5社紹介してもらえます。紹介される会社が、使いたい補助金の条件を満たすかどうかは、会社ごとに違います。見積もりのときに、上の質問で確認してください。

出典

本ページの内容は、次の公表資料にもとづいています(2026年9月30日確認)。

予算の状況は変わります。県・市町村の補助は、予算に達すると年度の途中でも締め切られます。申請の前に必ず各制度の公式サイトで最新の状況を確認してください。

制度の内容・金額・要件・期限は予告なく変更されることがあります。申請の前には必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。本サイトは民間の情報サイトであり、事務局ではありません。

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