鳥取県のリフォーム補助金2026|窓・断熱は県のNE-ST改修(3分の1・最大150万円)。県のエアコン・冷蔵庫の店頭値引きは10月31日から。鳥取市はリフォーム・家電の補助なし、リフォームは智頭町・岩美町・日南町・大山町など

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鳥取県で、住宅のリフォームや、窓・エコキュート・エアコン・太陽光の工事に使える補助を、県・19市町村・国の公式サイトで調べました(2026年10月11日に確認)。

窓・断熱は、県の「とっとり健康省エネ住宅(NE-ST)」の改修補助が使えます。窓・内窓・断熱材・玄関ドアの工事費の3分の1で、上限は住宅全体の改修が150万円、居間・寝室・浴室などをまとめて断熱するゾーン改修が100万円、国の省エネ基準までの改修が50万円です。県に登録された事業者が設計・施工する戸建住宅が対象で、受付中です。

県のエアコン・冷蔵庫の購入支援は、10月31日(土)に始まりました。県内の登録販売店で、省エネ性能★3.0以上・省エネ基準達成率100%以上のエアコン・冷蔵庫(冷凍庫)を買うと、店頭で値引きされます。専用サイトの購入期間は「2026.10.31(土)〜2027.1.31(日)」で、予算(上限8億円)に達し次第終わります。申請は登録販売店が行います。店で仮予約し、補助を受けられるか店から連絡を受けてから本契約する流れで、登録店の一覧は10月31日に公開されました。給湯器(エコキュート)の県の補助はありません。

鳥取市には、一般のリフォーム補助も、家電・エコキュート・太陽光の補助もありません。市内全域が対象だった窓・ドアの断熱リフォームの補助は令和7年度で終わり、今年度は若葉台・佐治町の脱炭素先行地域だけの断熱改修補助です。

町内の業者などで直す一般のリフォーム補助は、智頭町(税込工事費の15%・上限15万円)、岩美町(10%・上限20万円)、日南町(税抜の5分の1・上限40万円)、大山町(税抜7万円以上の工事の15%・上限20万円のお買物券)にあります。北栄町には窓・断熱の改修補助(町内の業者で3分の1・上限50万円、ZEH水準の改修は5分の4・上限70万円)があります。

工事ごとの早見表

工事鳥取県国市町村(この記事で確認した例)
一般的なリフォーム(屋根・外壁・水回り・内装など)とっとり住まいる支援(県産材を使う改修。合計で改修工事費の2分の1か50万円の低いほうまで)みらいエコ住宅2026事業(断熱改修などとセットが条件)智頭町(税込15%・上限15万円)、岩美町(10%・上限20万円)、日南町(税抜5分の1・上限40万円)、大山町(税抜15%・上限20万円のお買物券)。鳥取市・米子市・倉吉市・境港市にはない
窓・断熱NE-ST改修:3分の1、全面改修150万円・ゾーン改修100万円・国基準改修50万円先進的窓リノベ2026事業、みらいエコ住宅2026事業北栄町(町内の業者で3分の1・上限50万円、ZEH水準は5分の4・上限70万円)、鳥取市(脱炭素先行地域だけ、3分の2)。智頭町・日南町のリフォーム補助でも対象
エコキュート県の補助はない給湯省エネ2026事業:1台7万円(性能加算で+3万円)南部町(ヒートポンプ給湯器に2分の1・上限10万円)。智頭町・日南町のリフォーム補助で給湯設備工事が対象。日野町は受付終了
エアコン・省エネ家電エアコン・冷蔵庫の店頭値引き(10月31日〜2027年1月31日の契約)、LED照明の買い替え(12月31日まで)—湯梨浜町(買い替えに5分の1・上限5万円)。倉吉市(非課税の高齢者世帯のエアコン)・日野町は受付終了
太陽光・蓄電池県から個人への直接の補助はない(15市町村の補助を県が支援)—岩美町・八頭町・三朝町・湯梨浜町・北栄町・琴浦町・境港市・日吉津村・大山町・南部町・伯耆町など。鳥取市・米子市・倉吉市・日野町にはない。詳しくは鳥取県の太陽光・蓄電池の補助金

金額は上限です。条件と受付の状況は、下の各項を見てください。空き家・移住・結婚だけを対象にした補助や、耐震改修・地震の被災者向けの補助は、この記事では詳しく扱っていません。

県の補助:窓・断熱はNE-ST改修、県産材は住まいる支援

とっとり健康省エネ住宅改修支援事業(NE-ST改修)

  • 3つの区分:住宅全体を県の基準(T-G1)まで断熱する全面改修(上限150万円)、「住宅の居間、台所、寝室、便所、浴室及びこれらの室を接続する廊下で構成する範囲」を断熱するゾーン改修(上限100万円)、国の省エネ基準までの改修(上限50万円)。どれも補助率は3分の1です
  • 補助の対象は、外気に面するガラス・窓・断熱材・玄関ドアの購入と工事の費用です(面積あたりの基準額との低いほう)。給湯器などの設備は入りません。「玄関ドアのみの改修は対象外とする」
  • 対象は県内の戸建住宅で、「改修の設計及び施工を県に登録された事業者が行うこと」。全面改修は新耐震の住宅であることや気密測定なども条件です
  • 断熱工事に着手する前に交付申請します。「※設計適合証交付前であっても、補助金の交付決定日以降であれば着工できます。」交付申請は毎年3月20日(休日なら直前の平日)が期限です
  • 国の補助との併用は、県のQ&Aで「可能です。ただし、補助対象経費が重複しないことが条件となります。」(たとえば内窓は国、断熱材は県、という分け方)

とっとり住まいる支援事業(県産材を使う改修)

  • 「構造材若しくは下地材に県産材を0.3立方メートル以上使用するもの又は県産内外装材を見付面積で1平方メートル以上仕上げるものであること。」が条件の、増築・改築・修繕・模様替えの補助です
  • 県産材は1㎥あたり2万円・内外装材は1㎡あたり2千円(上限25万円)で、子育て世帯・三世代同居は各10万円の加算があります。合計は改修工事費の2分の1か50万円の低いほうまでです
  • 自分が所有して住む住宅が対象で、県内に本店がある業者の施工が条件です。工事の前に申請し、「交付申請の受付期間は令和8年4月1日から令和9年3月19日までです。」

エアコン・冷蔵庫の購入支援(10月31日から)と、そのほかの県の制度

  • 省エネ家電購入支援事業(エアコン・冷蔵庫):「省エネ性能★3.0 以上のエアコン及び冷蔵庫(冷凍庫)」を県内の登録店で買うと、店頭で値引きされます。購入期間は10月31日(土)〜2027年1月31日(日)で、予算8億円に達し次第終わります
  • 1台の上限は、エアコンが3万〜20万円、冷蔵庫・冷凍庫が2万〜18万円です。大きさ・性能(★3.0以上か★4.0以上か)・店で変わり、県内に本店がある「地域協力店」は通常店の2倍です。「支援額は対象経費の1/2を上限とする。(千円未満の端数は切り捨て)」。取り付け工事費や配送料も対象です
  • 1世帯でエアコン1回・冷蔵庫(冷凍庫)1回まで(台数はエアコン6台・冷蔵庫2台まで)。「インターネット購入は対象外」で、ほかの補助金とは「原則併用できません。」
  • LED照明器具への買換え応援事業:登録店でLED照明に買い替えると、店頭で1千〜1万円の値引き(1世帯1回)。12月31日までで、「予算総額2億5,000万円に達し次第、終了となります。」
  • 太陽光・蓄電池:「県から県民の方への直接の助成制度はありませんので、ご了承ください。」県は、補助を出す15市町村に費用の一部を助成しています
  • 空き家の改修:市町村を通した補助(3分の1、住宅として使う場合は1戸60万円など)で、申請先は市町村です

トイレのリフォームに使える制度

  • 県独自の、個人の住宅のトイレ改修の補助はありません
  • 介護保険の住宅改修:要介護・要支援の人の洋式便器への取替えなどに、「20万円までの工事費の9割の金額が支給されます。」窓口は市町村の介護保険の担当課です
  • 障害者住宅改良助成:浴室やトイレなどの改良の助成で、実施は市町村です。「当事業を行っていない市町村もあります。」
  • リフォーム補助で対象になるもの:智頭町・日南町の住宅改修の補助は、便所の修繕・改修も対象です。NE-STのゾーン改修では、断熱する範囲に便所が入ります

鳥取市:家電・エコキュート・一般のリフォーム補助はなし

  • 省エネ家電・エアコン・エコキュート・太陽光・蓄電池:市の補助はありません。エコキュートは、市の太陽光の共同購入(補助ではなく、まとめ買いの割引)のオプションに入っているだけです
  • 一般のリフォーム:市内全域で使える工事費の○%型・商品券型の補助はありません
  • 窓・断熱:令和7年度まであった市内全域の「住まいの断熱リフォーム支援」は、今年度の補助金一覧に載っていません。今年度は、若葉台北・若葉台南・佐治町の脱炭素先行地域だけを対象に、断熱改修の経費の3分の2(戸建は上限120万円、12月10日まで)が出ます
  • 今使えるもの:窓・断熱は県のNE-ST改修、県産材を使う改修は県のとっとり住まいる支援が、鳥取市の住宅も対象です

リフォームの補助(町ごとに施工業者の条件あり)

智頭町・岩美町

  • 智頭町 住宅リフォーム助成事業補助金:要綱は「当該リフォーム工事に要した費用 (消費税の額を含む。) に100分の15を乗じた額とし、15万円を限度とする」。給湯設備工事を含む水回りの改修や、床・壁・窓・天井・屋根の断熱改修も対象です。一戸建ての所有者・居住者が、町内の業者と契約する工事で、着工の前に申請します。町のページは「随時募集」です
  • 岩美町 子育て世帯等住宅新築・リフォーム資金助成:「当該リフォーム工事に要する費用の100分の10以内の額とし、その上限は20万円とする」。名前は子育て世帯等ですが、基本の区分は世帯の条件がなく、若者・子育て・多世代同居の世帯は15%・上限25万円、町が定める地元負担の軽減集落に住む世帯は20%・上限30万円か30%・上限35万円に上がります。町内に事業所がある業者の施工で、着工の前に申請します

日南町・大山町

  • 日南町 住宅改修助成金:「住宅の改修に要する経費の5分の1に相当する額」(税抜、上限40万円)。屋根のふき替え・塗装、浴室・便所などの改修(給湯設備工事を含む)、窓・断熱の改修などが対象で、半分以上は町のポイントで支払われます。国・県のほかの補助を受ける工事は原則として対象外です。受付期間の表示はないので、町に確認してください
  • 大山町 住環境整備支援助成事業:「助成対象経費(消費税除く)の15%」で、要綱は「1世帯あたり20 万円を上限とする」。大山町商工会の共通お買物券で交付されます。「1回の申請あたり7万円以上(消費税除く)の整備」が対象で、手続きは「(2)町からの助成決定通知書が届いてから、町内事業者と契約し、住環境整備を行う。」の順です(契約も助成決定の後)。家電の購入費(電気温水器など)は対象外ですが、設置の工事費は対象です。財源は国の交付金なので、給湯器の工事にこの補助を使う場合、同じ給湯器に国の給湯省エネ2026は使えません

窓・断熱:北栄町

  • 北栄町 住宅省エネルギー改修促進補助金:内窓・外窓・ガラス・ドアの交換と、壁・屋根・天井・床の断熱改修に、町内の業者なら税抜の3分の1・上限50万円(県内の業者は6分の1・上限25万円、ZEH水準は5分の4・上限70万円)。「町内の事業者に発注する工事であること (町内の事業者に発注することが困難な場合は、県内の事業者に発注する工事も対象となります。)」
  • 着工の前に申請し、「申請の提出期限は 2027年1月8日 です。」町のページは、県のNE-ST改修とは併用できないとしています

対象者が限られる補助

  • 八頭町 住宅リフォーム等支援:40歳以下の夫婦・同居世帯、18歳以下の子のいる世帯が対象で、20%・上限20万円(工事50万円以上)。エコキュートなどの給湯器も対象で、予算はおおむね5件分です
  • 空き家・移住・同居:倉吉市・三朝町・湯梨浜町・北栄町・境港市などの空き家の改修補助(県と一緒に出すもの)、若桜町・日野町・智頭町の移住・定住者向けの補助、大山町・湯梨浜町の同居の補助などがあります

エコキュート・給湯器に使える補助

  • 県・鳥取市:給湯器の補助はありません
  • 南部町:家庭用発電設備等導入推進補助金で、エコキュートなどのヒートポンプ給湯器に対象経費の2分の1・上限10万円です(令和9年1月29日まで、先着順)。財源は国の地域脱炭素の交付金なので、同じ給湯器に国の給湯省エネ2026は使えません
  • リフォーム補助で対象になるもの:智頭町・日南町(給湯設備工事を含む水回りの改修)、八頭町(若い世帯・子育て世帯に限る)。大山町は機器の購入費を対象外にしています
  • 受付を終えたもの:日野町の省エネ家電購入促進補助金(電気給湯器も対象)は、7月28日に予算に達しました
  • 国:給湯省エネ2026事業は、エコキュート1台7万円(性能加算の要件を満たす機種は10万円)です

エアコン・省エネ家電に使える補助

  • 県:エアコン・冷蔵庫の店頭値引きは、10月31日〜2027年1月31日の契約が対象です(予算8億円に達し次第終了)。1台あたりエアコン3万〜20万円、冷蔵庫・冷凍庫2万〜18万円(費用の2分の1まで)で、登録店で仮予約してから本契約します。LED照明の買い替えは12月31日まで受け付けています
  • 湯梨浜町:ゆりはま省エネ家電買い換えキャンペーンで、エアコン・冷蔵庫・LEDの税抜購入価格の5分の1(合計上限5万円、エアコンは町内の店で5万円)。「現在、ご家庭で使用されているものの撤去を含め、買い換えたもの(新たに設置したものは対象外)」で、県内の店で買ったものに限ります。町のページは「令和8年5月22日現在 予算残額 7,884,000円」です
  • 受付を終えたもの:倉吉市の高齢者エアコン購入費助成(非課税世帯、9月30日)、日野町の省エネ家電(7月28日)
  • 鳥取市・米子市など、ほかの市町村では今年度の家電の補助は見当たりませんでした

太陽光・蓄電池に使える補助

  • 県が支援する市町村の補助:境港市・岩美町・若桜町・智頭町・八頭町・三朝町・湯梨浜町・琴浦町・北栄町・日吉津村・大山町・南部町・伯耆町・日南町・江府町の15市町村です。多くは太陽光1kWあたり3.6万円(上限18万円)、蓄電池1kWhあたり7万円(上限40万円)などです。経費に対する割合の上限は町村で違います(琴浦町は3分の2、大山町は2分の1)。町村ごとの額と受付状況は鳥取県の太陽光・蓄電池の補助金にまとめています
  • 残りが少ないもの:琴浦町(10月14日時点で残額3万6,000円)、伯耆町(10月21日時点で太陽光7件・蓄電池等5件)、岩美町(9月10日時点で残額234万8千円)
  • 手厚いもの:南部町(FITを使わない太陽光に1kWあたり10万円・上限60万円、蓄電池は1kWhあたり10万円・上限65万円。FITの太陽光につなぐ蓄電池は7.5万円・上限40万円。発注先も施工業者も県内の事業者)、大山町(2分の1。太陽光は上限20万円、蓄電池と同時なら上限50万円、蓄電池・V2Hは上限50万円)
  • 補助がないところ:鳥取市・米子市・倉吉市・日野町

市の補助

一般のリフォーム・窓・断熱・給湯器・家電の補助の有無と、受付の状況です(10月11日時点)。空き家・移住・結婚だけを対象にした補助は、表に入れていません。

市リフォーム・窓・断熱・給湯器・家電の補助受付の状況(太陽光・蓄電池を含む)
鳥取市一般のリフォーム・家電・給湯器の補助はない。断熱改修は脱炭素先行地域(若葉台・佐治町)だけ先行地域の断熱は12月10日まで。太陽光・蓄電池の補助はない
米子市見当たらない(耐震改修と一緒に行う省エネ改修だけ)耐震は11月30日まで。太陽光・蓄電池の補助はない
倉吉市見当たらない(非課税の高齢者世帯のエアコン助成は9月30日に終了)蓄電池・薪ストーブの補助は令和7年度で終了
境港市見当たらない太陽光・蓄電池は受付中(残りの表示なし)

米子市には、令和8年1月6日の地震の被災者向けの住宅修繕の支援金があります(被災者だけが対象)。

町村の補助

町村リフォーム・窓・断熱・給湯器・家電の補助受付の状況
岩美町リフォーム資金助成(10%・上限20万円。若者・子育ては15%・25万円、軽減集落は最大30%・35万円)予算の範囲内。太陽光は9月10日時点で残額234万8千円
若桜町一般向けは見当たらない(移住・定住者の住宅支援だけ)太陽光は町のページに今年度の表示なし(県の令和8年度の一覧には載っている)
智頭町住宅リフォーム助成(税込15%・上限15万円、一戸建て)随時募集
八頭町住宅リフォーム等支援(40歳以下の夫婦・同居・18歳以下の子の世帯、20%・上限20万円)おおむね5件分
三朝町見当たらない太陽光・蓄電池は8月19日時点で残額250万円
湯梨浜町省エネ家電の買い替え(5分の1・上限5万円)令和9年2月1日まで(5月22日時点で残額788万4千円)
琴浦町見当たらない太陽光・蓄電池は10月14日時点で残額3万6,000円
北栄町住宅省エネルギー改修促進(町内の業者で3分の1・上限50万円、ZEH水準は5分の4・上限70万円)令和9年1月8日まで
日吉津村見当たらない太陽光・蓄電池は令和9年1月29日まで
大山町住環境整備支援助成(税抜15%・上限20万円のお買物券)予算に達するまで(終了の表示なし)
南部町ヒートポンプ給湯器(2分の1・上限10万円)令和9年1月29日まで(先着順)
伯耆町見当たらない太陽光は10月21日時点で残り7件、蓄電池等は5件
日南町住宅改修助成(税抜5分の1・上限40万円)受付期間の表示なし
日野町省エネ家電(給湯器も対象)は7月28日に予算終了—
江府町見当たらない太陽光は町のページに受付状況の表示なし(県の令和8年度の一覧には載っている)

「受付中」は終了の表示がないという意味で、残りの件数や予算が出ていない制度も多くあります。申請の前に市町村へ確認してください。

国の補助:みらいエコ・窓リノベ・給湯省エネ

国の住宅省エネ2026キャンペーンは、鳥取県でも使えます。窓は先進的窓リノベ2026事業(1戸あたり上限100万円)、給湯器は給湯省エネ2026事業、断熱改修や水回りなどをまとめて直すならみらいエコ住宅2026事業(リフォーム)が中心です。県のNE-ST改修とは、工事費が重ならないように分ければ一緒に使えます。

国の補助と県・市町村の補助を同じ工事に重ねられるかは、制度ごとに違います。考え方と確認のしかたは国と自治体の住宅補助金は併用できる?にまとめました。

見積もりを取る前に:補助の条件と、申請・着工の順番を確認する

申請と着工の順番は、制度ごとに違います。県のNE-ST改修・とっとり住まいる支援と、町のリフォーム補助は、工事の前に申請し、交付決定の後に着工します。NE-ST改修は、設計の審査(断熱工事の着手の14日前まで)と完成後の認定の手続きもあります。

業者の条件も確認してください。NE-ST改修は県に登録された事業者が設計・施工し、とっとり住まいる支援は県内に本店がある業者の施工が条件です。町のリフォーム補助の多くは、町内に事業所がある業者に限ります(北栄町は町内の業者に頼めない場合だけ県内の業者も可)。

国の補助と重ねるときは、工事を分けます。NE-ST改修は国の補助と併用できますが、同じ窓や断熱材の工事費に重ねることはできません。大山町のリフォーム助成と南部町の給湯器の補助は国の交付金が財源なので、同じ給湯器に国の給湯省エネ2026は使えません。

見積もりを依頼したら、各社に次の3つを聞いてください。

  • 「県のNE-ST改修の登録事業者ですか。町の補助の条件(町内の事業所)も満たしていますか」
    県と町で、業者に求める条件が違います
  • 「交付決定の通知が届いてから、着工していただけますか」
    決定前に着工すると対象外になる補助がほとんどです
  • 「国・県・町の補助のどれを、どの工事や機器に使うか、見積書で分けてもらえますか」
    同じ工事に重ねられない補助が多いので、分けておくと申請しやすくなります

公式サイトで確認できます

住宅省エネ支援事業者の検索(住宅省エネ2026キャンペーン)

国の登録事業者を、都道府県や工事の種類で探せます。載っているのは公表を希望した事業者だけなので、検索に出てこない事業者には直接確認してください。県のNE-ST改修の登録事業者や、町の補助の条件に合う業者かどうかは、この検索では分かりません。

国の各事業の公式サイトには「登録により国や事務局が優良な事業者として認定するものではありません。」と書かれています。登録の有無で分かるのは補助金を申請できるかどうかなので、見積もりの内容は別に比べてください。

見積もりを取る

複数社から見積もりを取ると、補助金を含めた総額を比べられます。その際も、上の3つの質問は必ず聞いてください。

リショップナビ(運営:株式会社じげん)は、無料の一括見積もりサービスです。申し込むと電話で希望の確認があり、条件に合うリフォーム会社を最大5社紹介してもらえます。紹介される会社が、使いたい補助金の条件を満たすかどうかは、会社ごとに違います。見積もりのときに、上の質問で確認してください。

出典

本ページの内容は、次の公表資料にもとづいています(2026年10月11日確認)。

予算の状況は変わります。県・市町村の補助は、予算に達すると年度の途中でも締め切られます。申請の前に必ず各制度の公式サイトで最新の状況を確認してください。

制度の内容・金額・要件・期限は予告なく変更されることがあります。申請の前には必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。本サイトは民間の情報サイトであり、事務局ではありません。

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