鹿児島県のリフォーム補助金2026|県の個人向けリフォーム・家電の補助はなし。鹿児島市の省エネ家電補助は6月に終了、リフォーム補助は耐震・空き家・移住の世帯だけ(12月9日まで)。家電は伊佐市が受付中

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鹿児島県で、住宅のリフォームや、窓・エコキュート・エアコン・太陽光の工事に使える補助を、県・43市町村・国の公式サイトで調べました(2026年10月8日に確認)。

鹿児島県には、個人の住宅向けのリフォーム・省エネ家電・太陽光の補助がありません。例外は、離島に住む人がV2H(電気自動車から家に給電する設備)を付ける場合の補助だけです。県の住宅用太陽光の補助は平成26年3月末で終わっていて、9月補正予算にも住宅や家電の追加は入っていません。

鹿児島市の省エネ家電の補助は、今年度の受付を終えています。エアコン・テレビ・冷蔵庫の購入に1万〜4万円を出す制度で、申請期間は4月1日〜6月30日でしたが、6月1日に予算に達した見込みです。市の6月・9月の補正予算に家電の事業はなく、10月8日時点で第2弾の案内はありません。

鹿児島市のリフォーム補助は「安全安心住宅ストック支援事業」で、12月9日まで受け付けています。ただし、市の耐震診断を受けた古い住宅(耐震型)、築10年以上で1年以上空き家だった戸建て(空家活用型)、県外から移り住んだ人の住宅(移住型)のどれかに当てはまる場合だけで、一般の世帯がいま住む家を直すだけでは使えません。補助は工事費の20〜60%(上限20万〜60万円)で、トイレ・外壁塗装・窓の断熱・エコキュートも対象になり得ます。

市内・町内の業者で直す一般のリフォーム補助は、出水市(15%・上限15万円)、南さつま市(10%・上限30万円)、垂水市(10%・上限15万円、子育て世帯は30%・上限45万円)、志布志市(15%・上限15万円)、錦江町、肝付町、奄美群島の瀬戸内町・龍郷町などが受け付けています。鹿屋市・さつま町・奄美市・徳之島町は今年度の受付を終え、霧島市・姶良市には一般のリフォーム補助がありません。

エアコン・冷蔵庫の買い替えは、伊佐市が受け付けています(2分の1・上限4万円、11月4日時点で予算の42.1%)。日置市は9月10日に、奄美市は9月15日の申込締切で受付を終えました。

  1. 工事ごとの早見表
  2. 県の補助:個人の住宅向けはV2H(離島)だけ
  3. 鹿児島市:省エネ家電は終了、リフォームは条件つきで12月9日まで
    1. 省エネルギー家電製品等購入補助金(今年度は終了)
    2. 安全安心住宅ストック支援事業(リフォームは耐震型・空家活用型・移住型だけ)
    3. 太陽光・V2Hの補助(終了)
  4. リフォームの補助(市町村内の業者で直す)
    1. 出水市:15%・上限15万円(窓・ドアの断熱改修なら2分の1・上限25万円)
    2. 南さつま市:10%・上限30万円(給湯器だけの交換は対象外)
    3. 垂水市:10%・上限15万円(子育て世帯は30%・上限45万円)
    4. 志布志市:15%・上限15万円(給湯器の設置工事も対象)
    5. 錦江町・肝付町・大崎町・曽於市
    6. 薩摩川内市:省エネ等枠(20%・上限20万円)だけ受付中
    7. いちき串木野市:転入予定者・中古住宅購入者に限り10%・上限10万円
    8. 奄美群島・十島村:瀬戸内町・龍郷町・十島村・大和村
    9. 今年度の受付を終えたもの・確認が必要なもの
  5. エコキュート・給湯器に使える補助
  6. 窓・断熱に使える補助
  7. エアコン・省エネ家電に使える補助
  8. 太陽光・蓄電池・V2Hに使える補助
  9. 市の補助
  10. 町村の補助
  11. 国の補助:みらいエコ・窓リノベ・給湯省エネ
  12. 見積もりを取る前に:補助の条件と、申請・着工の順番を確認する
    1. 公式サイトで確認できます
    2. 見積もりを取る
  13. 出典

工事ごとの早見表

工事鹿児島県国市町村(この記事で確認した例)
一般的なリフォーム(屋根・外壁・水回り・内装など)個人向けの県の補助はないみらいエコ住宅2026事業(断熱改修などとセットが条件)出水市(15%・上限15万円)、南さつま市(10%・上限30万円)、垂水市(10%・上限15万円)、志布志市(15%・上限15万円)、錦江町、肝付町、瀬戸内町、龍郷町など。鹿児島市は耐震型・空家活用型・移住型だけ
窓・断熱県の補助はない先進的窓リノベ2026事業、みらいエコ住宅2026事業出水市(窓・ドアの断熱改修に2分の1・上限25万円、申請は11月末まで)、薩摩川内市(省エネ等枠20%・上限20万円)、垂水市・錦江町・鹿児島市(条件つき)などのリフォーム補助
エコキュート県の補助はない給湯省エネ2026事業:1台7万円(性能加算で+3万円)肝付町(2万円、9月2日時点で残り10件)、出水市(窓の断熱と一緒なら対象)、垂水市・志布志市・瀬戸内町・龍郷町などのリフォーム補助
エアコン・省エネ家電県の購入キャンペーンはない—伊佐市(2分の1・上限4万円、令和9年1月29日まで)。鹿児島市・日置市・奄美市は終了
太陽光・蓄電池・V2H個人の住宅向けはない(離島に住む人のV2Hだけ、11月27日まで)—鹿屋市(10月27日時点で残り30件)、さつま町、薩摩川内市・垂水市(蓄電池)、大崎町、肝付町など。鹿児島市は8月25日に終了

金額は上限です。条件と受付の状況は、下の各項を見てください。空き家の購入・移住・結婚だけを対象にした補助や、耐震改修の補助は、この記事では詳しく扱っていません。

県の補助:個人の住宅向けはV2H(離島)だけ

  • 省エネ家電・給湯器の購入キャンペーン:ありません。令和7年度の補正予算・令和8年度の当初予算と補正予算に、家庭向けの家電・給湯器の購入支援は入っていません
  • 太陽光・蓄電池:県のGX推進再エネ導入支援事業(太陽光1kWあたり5万円など)は事業者向けで、「ただし、個人、国、及び公共団体(一部事務組合を含む)を除く。」とされています。住宅用の県の補助は「県の住宅用太陽光発電設備の補助金の募集は平成26年3月末で終了しております。」
  • 離島に住む人のV2H:離島に住所がある個人がV2Hを付ける場合だけ、県の補助があります(「離島へのV2Hの設置を除き一般の個人は対象外です。」)。要綱では、県だけで申請する場合は設備費と工事費の2分の1など、国の補助と併用する場合は設備費の4分の1などで、型式ごとに上限があります。工事は交付決定の後で、受付は「受付締切 令和8年11月27日(金) 消印有効」です。ほかの県や国のV2Hの補助はV2Hの補助金にまとめています
  • リフォーム:県が市町村を通して出す住宅の補助は、耐震改修の上乗せと、空き家を住宅に困っている人向けの賃貸住宅にする改修だけで、自分が住む家のリフォームには使えません
  • 防犯用の窓・ドア:防犯性能の高い窓・ドアなどの購入に5割・上限3万円(ギフトカード)を出す県の防犯用品購入支援事業は、「令和8年度の防犯用品購入支援事業は令和8年10月2日をもちまして今年度分の予算終了となりました。」

市町村の住宅補助の一覧は、県のかごしま住宅ガイド2026の資料編に43市町村分がまとまっています。年の前半にまとめた冊子なので、受付の状況は各市町村のサイトで確かめてください。

鹿児島市:省エネ家電は終了、リフォームは条件つきで12月9日まで

省エネルギー家電製品等購入補助金(今年度は終了)

  • 統一省エネラベル星3.0以上のエアコン・テレビ・冷蔵庫を、市内の店舗で新品で買った場合の補助です。税抜の購入費(エアコンは据付工事費を含む)が5万円以上で1万円、10万円以上で2万円、15万円以上で3万円、20万円以上で4万円でした(宅配ボックスは2分の1・上限2万円)
  • 全世帯が対象で、買い替えでなくてもよく、「この事業は、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用しています。」
  • 申請期間は4月1日〜6月30日でしたが、「予算額に達したため、申請受付を終了しました。」「6月1日(月曜日)に予算額に達している見込みです。」
  • 市の6月補正・9月補正の予算に家電の事業はなく、10月8日時点で第2弾の案内はありません

安全安心住宅ストック支援事業(リフォームは耐震型・空家活用型・移住型だけ)

  • 使える住宅:昭和56年5月31日以前に着工し、市の補助で耐震診断を受けた戸建て(耐震型)、「令和8年4月1日現在で、築10年以上経過し、かつ空家期間が1年以上の戸建住宅のリフォーム」(空家活用型)、「令和7年4月1日以降に県外から本市へ転入した方が、令和8年4月1日以降に購入した住宅のリフォームまたは相続、贈与により所有している住宅のリフォーム」(移住型)です。手引きには「診断結果で耐震性がある住宅で、一般世帯が行うリフォームは対象外。」とあります(空家活用型・移住型に当てはまる場合を除く)
  • 補助の額:昭和56年6月以降に建てた家(耐震型以外)では、空家活用型か移住型に当てはまる場合に、一般世帯は20%・上限20万円、子育て世帯(高校生以下の子が同居)か高齢者等世帯は30%・上限30万円です(空家活用型と移住型の両方に当てはまると10%上がります)。耐震改修とあわせたリフォームは、最大60%・上限60万円です。対象工事は20万円以上です
  • 対象工事:外壁・屋根の塗装の塗り替え、断熱材の充填、外窓の交換・内窓の設置・ガラスの交換、浴槽・洗面台・便器の交換などです。Q&Aでは「IHクッキングヒーター、エコキュートともに専門工事を伴う場合は対象となります。」
  • 業者と手順:「市内に本社のある法人または住所のある個人業者が行うこと」(耐震型は除く)。「補助申請後に「補助金等交付決定通知書」が届いてから契約を結び、診断や工事を行うこと」で、契約も交付決定の後です。過去にこの事業のリフォームを使った人は対象外です
  • 国の補助との関係:「他の住宅関連助成制度と工事内容が重複しないこと」とし、続けて「(リフォームについては、国の住宅省エネ2026キャンペーンと併用可能)」としています。同じエコキュートや窓に国の補助と市の補助の両方を使えるかは書かれていないので、建築指導課に確認してください
  • 受付:「令和8年5月7日(木曜日)から令和8年12月9日(水曜日)まで」で、「申請順に受付を行い、予算に到達した場合は受付を終了します。」残りの予算は公表されていません

太陽光・V2Hの補助(終了)

ゼロカーボン推進支援事業(太陽光)の個人住宅の分(太陽光1kWあたり1万5千円・上限15万円、蓄電池・エネファーム・V2H各5万円)は、「上記以外の太陽光発電システム等の補助は令和8年8月25日に予算額に到達したため受け付けを終了しました。」電気自動車と一緒に買うV2Hの補助も、8月19日に受付を終えました。市独自のエコキュートの補助はありません。

リフォームの補助(市町村内の業者で直す)

出水市:15%・上限15万円(窓・ドアの断熱改修なら2分の1・上限25万円)

  • 住宅エコ建築工事促進事業補助金の改修工事は、「市内建設業者を利用して行う20万円以上の工事」が対象で、屋根・外壁の塗装や張り替え、壁紙・水回りの改修などに「補助対象工事費×15%(上限15万円)」です
  • ZEH改修工事は「複数の窓やドアの断熱改修及び併せて行う、外壁等の断熱改修やエコ設備の設置工事等」が対象で、「補助対象工事費×50%(上限25万円)」。エコキュート・エコジョーズ・ハイブリッド給湯器などは、窓やドアの断熱改修と一緒に行う場合に対象になります(給湯器だけの交換は対象外)
  • 「必ず工事着工前に申請をお願いします。」「ZEH改修の申請期限は 令和8年11月末 まで。実績報告の期限は 令和9年2月末」。「【ZEH改修工事】【改修工事】については、年度をまたぐ工事は対象外です。」
  • 所有者で市内に住民登録がある人が対象で、要綱では「同一住宅又は同一補助対象者につき1回とする。」(改修工事・ZEH改修工事のそれぞれ)

南さつま市:10%・上限30万円(給湯器だけの交換は対象外)

  • 住宅リフォーム補助金(住宅性能向上等リフォーム):「補助対象経費の10パーセントに相当する額(1,000円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額)とし、30万円を限度とする。」。工事は税込30万円以上です
  • 「設備機器(エコキュート、IH、ガス給湯器及び換気扇等)単体の交換」とエアコンなどの電化製品は対象外です
  • 業者は「市内に主たる営業所を有する法人又は個人事業者で、南さつま市に市内業者として登録しているもの」。工事の前に申請し、交付決定の後に着工します。自治会への加入と、1回限りが条件です
  • 「リフォームについて、市の他の補助金、国等の公的補助金を受けない者」が対象で、国の補助と同じリフォームには使えません。「申請受付は当年度の4月1日から行い、予算に到達した時点で受付を終了します。」10月8日時点で終了の表示はありません

垂水市:10%・上限15万円(子育て世帯は30%・上限45万円)

  • 住宅リフォーム促進事業:税込の対象工事費の10%・上限15万円、子育て世帯は30%・上限45万円です。対象工事は税込20万円以上です
  • 台所・浴室などのリフォームに伴う給湯器やエコキュートの新設・取り替えは対象で、給湯器だけの交換は「製品の購入費は対象外、工事費のみ可」です。断熱サッシ・複層ガラス・内窓も対象です
  • 市に登録した業者(市内に主たる事業所がある業者)が施工し、工事の前に申請します(「※交付決定前の工事着工は,申請取消となりますので御注意してください。」)
  • 受付は4月1日〜12月28日で、「予算に到達した時点で、事業は終了いたします。」完了報告の期限は令和9年2月26日です

志布志市:15%・上限15万円(給湯器の設置工事も対象)

  • 住宅リフォーム助成事業:「登録店に請け負わせる工事で、対象経費が20万円以上(税込)のもの」に、対象経費の15%・上限15万円です
  • 工事の対象表では「給湯器の設置工事」と窓の工事が対象で、「電化製品のみの取付工事」は対象外です
  • 業者は「市内に主たる事務所等を有し、本市に住宅リフォーム助成事業登録工事店として届出をしている者」。交付決定の前に着工した工事は対象外です
  • 「原則として上記工事を行うに当たり、他の助成制度を利用して施工される場合には、志布志市住宅リフォーム助成事業の助成は受けることは出来ません。」受付は4月8日からの先着順です

錦江町・肝付町・大崎町・曽於市

  • 錦江町:住宅リフォーム促進事業補助金で、税込の対象工事費の10%・上限15万円(18歳未満・65歳以上・障害者のいる世帯などは20%・上限30万円)。窓・断熱は「外窓の交換、内窓の設置、ガラスの交換なども対象」です。町内に主たる事業所がある業者が施工し、工事の前に申請します。受付は4月1日からで、「予算が終了次第、申請書の受付も終了となります。」
  • 肝付町:住宅リフォーム支援事業助成金で、税込の経費の15%・上限15万円に、三世代同居・高校生以下の子・65歳以上や障害者手帳などの居住者で各10%・上限10万円を加算します。「※事前契約、事前着工は、助成交付決定の取り消し対象となります。」受付は4月1日からの先着順です
  • 大崎町:居住住宅等リフォーム補助金で、20万円以上の改修に「補助対象経費の2分の1以内で50万円を上限とします。」(家屋部分は30万円まで)。「町内の建築業者等(個人事業主を含む)に発注すること。」と「町、県及び国が行う他の補助制度の対象とならないこと」が条件です。町の補助制度の早見表では、対象を築20年以上の住宅としています。受付状況の表示はありません
  • 曽於市:住宅リフォーム促進事業で、対象工事費の10%・上限15万円(20万円以上の工事)。市内のリフォーム登録工事店の施工で、「工事前に 事前審査申請が必要です。」ページに年度や受付状況の表示がないので、市に確認してください

薩摩川内市:省エネ等枠(20%・上限20万円)だけ受付中

  • 既存住宅改修環境整備事業補助金:税込の経費が20万円以上の改修に、通常枠は20%・上限15万円、省エネ等枠は20%・上限20万円です
  • 通常枠は5月の受付で「通常枠受付数 113件 当選数 70件 キャンセル待ち 5件」となり、新しくは申し込めません。省エネ等枠は「予算に達するまで随時受付中です。」で、「令和8年6月3日現在、あと40件程度の申請が可能です。」(その後の残りは公表されていません)
  • 省エネ等枠は、複層ガラス・二重窓・断熱材の工事などが過半を占める改修です。ヒートポンプ給湯機などの設置も例に挙がっていますが、Q&Aは「給湯器のみの取替えの場合は対象となりません。」としています
  • 市に登録された市内の施工業者が施工し、「交付決定前に工事着手した場合は、補助金は交付されません。」国・県などの補助を使う工事は対象外です

いちき串木野市:転入予定者・中古住宅購入者に限り10%・上限10万円

  • 住宅リフォーム事業補助金:「補助率:10%」「補助金限度額:10万円」で、対象工事費20万円以上の工事です
  • 条件の一覧に「市外から市内に転入してくることが確実な方、または中古住宅購入者」とあり、すでに市内に住んでいる世帯が今の家をリフォームするだけでは対象になりません(申し込む前に市に確認してください)
  • 「市内業者(本社が市内)が行うことが条件となるほか」、「補助金は1世帯1回のみです。」工事の前に申請します
  • 対象外は「外構工事、倉庫・車庫の増築、設備機器等の購入で改修工事が伴わないもの及び補助金申請以前に着工した工事、災害保険及びその他補助を利用したもの」です
  • 「受付は随時受付としますが、工事が令和9年3月末日までに完了するもの」

奄美群島・十島村:瀬戸内町・龍郷町・十島村・大和村

  • 瀬戸内町:住宅リフォーム等助成金で、税込50万円以上の工事に「50万円以上の工事1件につき10万円を助成」。給湯設備機器の設置や窓・断熱の工事も対象です。定員は20件で、10月8日時点で終了の表示はありません(案内PDFには「申込状況により抽選」とも書かれています)。町の規則には、町内に引き続き5年以上住んでいることを条件とする定め(この助成金にだけ適用)がありますが、ページには書かれていないので、町に確認してください
  • 龍郷町:住宅リフォーム等経済対策事業補助金で、税込30万円以上の工事に「補助金の額は10万円を上限とし、対象工事に要する費用の20%に相当する額を補助します。」給湯設備機器の設置や窓・断熱も対象で、「令和8年5月1日から受付(申し込み順)します。」完了報告の期限がページに「令和8年2月末日」と書かれていて、年の誤りとみられるので、町に確認してください
  • 十島村:住宅リフォーム助成事業で、対象経費の2分の1・上限20万円(税抜10万円以上の工事)。給湯設備や床・壁・窓・天井・屋根の断熱改修も対象です。広報としま2026年7月号で案内されていて、「予算の関係上、申請前に必ず福祉係担当までご連絡ください。」
  • 大和村:住宅改修助成金で、税込10万円以上の工事に2分の1・上限50万円。「家庭用電化製品等の購入・設置」と太陽光は対象外で、給湯器・窓は書かれていません。「助成を受けたい方は、役場企画観光課に事前にご相談ください。」

今年度の受付を終えたもの・確認が必要なもの

  • 鹿屋市:支え愛ファミリー住宅改修応援事業のリフォーム(20%・上限20万円。一般世帯はグリーン化・バリアフリーの工事に限る)は、「令和8年9月30日でリフォーム工事の費用の一部を補助する「補助区分1」については、申請額が予算の上限に達しましたので受付を終了しました。」
  • さつま町:住宅リフォーム支援事業補助金(5分の1・上限20万円)は、5月の受付と6月の抽選の後、「令和8年度の受付は終了しました」
  • 奄美市:住宅リフォーム等補助金(20%・上限10万円、子育て世帯は20万円)は、10月1日からの3次募集も「予算額2,000万円に到達したため、受付は終了とさせていただきます。」
  • 徳之島町:住宅リフォーム助成事業(15%・上限24万円)の募集は、5月1日〜6月30日で終わりました
  • 南大隅町:住み続ける住宅助成事業(15%・上限25万円)は、ページが令和7年度の内容のままで、今年度の受付が分からないので、町に確認してください
  • 西之表市:住宅改修工事補助金(10%・上限15万円)の要綱は市の例規集にありますが、今年度の案内が見当たらないので、市に確認してください
  • 霧島市・姶良市:一般のリフォーム補助はなく、移住・転居する人の増改築の補助などだけです。霧島市は「屋根・外壁塗装のみを対象とした市独自の補助制度は実施していません。」としています

エコキュート・給湯器に使える補助

  • 県:給湯器の補助はありません(事業者向けの省エネ設備の補助も7月29日に終わっています)
  • 肝付町:住宅用高効率給湯器(エコキュート)導入補助金で、1件2万円(1住宅1回)。設置の後に申請し、町外の業者の設置でも対象です。9月2日時点で残り10件です
  • 出水市:ZEH改修工事で、窓やドアの断熱改修と一緒にエコキュートなどを入れる場合に、2分の1・上限25万円の対象です(申請は11月末まで)
  • リフォーム補助で対象になるもの:垂水市(台所・浴室などのリフォームに伴う場合)、志布志市、瀬戸内町・龍郷町・十島村、鹿児島市の安全安心住宅ストック支援事業(耐震型・空家活用型・移住型だけ)。南さつま市・徳之島町は給湯器だけの交換を対象外にしていて、薩摩川内市も「給湯器のみの取替えの場合は対象となりません。」
  • 国:給湯省エネ2026事業は、エコキュート1台7万円(性能加算の要件を満たす機種は10万円)です。市町村のリフォーム補助の多くは国などの補助を受ける工事を対象外にしているので、同じエコキュートに両方を使えるかは、申請の前に市町村に確認してください

窓・断熱に使える補助

  • 県:窓・断熱の補助はありません(防犯用の窓・ドアの補助は10月2日に予算終了)
  • 出水市:ZEH改修工事で、複数の窓やドアの断熱改修(ZEHの仕様に合う建材)に2分の1・上限25万円。申請は11月末までです
  • 薩摩川内市:既存住宅改修環境整備事業の省エネ等枠で、複層ガラス・二重窓・断熱材の工事に20%・上限20万円です
  • リフォーム補助で対象になるもの:垂水市(断熱サッシ・複層ガラス・内窓)、錦江町(外窓の交換・内窓の設置・ガラスの交換)、志布志市(窓の工事)、瀬戸内町・龍郷町・十島村、鹿児島市(条件つき)
  • 国:先進的窓リノベ2026事業(1戸あたり上限100万円)とみらいエコ住宅2026事業が中心です

エアコン・省エネ家電に使える補助

県のエアコン・省エネ家電の購入キャンペーンはありません。いま受け付けている市町村の補助は、伊佐市だけです。

  • 伊佐市:省エネ家電買換支援補助金で、エアコンと冷蔵庫の買い替えに「補助対象経費の2分の1の額」・上限4万円(1世帯1回)。補助対象経費は購入と設置の費用で、消費税と家電リサイクル料も含みます。市内の店舗で8月1日〜令和9年1月29日に買って設置したものが対象で、申請も令和9年1月29日までです。10月2日17時時点で、予算1,525万円のうち申請は487万9千円(32.0%)です。「※この制度は、今年度限りの実施です。」
  • 鹿児島市:エアコン・テレビ・冷蔵庫に1万〜4万円の補助は、6月に予算に達して終了しました(上の鹿児島市の項を参照)
  • 日置市:エアコン・冷蔵庫の買い替えに1万〜4万円の補助は、「補助金の交付申請額が予算の上限に達したため、9月10日木曜日午後5時15分をもって受付を終了しました。」
  • 奄美市:冷蔵庫・エアコン・照明器具の買い替えに3分の1・上限5万円の補助は、第二弾の事前申込(8月1日〜9月15日、抽選)を締め切りました。新しくは申し込めません
  • ほかの市町村では、今年度の省エネ家電の補助は見当たりませんでした

太陽光・蓄電池・V2Hに使える補助

  • 鹿屋市:太陽光は出力1kWあたり7万円、蓄電池は税抜・工事費込みの価格の3分の1(10kWh分まで。蓄電池だけの設置は対象外)。「残りの申請受付可能件数:30件(残り約35%)(令和8年10月27日時点)」で、申請期限は11月16日から12月4日に延びました。「契約締結は着手とみなしますので、ご注意ください。」国の交付金が財源で、国・県・市の同様の補助を受ける場合は対象外です。FITの認定を取ると対象外で、蓄電池は1kWhあたり15.5万円(工事費込み・税抜き)を超えると対象外です。申請は窓口への持参だけです
  • さつま町:ZEH上限30万円、太陽光(蓄電池と同時)1kWあたり1万5千円・上限10万円、蓄電池15万円、V2H10万円など。設置の後に申請し、「令和8年度予算残額:7,309千円(令和8年9月15日現在)」です
  • 薩摩川内市:蓄電池に1kWhあたり2万円・上限10万円(太陽光と同時なら1kWhあたり3万円・上限20万円)。市内の施工業者が施工し、着工の前に申請します(令和9年3月1日まで)
  • 垂水市:蓄電システムに1kWhあたり2万円・上限10万円(12月28日まで)
  • 大崎町:太陽光20万円・蓄電池15万円・V2H10万円・家庭用充電設備5万円の定額で、設置後1年以内に申請します(令和9年3月13日まで)。町のページは「住宅太陽光発電システムのみの設置」を対象外としているので、太陽光は蓄電池・V2Hなどと組み合わせる前提で、組み合わせ方は町に確認してください
  • 肝付町:ZEH20万円、太陽光1kWあたり1万5千円・上限7万円、蓄電池8万円。9月2日時点で残りはZEH3件・太陽光3件・蓄電池4件です
  • V2H:離島に住む人は県の補助(11月27日まで)のほか、西之表市(2分の1・上限6万円)・屋久島町(2分の1・上限8万円)の充電・給電設備の補助があります
  • 受付を終えたもの:鹿児島市(8月25日)
  • 条件・申請の順番・離島の出力制御などは鹿児島県の太陽光・蓄電池の補助金にまとめています

市の補助

一般のリフォーム・窓・断熱・給湯器・家電の補助の有無と、受付の状況です(10月8日時点)。空き家・移住・結婚だけを対象にした補助は、表に入れていません。

市リフォーム・窓・断熱・給湯器・家電の補助受付の状況(太陽光・蓄電池を含む)
鹿児島市安全安心住宅ストック支援事業(耐震型・空家活用型・移住型のリフォームに20〜60%・上限20万〜60万円)。省エネ家電は終了リフォームは12月9日まで(先着)。省エネ家電は6月、太陽光は8月25日に終了
鹿屋市支え愛ファミリー住宅改修応援事業(リフォーム)は9月30日に終了太陽光・蓄電池は10月27日時点で残り30件(12月4日まで。11月16日から延長)
枕崎市一般向けは見当たらない(移住者のリフォーム補助などだけ)—
阿久根市一般向けは見当たらない(空き家バンクの物件の改修などだけ)—
出水市住宅エコ建築工事促進事業(改修15%・上限15万円、ZEH改修2分の1・上限25万円)ZEH改修の申請は11月末まで。改修工事は終了の表示なし
指宿市一般向けは見当たらない(空き家バンクの空き家改修だけ)—
西之表市住宅改修工事補助金の要綱(10%・上限15万円)はあるが、今年度の案内が見当たらないV2Hなどの充電・給電設備(2分の1・上限6万円)は令和9年3月31日まで
垂水市住宅リフォーム促進事業(10%・上限15万円、子育て世帯30%・上限45万円)12月28日まで(先着)。蓄電池も12月28日まで
薩摩川内市既存住宅改修環境整備事業(通常枠20%・上限15万円、省エネ等枠20%・上限20万円)通常枠は抽選済み。省エネ等枠は6月3日時点で「あと40件程度」。蓄電池は令和9年3月1日まで
日置市省エネ家電(1万〜4万円)は9月10日に終了太陽光・蓄電池の市の補助は見当たらない
曽於市住宅リフォーム促進事業(10%・上限15万円)受付状況の表示なし(市に確認)
霧島市一般向けは見当たらない(移住・転居する人の増改築の補助などだけ)太陽光・蓄電池の市の補助は見当たらない
いちき串木野市住宅リフォーム事業補助金(転入予定者・中古住宅購入者に限り10%・上限10万円)随時受付(令和9年3月末までに終わる工事)
南さつま市住宅リフォーム補助金(10%・上限30万円)予算に達するまで(終了の表示なし)
志布志市住宅リフォーム助成事業(15%・上限15万円)4月8日から先着(終了の表示なし)
奄美市住宅リフォーム等補助金(20%・上限10万円)は3次募集も終了。省エネ家電も申込を終了—
南九州市一般向けは見当たらない(住み替える人のリフォーム補助などだけ)家庭向けの太陽光の補助は見当たらない
伊佐市省エネ家電買換支援補助金(エアコン・冷蔵庫に2分の1・上限4万円)10月2日時点で予算の32.0%。令和9年1月29日まで
姶良市一般向けは見当たらない(移住する人の増改築の補助だけ)—

町村の補助

町村リフォーム・窓・断熱・給湯器・家電の補助受付の状況
三島村見当たらない—
十島村住宅リフォーム助成事業(2分の1・上限20万円。給湯設備・断熱も対象)広報7月号で案内(申請前に福祉係へ連絡)
さつま町住宅リフォーム支援事業(5分の1・上限20万円)は抽選で受付終了ZEH・太陽光・蓄電池・V2Hは9月15日時点で予算残額730万9千円
長島町一般向けは見当たらない(空き家の改修は9月28日に締切)—
湧水町一般向けは見当たらない(空き家バンクの物件の改修だけ)—
大崎町居住住宅等リフォーム補助金(2分の1・上限50万円。家屋部分は30万円まで)受付状況の表示なし。太陽光・蓄電池・V2Hは令和9年3月13日まで
東串良町一般向けは見当たらない(空き家バンクの物件の改修だけ)—
錦江町住宅リフォーム促進事業(10%・上限15万円、子・高齢者などのいる世帯は20%・上限30万円)4月1日から(予算が終わり次第終了)
南大隅町住み続ける住宅助成事業(15%・上限25万円)のページが令和7年度のまま町に確認
肝付町住宅リフォーム支援事業(15%・上限15万円+加算)、エコキュート(2万円)リフォームは先着。エコキュートは9月2日時点で残り10件
中種子町一般向けは見当たらない(指定地域に転入・転居する人の住宅改修などだけ)—
南種子町一般向けは見当たらない(移住定住の補助だけ)—
屋久島町一般向けは見当たらない(空き家の改修など)。V2Hなどの充電・給電設備(2分の1・上限8万円)充電・給電設備は令和9年3月26日まで
大和村住宅改修助成金(2分の1・上限50万円)受付期間の表示なし(事前に相談)
宇検村見当たらない—
瀬戸内町住宅リフォーム等助成金(税込50万円以上の工事に定額10万円)定員20件(終了の表示なし)
龍郷町住宅リフォーム等経済対策事業補助金(20%・上限10万円)5月1日から申込順(終了の表示なし)
喜界町一般向けは見当たらない(空き家バンクの物件の改修だけ)—
徳之島町住宅リフォーム助成事業(15%・上限24万円)6月30日で受付終了
天城町一般向けは見当たらない(空き家・Uターンする人の改修だけ)—
伊仙町一般向けは見当たらない(貸し出す空き家の改修だけ)—
和泊町一般向けは見当たらない(空き家活用促進事業の追加募集は10月30日で締切)—
知名町見当たらない(電気自動車の補助だけ)—
与論町一般向けは見当たらない(貸家・移住者向けの改修は終了)—

「受付中」は終了の表示がないという意味で、残りの件数や予算が出ていない制度も多くあります。申請の前に市町村へ確認してください。

国の補助:みらいエコ・窓リノベ・給湯省エネ

国の住宅省エネ2026キャンペーンは、鹿児島県でも使えます。窓は先進的窓リノベ2026事業(1戸あたり上限100万円)、給湯器は給湯省エネ2026事業、断熱改修や水回りなどをまとめて直すならみらいエコ住宅2026事業(リフォーム)が中心です。どれも事務局に登録した事業者が申請します。

国の補助と市町村の補助を同じ工事に重ねられるかは、制度ごとに違います。考え方と確認のしかたは国と自治体の住宅補助金は併用できる?にまとめました。

見積もりを取る前に:補助の条件と、申請・着工の順番を確認する

申請と着工の順番は、制度ごとに違います。鹿児島市の安全安心住宅ストック支援事業や、多くの市町村のリフォーム補助は、工事の前に申請し、交付決定の後に着工します。鹿児島市・肝付町のリフォーム補助と鹿屋市の太陽光の補助は、契約も交付決定の後です。大崎町の太陽光・蓄電池、肝付町のエコキュート、伊佐市の省エネ家電の補助は、設置や購入が終わってから申請します。

業者の条件も確認してください。鹿児島市・いちき串木野市のリフォーム補助は、本社が市内にある業者の施工が条件です(鹿児島市は市内に住所のある個人の業者も可)。ほかの市町村も、市内・町内に主たる事業所がある業者や、市町に登録した業者に限るところが多くあります(十島村・大和村には業者の条件がありません)。

国の補助と重ねられない補助が多くあります。南さつま市・志布志市・大崎町などのリフォーム補助は、国などの補助を受ける工事を対象外にしています。鹿児島市の安全安心住宅ストック支援事業は国の住宅省エネ2026キャンペーンと併用できるとしていますが、工事の内容が重ならないことが条件です。

見積もりを依頼したら、各社に次の3つを聞いてください。

  • 「市内(町内)に本社がある業者ですか。市町に登録した業者ですか」
    鹿児島市・いちき串木野市は本社が市内にあること、垂水市・志布志市・南さつま市などは市への登録が条件です
  • 「契約はいつ結べばよいですか」
    鹿児島市・肝付町のリフォーム補助と鹿屋市の太陽光の補助は、交付決定の前に契約すると対象外です
  • 「国・県・市町村の補助のどれを、どの工事や機器に使うか、見積書で分けてもらえますか」
    同じ工事に重ねられない補助が多いので、分けておくと申請しやすくなります

公式サイトで確認できます

住宅省エネ支援事業者の検索(住宅省エネ2026キャンペーン)

国の登録事業者を、都道府県や工事の種類で探せます。載っているのは公表を希望した事業者だけなので、検索に出てこない事業者には直接確認してください。市町村の補助の条件に合う業者かどうかは、この検索では分かりません。

国の各事業の公式サイトには「登録により国や事務局が優良な事業者として認定するものではありません。」と書かれています。登録の有無で分かるのは補助金を申請できるかどうかなので、見積もりの内容は別に比べてください。

見積もりを取る

複数社から見積もりを取ると、補助金を含めた総額を比べられます。その際も、上の3つの質問は必ず聞いてください。

リショップナビ(運営:株式会社じげん)は、無料の一括見積もりサービスです。申し込むと電話で希望の確認があり、条件に合うリフォーム会社を最大5社紹介してもらえます。紹介される会社が、使いたい補助金の条件を満たすかどうかは、会社ごとに違います。見積もりのときに、上の質問で確認してください。

出典

本ページの内容は、次の公表資料にもとづいています(2026年10月8日確認)。

予算の状況は変わります。市町村の補助は、予算に達すると年度の途中でも締め切られます。申請の前に必ず各制度の公式サイトで最新の状況を確認してください。

制度の内容・金額・要件・期限は予告なく変更されることがあります。申請の前には必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。本サイトは民間の情報サイトであり、事務局ではありません。

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