山梨県のリフォーム補助金2026|県の省エネ補助はエコキュート4万円・エアコン最大2万円(契約前に申請、令和9年5月24日まで)。太陽光・蓄電池の県補助は11月27日まで。甲府市は一般のリフォーム補助なし

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山梨県で、住宅のリフォームや、窓・エコキュート・エアコン・太陽光の工事に使える補助を、県・27市町村・国の公式サイトで調べました(2026年10月9日に確認)。

県の中心は、今年度に始まった「家庭用省エネ設備等導入支援事業費補助金」です。エコキュート4万円、ハイブリッド給湯機8万円、エネファーム12万円、高効率エアコン1万円(小)・2万円(大)、V2H11万円などを1台ごとの定額で補助します。県内に住む個人が対象で、契約の前に申請し、令和9年5月24日まで先着順で受け付けています。予算は6月補正の1億1,738万円で、申請の割合は公表されていないので、予告なく締め切られることがあります。国の給湯省エネ2026・みらいエコ住宅2026とは併用できます。

太陽光・蓄電池の県の補助は11月27日までです。自分が住む既存住宅に付ける場合、太陽光は1kWあたり3万円(上限27万円)、蓄電池は1台25万円です。これも契約の前に申請し、国の補助とは併用できません。昨年度は11月17日に予算に達しました。

県の一般向けのリフォーム補助や、冷蔵庫・テレビなどの省エネ家電の購入キャンペーンはありません。県が市町村を通して出す「やまなしKAITEKI住宅」の補助(改修は最大120万円)は、住宅全体の断熱性能などを県の基準まで上げる大きな改修が条件で、窓や給湯器の交換だけでは使えません。

甲府市の住宅リフォーム助成は平成29年度で終わっていて、エアコン・省エネ家電の市の補助もありません。甲府市でエコキュートやエアコンを入れるなら、県の家庭用省エネ補助と国の補助が中心です。

市内・町内の業者で直す一般のリフォーム補助は、南アルプス市(税抜50万円以上の工事に一律10万円)、山梨市(10%・上限15万円)、富士河口湖町(10%・上限10万円)、南部町(20%・上限10万円分の商品券)にあります。エアコンは県の補助のほか、道志村が本体の2分の1・上限10万円を補助しています。

工事ごとの早見表

工事山梨県国市町村(この記事で確認した例)
一般的なリフォーム(屋根・外壁・水回り・内装など)一般向けの県の補助はないみらいエコ住宅2026事業(断熱改修などとセットが条件)南アルプス市(一律10万円)、山梨市(10%・上限15万円)、富士河口湖町(10%・上限10万円)、南部町(20%・上限10万円分の商品券)。甲府市は平成29年度で終了
窓・断熱単独の補助はない(やまなしKAITEKI住宅リノベは住宅全体の性能を上げる改修だけ)先進的窓リノベ2026事業、みらいエコ住宅2026事業南アルプス市のリフォーム補助(断熱改修も対象)。忍野村(断熱・窓などの改修に60%)は受付終了
エコキュート家庭用省エネ補助で4万円(ハイブリッド8万円、エネファーム12万円)。契約前に申請給湯省エネ2026事業:1台7万円(性能加算で+3万円)北杜市(5万円)、甲州市(上限2万円)、都留市(2万円、蓄電池と同時)
エアコン・省エネ家電家庭用省エネ補助で高効率エアコン1万円(小)・2万円(大)。冷蔵庫などの家電は対象外—道志村(本体の2分の1・上限10万円)。甲州市は7月31日に終了
太陽光・蓄電池・V2H既存住宅の太陽光1kWあたり3万円(上限27万円)・蓄電池25万円は11月27日まで。V2Hは家庭用省エネ補助で11万円—富士吉田市、富士河口湖町、山中湖村、忍野村、北杜市、甲府市・笛吹市・上野原市・大月市(蓄電池)など

金額は上限です。条件と受付の状況は、下の各項を見てください。空き家の購入・移住・結婚だけを対象にした補助や、耐震改修の補助は、この記事では詳しく扱っていません。

県の補助①:家庭用省エネ設備等導入支援事業費補助金

6月議会で「全県民を対象とした省エネ設備や再生可能エネルギーの自家消費設備の導入支援を行います。」として始まった、今年度の新しい補助です。「申請時点で住民票上の住所が山梨県内にある個人の方が対象です。」賃貸住宅や新築住宅でも申請できます。

設備1台あたりの補助
エコキュート4万円
ハイブリッド給湯機8万円
エネファーム12万円
エコジョーズ2万円
太陽熱温水機6万円
おひさまエコキュート(太陽光が必要)8万円
高効率エアコン小(暖房能力3.6kW未満)1万円、大2万円
V2H(太陽光が必要)11万円
ペレットストーブ11万円
  • エコキュートは「給湯省エネの列に○が付く機種は、本補助金の要件を満たしています。」とされ、国の給湯省エネ2026の対象機種であることが条件です。エアコンは「☆3.0 以上、又は、2027年度省エネ基準達成率100%以上」のものです
  • 「本補助金は契約前に交付申請が必要です」。審査はおおむね1か月かかり、原則として交付決定の後に契約・着工します。ただし、「やむを得ない理由により交付決定前に契約や工事着手を行う場合は、あらかじめ事前着手届を提出してください。」とされていて、事前着手届を出せば交付決定の前に契約・着工できます(交付決定が約束されるわけではありません)。「申請前に契約(着工)されている場合は補助対象外となります。」窓・断熱は対象外です
  • 受付は「令和8年8月5日(水)10時~令和9年5月24日(月)17 時必着」で、先着順です。「予算を超える申請があった場合、予告なく受付を締め切ります。」予算は1億1,738万円で、申請額の割合は公表されていません。設備の設置は令和9年5月31日までに終え、実績報告は完了から1か月以内(最長で令和9年6月15日)に出します
  • 募集要領は「本補助金は、国が実施する「みらいエコ住宅」、「給湯省エネ」及び「賃貸集合給湯省エネ」の各補助金との併用を妨げません。」としています。同じエコキュートに国の給湯省エネ2026事業(7万円)と県の4万円を両方使えます
  • 市町村の補助と重ねる場合は、「市町村等が実施する補助制度との併用については、当該補助制度で併用が認められている必要があります。」
  • 県内の業者・店舗に限る条件はありません(ペレットストーブだけ施工実績のある事業者という条件があります)

県の補助②:再エネ設備導入支援事業費補助金(太陽光・蓄電池)

  • 太陽光は「発電出力×3万円/kW(上限27万円)」、蓄電池は1台25万円(4kWh以上、太陽光と接続)の定額です
  • 県内に住む個人が、自分が住む既存住宅(建ててから1年たった住宅)に付ける場合が対象で、「県税の滞納がない者であること。」が条件です。新築したばかりの住宅は対象外です
  • 交付決定の後に契約・発注・着工します(交付決定の前に契約したものは対象外)。受付は「令和8年4月6日(月曜日)10時から 令和8年11月27日(金曜日)19時必着」の先着順で、設置は令和9年2月12日までに終える必要があります
  • 「本補助金は、国の補助金と併用することはできません。」財源は国の物価高騰対応の交付金です。市町村の補助とは、県としては併用を制限していません
  • 昨年度は11月6日に申請率85%となり、「11月17日の到達分で予算上限に達しましたので」受付を終えました。今年度の申請率は公表されていません

県の補助③:やまなしKAITEKI住宅(リノベ)と、そのほか

  • やまなしKAITEKI住宅普及促進事業:県独自の高性能住宅の基準(改修は長期優良住宅〔増改築〕の認定と断熱等性能等級5以上など)を満たし、認定を受けた住宅に、市町村が定額を補助します。改修(リノベ)は40万〜120万円、新築は20万〜100万円です。県は「補助事業につきましては、市町村が実施します。市町村が補助事業を実施する場合には、県が市町村に補助することとしています。」としていて、申請先は21の市町村です。住宅全体を県の基準まで上げる改修が条件なので、窓や断熱材を一部だけ直す工事では使えません。県内に本店がある建設業者の施工が条件です。補助を使う予定なら、できるだけ工事の前に「事前確認申請」をします。県のポータルは着工後の申請もできるとしたうえで、「完成間際に事前確認を行った場合、予算の都合等により補助金を円滑に交付できない可能性があります。」としています
  • 一般向けのリフォーム補助:ありません。県のリフォームのページは国の補助を案内するだけで、「県ではご相談等をお受けすることができません。」と書かれています
  • 省エネ家電の購入キャンペーン:県のポイント還元の「やまなし省エネ機器購入応援キャンペーン」は令和5年(購入は令和6年2月中旬まで)に実施した後、令和6年度・7年度・8年度にはありません。今年度、県の補助で対象になる家電は、上の家庭用省エネ補助の高効率エアコンだけです
  • 9月補正予算:子育て世帯・生活困窮世帯への支援金などで、住宅・省エネ家電・給湯器の追加は入っていません(10月15日までの議会で審議中)

甲府市:一般のリフォーム補助・エアコンの補助はなし

  • 市は「平成25年度から行っていた甲府市住宅リフォーム助成事業は、平成29年度をもって終了しました。」としていて、今年度の一般のリフォーム補助はありません
  • エアコン・省エネ家電の買い替えの市の補助も、全世帯向け・非課税世帯向けとも見当たりません。県の家庭用省エネ補助(高効率エアコン1万〜2万円)が使えます
  • クリーンエネルギー機器普及助成金:既存の太陽光につなぐ蓄電池に5万円、太陽光と蓄電池の同時設置に10万円、ペレットストーブに3万円。設置の後3か月以内に申請し、先着順で受け付けています(終了の表示なし)
  • V2Hの補助(5万円)は「予算上限に到達したため、申請受付を終了しました(令和8年9月15日現在)」
  • 子育て世帯の住宅取得・リフォーム(上限60万円、夫婦とも29歳以下は90万円)や、空き家バンクの物件を買った人の改修(3分の1・上限30万〜50万円)の補助は、対象の世帯が限られます

リフォームの補助(市町村内の業者で直す)

南アルプス市:一律10万円(税抜50万円以上の工事)

  • 住宅リフォーム等総合支援事業費補助金:要綱で「補助金の額は、一律10万円とする。」工事は税抜50万円以上です
  • 給排水衛生設備・ガス設備・オール電化の工事や、床・壁・窓・天井・屋根の断熱改修が対象です。窓ガラスや網戸などの単体の取り替え、エアコンの設置だけの工事は対象外です。給湯器は名指しされていないので、交換だけで対象になるかは市に確認してください
  • 市内に住所があり、市の入札参加資格・小規模工事の登録か、南アルプス市商工会に加盟している業者が施工します。工事の前に申請し、交付決定の後に着工します。同じ住宅に1回限りです
  • 「年間補助件数 100件予定(先着順)」で、10月9日時点で終了の表示はありません。パンフレットは、ほかの補助との関係を「基本的に併用申請はできません。」としています

山梨市:10%・上限15万円

  • 住宅リフォーム補助金:「補助対象経費に100分の10を乗じて得た額」で「15万円を限度とする」。補助対象経費は税込で、工事は税込10万円以上です。対象は「建築後5年以上を経過した住宅」です
  • 業者は「市内に本社を有する法人又は市内に住所を有する個人事業主で、市税を滞納していない者」。工事の前に申請し、交付決定の後に着工します。同じ住宅・同じ人に1回限りです
  • 「既に国、県、本市等が実施している他の補助事業による補助金の交付の対象となった工事」は対象外で、国の給湯省エネ・窓リノベなどを使う工事には使えません
  • 令和9年3月31日まで、予算(500万円)の上限で終わります。10月9日時点で終了の表示はありません

富士河口湖町:10%・上限10万円(9月2日に受付再開)

  • 住宅リフォーム工事補助金:対象経費の10分の1・上限10万円(耐震改修の付帯工事は2割・上限20万円)。対象経費は30万円以上で、屋根・外壁塗装も対象です。ほかの制度の補助を受ける工事の分は、対象経費から差し引かれます
  • 業者は要綱で「町内に本社を有する法人又は町内に住所を有する個人事業主」。「住宅に火災報知器が設置済であること。」も条件です(ない場合は設置費を工事費に含められます)
  • 工事の前に申請し、交付決定の後に着手します。1人1回・1住宅1回までです
  • ページには「※9/2よりリフォーム工事補助金の申請受付を再開しました。」とあり、予算がなくなり次第終わります。残りの予算は公表されていません

南部町:20%・上限10万円分の商品券(エコキュートは対象外)

  • 地域経済活性化対策支援補助金:町内の業者による新築・リフォームに、補助対象事業費の20%(リフォームは上限10万円分)を南部町商業協同組合の商品券で出します。施工費は1件30万円以上です。「新築またはリフォームの施工開始よりも前に申請が必要です」
  • 「機器、設備等の購入費用が主となる施工費用等 例:エアコン、エコキュート等」は対象外です。「同一家屋につき5年間に1回を限度とします」
  • 町の令和8年度の補助金一覧に載っていますが、ページに受付期間や残りの予算の表示はないので、町に確認してください

受付を終えたもの・条件つきのもの

  • 忍野村:居住環境整備促進補助金(断熱・窓・耐震・バリアフリーなどの改修に60%・上限200万円)は、4月の申込(20件、抽選)で「※令和8年度の受付は終了いたしました。」
  • 子育て世帯住宅取得支援:県と市町村が協調して、婚姻から5年以内の子育て世帯などが住宅を取得・リフォームする費用に、上限60万円(夫婦とも29歳以下は90万円)などを出しています。甲斐市・中央市・富士川町・南部町などは中古住宅の取得とあわせたリフォームだけが対象で、今の家を直すだけで使えるかは市町村ごとに違います
  • 空き家バンク・移住:空き家バンクの物件を買ったり借りたりした人の改修補助(2分の1・上限100万円など)が、多くの市町村にあります。市川三郷町は今年度の予算に達しました

エコキュート・給湯器に使える補助

  • 県:家庭用省エネ補助で、エコキュート4万円・ハイブリッド給湯機8万円・エネファーム12万円・エコジョーズ2万円(契約前に申請、令和9年5月24日まで)。国の給湯省エネ2026と併用できます
  • 北杜市:再生可能エネルギー設備設置費補助金で、エコキュート「1基当たり50,000円とする。」(強制循環型の太陽熱利用も5万円)。設置から1年以内に申請します。9月30日時点で、予算1,253万円のうち残りは307万100円です。市は財源を「本補助金は主に北杜サイト太陽光発電所および村山六ヶ村堰水力発電所の売電収入により賄われています。」としています
  • 甲州市:住宅環境創エネ・省エネ・蓄エネ設備設置費補助金で、エコキュートに「補助金額:1世帯当たり上限額2万円」。設置の後に申請し、「「1〜8」の補助対象設備は引き続き、補助金申請を受付しています。」
  • 都留市:エコキュート・強制循環型の太陽熱利用に2万円。ただし「上記補助対象設備「家庭用蓄電システム」と同時に導入する設備であること」が条件です。工事の前に申請し、12月28日まで(先着)
  • 甲斐市:脱炭素先行地域の10自治会の住宅だけ、太陽光・蓄電池・高効率給湯器に税抜の経費の3分の2を補助します。国の交付金(地域脱炭素移行・再エネ推進交付金)が財源で、ほかの補助と重ねられないので、同じ給湯器に国の給湯省エネ2026は使えません
  • 太陽熱温水器:昭和町(3万円)、鳴沢村(2分の1・上限10万円)、丹波山村(上限1万円)にありますが、今年度の受付期間が書かれていないので、町村に確認してください
  • 受付を終えたもの・ないもの:山梨市(エネファーム・太陽熱は予算に到達)。中央市は「※蓄電池、エコキュート等の設置についても同様です。」として、補助がないと明記しています
  • 国:給湯省エネ2026事業は、エコキュート1台7万円(性能加算の要件を満たす機種は10万円)です

窓・断熱に使える補助

  • 県:窓・断熱だけの補助はありません。やまなしKAITEKI住宅リノベ(市町村経由、40万〜120万円)は、住宅全体の断熱性能などを県の基準まで上げる改修が条件です
  • 南アルプス市:リフォーム補助(一律10万円)で、床・壁・窓・天井・屋根の断熱改修が対象です(窓ガラスだけの交換は対象外)
  • 受付を終えたもの:忍野村(断熱・窓などの改修に60%・上限200万円)
  • 国:先進的窓リノベ2026事業(1戸あたり上限100万円)とみらいエコ住宅2026事業が中心です

エアコン・省エネ家電に使える補助

  • 県:家庭用省エネ補助で、高効率エアコンに1万円(暖房能力3.6kW未満)・2万円(3.6kW以上)。契約・購入の前に申請します。冷蔵庫・テレビなどは対象外です
  • 道志村:物価高騰対策省エネエアコン購入促進事業補助金で、エアコン本体(税抜)の2分の1、「上限額 1世帯につき 10万円」。4月1日〜令和9年1月31日に買ったものが対象で、ネット通販でも対象です。受付は2段階で、10月30日までの第1段(優先受付)は「令和5年度に実施した省エネ家電購入促進事業で補助金を 受けていない世帯」、11月2日〜令和9年2月26日の第2段(一般受付)は全世帯(前回の補助を受けた世帯を含む)が対象です。1世帯1回限りで、国の交付金が財源のため、ほかの補助と同じエアコンには使えません
  • 甲州市:省エネエアコン(2分の1・上限4万円)は「申請額が予算上限に達したため受付を終了しました。(令和8年7月31日)」
  • ほかの市町村では、今年度の省エネ家電の買い替え補助は見当たりませんでした

太陽光・蓄電池・V2Hに使える補助

  • 県:既存住宅の太陽光1kWあたり3万円(上限27万円)・蓄電池25万円は11月27日まで(契約前に申請、国の補助とは併用不可)。V2Hは家庭用省エネ補助で11万円(太陽光が必要)
  • 富士吉田市:太陽光1kWあたり3万円・上限20万円、蓄電池1基5万円、ペレットストーブ(2分の1・上限20万円)。設置の後6か月以内に申請します
  • 富士河口湖町・山中湖村:太陽光1kWあたり2万円(上限10万円・20万円)、蓄電池20万円。山中湖村は令和9年3月31日まで、富士河口湖町は予算に達するまでです
  • 忍野村:太陽光1kWあたり5万円・上限40万円(余剰買取の契約に限る)
  • 北杜市:太陽光1kWあたり1万7千円・上限8万5千円、蓄電池1kWhあたり2万円・上限20万円(9月30日時点で残り307万100円)
  • 蓄電池の補助がある市町:甲府市(5万円、太陽光と同時10万円)、笛吹市(5万円、太陽光と同時10万円。「必ず設置工事に着手前に申請してください。」)、上野原市(10万円)、大月市(5万円)、南アルプス市(3万円)、都留市(1kWhあたり1万円・上限10万円)、甲州市(1kWあたり1万円・上限5万円)
  • 受付を終えたもの:富士川町の太陽光は「今年度の申請分は予算に達したため受付を終了しました。」甲府市のV2Hは9月15日に終了

県と27市町村の太陽光・蓄電池・V2Hの補助は、山梨県の太陽光・蓄電池の補助金にまとめています。

市の補助

一般のリフォーム・窓・断熱・給湯器・家電の補助の有無と、受付の状況です(10月9日時点)。空き家・移住・結婚だけを対象にした補助と、やまなしKAITEKI住宅の補助は、表に入れていません。

市リフォーム・窓・断熱・給湯器・家電の補助受付の状況(太陽光・蓄電池を含む)
甲府市一般のリフォーム補助なし(平成29年度で終了)。エアコン・家電の市の補助も見当たらない蓄電池(5万円、太陽光と同時10万円)は先着で受付中。V2Hは9月15日に終了
富士吉田市一般向けは見当たらない(空き家バンクの物件を直す転入者の補助などだけ)太陽光(1kWあたり3万円・上限20万円)・蓄電池(5万円)は設置後6か月以内に申請
都留市エコキュート・太陽熱(2万円。蓄電池と同時に入れる場合だけ)蓄電池などと一緒に12月28日まで(先着)
山梨市住宅リフォーム補助金(10%・上限15万円)令和9年3月31日まで(終了の表示なし)。エネファーム・太陽熱・蓄電池の補助は予算に到達して終了
大月市一般向けは見当たらない蓄電池(5万円)は設置後3か月以内に申請
韮崎市一般向けは見当たらない(空き家バンクの物件の改修などだけ)太陽光・蓄電池の市の補助は見当たらない
南アルプス市住宅リフォーム等総合支援事業費補助金(一律10万円、税抜50万円以上の工事)先着100件予定(終了の表示なし)。蓄電池(3万円)は令和9年3月19日まで
北杜市再生可能エネルギー設備設置費補助金(エコキュート5万円など)9月30日時点で予算残額307万100円
甲斐市一般向けは見当たらない。脱炭素先行地域の10自治会だけ、太陽光・蓄電池・高効率給湯器に3分の2先行地域の補助は受付中(契約・着工は交付決定の後)
笛吹市一般向けは見当たらない蓄電池(5万円、太陽光と同時10万円)は設置工事の前に申請(終了の表示なし)
上野原市一般向けは見当たらない蓄電池(10万円)。7〜9月に設置した分は10月15日までに申請
甲州市創エネ・省エネ・蓄エネ設備(エコキュート上限2万円など)。省エネエアコンは7月31日に終了エコキュート・太陽光・蓄電池などは受付中
中央市一般向けは見当たらない。太陽光・蓄電池・エコキュートの補助もないと市が明記—

町村の補助

町村リフォーム・窓・断熱・給湯器・家電の補助受付の状況
市川三郷町一般向けは見当たらない(空き家バンクの物件の改修は今年度の予算に到達)—
早川町一般向けは見当たらない(移住者・空き家の改修だけ)—
身延町一般向けは見当たらない(新婚・子育て世帯の10㎡を超える増改築の祝金など)太陽光(5万円)は年度・受付状況の表示なし
南部町地域経済活性化対策支援補助金(20%・上限10万円分の商品券。エコキュートは対象外)令和8年度の補助金一覧に掲載(受付状況の表示なし)。太陽光は1kWあたり2万円・上限10万円
富士川町一般向けは見当たらない太陽光(上限5万円)は予算に到達して受付終了
昭和町太陽熱温水器(3万円)太陽光(5万円)とともに、受付期間の表示なし(今年度の予算に計上)
道志村省エネエアコン(本体の2分の1・上限10万円)第1段(令和5年度の家電補助を受けていない世帯)は10月30日で締切、第2段(全世帯)は11月2日〜令和9年2月26日
西桂町見当たらない—
忍野村居住環境整備促進補助金(断熱・窓などの改修に60%・上限200万円)は受付終了太陽光(1kWあたり5万円・上限40万円)は期間の表示なし
山中湖村見当たらない太陽光(1kWあたり2万円・上限20万円)・蓄電池(20万円)は令和9年3月31日まで
鳴沢村太陽熱温水器(2分の1・上限10万円)受付期間の表示なし(村に確認)
富士河口湖町住宅リフォーム工事補助金(10%・上限10万円)9月2日に受付再開(予算がなくなり次第終了)。太陽光・蓄電池(20万円)も
小菅村見当たらない(貸す空き家の改修だけ)—
丹波山村太陽熱温水器(上限1万円)今年度の受付の表示なし(村に確認)

「受付中」は終了の表示がないという意味で、残りの件数や予算が出ていない制度も多くあります。申請の前に市町村へ確認してください。

国の補助:みらいエコ・窓リノベ・給湯省エネ

国の住宅省エネ2026キャンペーンは、山梨県でも使えます。窓は先進的窓リノベ2026事業(1戸あたり上限100万円)、給湯器は給湯省エネ2026事業、断熱改修や水回りなどをまとめて直すならみらいエコ住宅2026事業(リフォーム)が中心です。どれも事務局に登録した事業者が申請します。

国の補助と県・市町村の補助を同じ工事に重ねられるかは、制度ごとに違います。考え方と確認のしかたは国と自治体の住宅補助金は併用できる?にまとめました。

見積もりを取る前に:補助の条件と、申請・契約の順番を確認する

県の補助は、契約の前に申請します。県の家庭用省エネ設備等導入支援事業費補助金(エコキュート・エアコンなど)と再エネ設備導入支援事業費補助金(太陽光・蓄電池)は、どちらも交付決定を受けてから契約する流れです(家庭用省エネ補助は、やむを得ない理由があれば事前着手届を出して交付決定の前に契約できます)。南アルプス市・山梨市・富士河口湖町のリフォーム補助も工事の前に申請し、交付決定の後に着工します。北杜市・甲州市・甲府市・富士吉田市の太陽光・蓄電池・給湯器の補助は設置が終わってから申請しますが、笛吹市の蓄電池の補助は設置工事の前に申請が必要です。

業者の条件も確認してください。山梨市・富士河口湖町のリフォーム補助は、本社が市内・町内にある業者(または市内・町内に住む個人事業主)の施工が条件です。南アルプス市は、市内に住所があり、市の登録や商工会に加盟している業者です。やまなしKAITEKI住宅の補助は、県内に本店がある建設業者の施工が条件です。

国の補助と重ねられるかは、制度ごとに違います。県の家庭用省エネ補助は国の給湯省エネ2026・みらいエコ住宅2026と併用できますが、県の太陽光・蓄電池の補助は国の補助と併用できません。山梨市・南アルプス市のリフォーム補助は、ほかの補助を受ける工事に使えないか、原則として併用できません。

見積もりを依頼したら、各社に次の3つを聞いてください。

  • 「県の補助の交付決定を待ってから、契約していただけますか」
    県の家庭用省エネ補助と太陽光・蓄電池の補助は、契約の前に申請が必要です
  • 「このエコキュートは、国の給湯省エネ2026の対象機種ですか」
    県の補助は、給湯省エネの対象機種であることが条件です
  • 「国・県・市町村の補助のどれを、どの工事や機器に使うか、見積書で分けてもらえますか」
    同じ工事に重ねられない補助があるので、分けておくと申請しやすくなります

公式サイトで確認できます

住宅省エネ支援事業者の検索(住宅省エネ2026キャンペーン)

国の登録事業者を、都道府県や工事の種類で探せます。載っているのは公表を希望した事業者だけなので、検索に出てこない事業者には直接確認してください。県・市町村の補助の条件に合う業者かどうかは、この検索では分かりません。

国の各事業の公式サイトには「登録により国や事務局が優良な事業者として認定するものではありません。」と書かれています。登録の有無で分かるのは補助金を申請できるかどうかなので、見積もりの内容は別に比べてください。

見積もりを取る

複数社から見積もりを取ると、補助金を含めた総額を比べられます。その際も、上の3つの質問は必ず聞いてください。

リショップナビ(運営:株式会社じげん)は、無料の一括見積もりサービスです。申し込むと電話で希望の確認があり、条件に合うリフォーム会社を最大5社紹介してもらえます。紹介される会社が、使いたい補助金の条件を満たすかどうかは、会社ごとに違います。見積もりのときに、上の質問で確認してください。

出典

本ページの内容は、次の公表資料にもとづいています(2026年10月9日確認)。

予算の状況は変わります。県・市町村の補助は、予算に達すると年度の途中でも締め切られます。申請の前に必ず各制度の公式サイトで最新の状況を確認してください。

制度の内容・金額・要件・期限は予告なく変更されることがあります。申請の前には必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。本サイトは民間の情報サイトであり、事務局ではありません。

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