秋田県のリフォーム補助金2026|県は子育て世帯に20%(上限40万円)、断熱・省エネ改修に10%(上限8万円)。能代市は10%(上限20万円)で9月に予算を追加、秋田市・横手市・大館市などは受付終了、湯沢市・仙北市は市の補助なし

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秋田県で、住宅のリフォームや、窓・エコキュートの工事に使える補助を、県・25市町村・国の公式サイトで調べました(2026年9月30日に確認。受付状況の一部は10月3日に確認)。

結論から言うと、県の「住宅リフォーム推進事業」は、子育て世帯と移住・定住世帯が中心です。18歳以下の子と同居する世帯は補助対象の工事費の20%(上限40万円)で、子育て・移住のどちらでもない世帯が使えるのは、断熱・省エネ改修(10%、上限8万円)と水害対策の防災減災改修(50%、上限8万円)です。県内に本店がある業者と契約し、工事費が50万円以上(税込)であることが条件で、市町村のリフォーム補助とも一緒に使えます。

世帯の条件がなく誰でも使える市町村の補助は、能代市(10%、上限20万円)、北秋田市(10%、上限10万円)、にかほ市(5%、上限10万円。10月2日に受付終了)、三種町・藤里町(10%、上限15万円)、美郷町・五城目町(10%、上限10万円)、上小阿仁村(10%、上限20万円)などにあります。能代市は8月28日時点で予算の5,000万円をほぼ使い切り、9月議会で2,000万円の追加を可決しています。

秋田市(定額5万円)・潟上市・横手市は、予算に達して今年度の受付を終えています。大館市も被災者支援のメニューを除いて受付を終え、小坂町は9月30日で申請の受付期限を過ぎました。湯沢市と仙北市には市のリフォーム補助がなく、由利本荘市・大仙市・男鹿市・八郎潟町などは、子育て・移住などの世帯に限られます。

エコキュートは、県の補助は見当たらず、鹿角市の補助(対象経費の2分の1、上限40万円)も8月7日に受付を終えたので、国の給湯省エネ2026事業(1台7万円から)が中心です。能代市・にかほ市・北秋田市・美郷町などは、リフォームの補助で給湯器の設置も対象にしています。

工事ごとの早見表

工事秋田県国市町村(この記事で確認した例)
一般的なリフォーム(屋根・外壁・水回り・内装など)子育て世帯は補助対象の工事費の20%・上限40万円(中古住宅を購入した場合は30%・上限60万円)。移住・定住世帯は20%・上限40万円から。それ以外の世帯は、断熱・省エネ改修か防災減災改修だけみらいエコ住宅2026事業(断熱改修などとセットが条件)誰でも使える補助:能代市(10%・上限20万円)、北秋田市(10%・上限10万円)、にかほ市(5%・上限10万円。10月2日に受付終了)、三種町・藤里町(10%・上限15万円)、美郷町・五城目町(10%・上限10万円)、上小阿仁村(10%・上限20万円)、羽後町(一般世帯は5万円)。秋田市(定額5万円)は受付終了
断熱・窓断熱・省エネ改修:補助対象の工事費の10%・上限8万円(50万円以上の工事)先進的窓リノベ2026事業、みらいエコ住宅2026事業大館市の省エネ改修(30%・上限70万円か、15%・上限30万円。受付終了)、鹿角市の脱炭素化促進(20%・上限30万円)、八峰町の省エネリフォーム(15%・上限30万円)、美郷町の省エネ・断熱化(15%・上限15万円)、横手市(窓・断熱の工事ごとの単価。受付終了)
エコキュートエコキュートを対象にした県の補助は見当たらない給湯省エネ2026事業:1台7万円(性能加算で+3万円)鹿角市(2分の1・上限40万円)は8月7日に受付終了。リフォームの補助で給湯器の設置も対象:能代市、にかほ市(機器分を含む)、北秋田市(電気・給排水などの工事を含むこと)、美郷町(高効率給湯機は15%・上限15万円)、八峰町(エコ給湯器への取り替え)。秋田市・横手市・大仙市は対象外
太陽光・蓄電池個人が使える県の補助は見当たらない—鹿角市(太陽光1kWあたり7万円、蓄電池は価格の3分の1など)、大仙市(蓄電池10万円。太陽光は蓄電池かV2Hと同時で1kWあたり5万円・上限25万円)、大潟村(太陽光は対象経費の3分の2、蓄電池は4分の3)。横手市の蓄電池の補助は受付終了、秋田市の太陽光の補助は令和7年度で終了。詳しくは秋田県の太陽光・蓄電池の補助金

金額は上限です。条件と受付の状況は、下の各項を見てください。空き家の購入・移住だけを対象にした補助や、耐震改修・雪下ろしの安全対策の補助は、この記事では詳しく扱っていません。

秋田県の住宅リフォーム推進事業:子育て世帯は20%、断熱・省エネ改修は10%

県の住宅リフォーム推進事業(令和8年度)には、次のメニューがあります。受付は2027年3月12日までで(この日までに完了実績報告書の提出が必要)、予算がなくなり次第終わります。

メニュー対象補助
子育て世帯(持ち家型)18歳以下の子と同居している親子世帯のリフォーム・増改築補助対象額の20%、上限40万円
子育て世帯(中古住宅購入型)築10年を過ぎた空き家を購入した子育て世帯補助対象額の30%、上限60万円
移住・定住世帯(定着回帰型)県外から県内に住所を移す人を含む世帯(実家に戻る場合など)20%、上限40万円(18歳以下の子と転入する場合は上限60万円)
移住・定住世帯(中古住宅購入型)中古住宅を購入した移住世帯30%、上限60万円(18歳以下の子と転入する場合は上限90万円)
断熱・省エネ改修(持ち家型)住宅の所有者など。断熱材・窓の断熱化、在来の浴室からユニットバスへの改修、熱交換型換気設備、LED照明補助対象額の10%、上限8万円
防災減災改修(持ち家型)止水板や逆流防止弁などの水害対策(10万円以上の工事)50%、上限8万円
  • 県内に本店がある建設業者などと工事請負契約を結ぶことが条件です。県内に住む個人の大工・工務店でもかまいません。補助対象工事費が50万円以上(消費税を含む)の工事が対象です(防災減災改修は10万円以上)
  • 子育て世帯と移住・定住世帯のメニューは、屋根・外壁の張り替え、内装、窓・ガラスの交換、断熱化、風呂・台所・トイレなどの水回りの改修が対象の例に挙がっています。外壁の塗装は、補修を伴う場合だけ対象です。太陽光発電の設置は対象外です
  • 断熱・省エネ改修のメニューは、既存のユニットバスからユニットバスへの更新は対象外です。エコキュートなどの給湯器は、このメニューの対象工事に入っていません
  • 申請は、1つの住宅につき原則1回限りです。子育て世帯(持ち家型)と移住・定住世帯(定着回帰型)は、過去に受けた補助が上限に達していなければ使えます
  • 手続きは、工事の契約をしてから申請します。県のQ&Aには「原則、工事着手前に申請してください。完了した工事についても申請可能ですが、審査の結果、補助金の対象外工事の場合、補助金の交付を受けることはできません。」とあります。申請先は、住宅がある地域の県地域振興局の建築課です
  • 国の補助とは、同じ工事を重ねて申請しなければ一緒に使えます。県のQ&Aは、内窓の設置とドアの交換を国の補助で、ユニットバスの設置を県の補助で申請する例を挙げています。国の補助の対象にした部分は、県の補助の対象外です
  • 市町村の補助については、県のQ&Aに「県と市町村が実施しているリフォーム事業を一緒に利用可能ですが、制度は市町村の独自なものとなっているため、各市町村のリフォーム補助制度詳細については各市町村へお問い合わせください。」とあります

市町村のリフォーム補助の一覧(25市町村)

「誰でも」は、子育て・移住などの世帯の条件がない型があるという意味です。率を掛ける金額は、補助の対象になる工事の費用です。ほとんどの市町村は消費税を含む金額で、大仙市は税抜です(横手市・鹿角市・大潟村は、税込か税抜かの記載がありません)。

市町村対象の世帯補助の内容受付の状況(9月30日時点で確認)
秋田市誰でも定額5万円(中心市街地は10万円)。工事費50万円以上。高効率給湯器の工事と、国・県の補助の対象になる工事は対象外。令和8年度から、太陽光発電・蓄電設備の設置工事も対象外受付終了(予算に達した。8月27日更新)
能代市誰でも10%・上限20万円(多世代同居・多子世帯・中古住宅には加算)。工事費30万円以上。給湯設備機器の設置も対象8月28日時点の実績は4,973万円(予算5,000万円)。9月議会で2,000万円の追加を可決。受付の状況は市に確認
横手市誰でも雪対策・バリアフリー・省エネ断熱・防災の工事に、工事ごとの単価で補助。上限は契約金額の15%か20万円の小さいほう。高効率給湯器は対象外受付終了。「令和8年度雪国よこて安全安心住宅普及促進事業は予算に達したため、受付を終了しました。」(10月2日更新)
大館市高齢者・子育て・三世代同居・移住などの世帯。省エネ改修は誰でも世帯の型は10〜20%・上限10万〜50万円。省エネ改修は30%・上限70万円(国の誘導基準に適合する工事)か15%・上限30万円。工事費30万円以上受付終了(被災者支援を除く)。「『被災者支援』メニューを除き、令和8年度の受付は終了しました。」(10月3日確認)
男鹿市若者世帯(夫婦とも39歳以下)・子育て世帯15%・上限30万円(中古住宅を購入した場合は20%・上限40万円)。工事費50万円以上終了の表示なし(4月1日更新)
湯沢市—市のリフォーム補助はない(屋根の雪対策の補助だけ。下の項)—
鹿角市断熱改修などは誰でも。リフォーム一般は高齢者世帯・子育て世帯脱炭素化促進(断熱改修・窓の改修など)は20%・上限30万円。住環境向上対策(克雪、高齢者・子育て世帯のリフォーム)は20%・上限10万円。工事費10万円以上脱炭素化促進は募集中(予算達成率32%、9月24日時点)。住環境向上対策は募集停止
由利本荘市3世代同居、18歳以下の子が2人以上、空き家の購入、移住・転入など10〜15%・上限10万〜20万円。工事費50万円以上。一般型は廃止9月1日から受付を再開(予算に達するまで)
潟上市子育て世帯(18歳以下の子が2人以上など)、移住・定住世帯20〜30%・上限20万〜60万円。工事費50万円以上令和8年度分は終了(8月25日時点で予算残額0円)
大仙市子育て世帯(多子・三世代同居)、移住定住世帯断熱化・バリアフリー化・克雪対策・耐震化の工事に、対象工事費(税抜)の30%・上限50万円。給湯器は対象外。一般世帯は廃止4月1日から受付。終了の表示なし(3月19日更新)
北秋田市誰でも10%・上限10万円(子育て応援型は15%・上限30万円、中古住宅購入型は20%・上限40万円)。工事費30万円以上受付中(予算がなくなり次第終了)
にかほ市誰でも5%・上限10万円(子育て世帯・65歳以上だけの世帯は10%・上限20万円)。工事費50万円以上。給湯設備機器の設置(機器分を含む)も対象受付終了(予算に到達。10月2日更新)
仙北市—市のリフォーム補助はない(住宅リフォーム促進事業は令和4年度で終了)—
小坂町誰でも窓・断熱材・玄関ドアの断熱化、LED照明、蓄電・蓄熱の設備、エアコンなどの工事に20%・上限20万円(県の補助を受ける場合はその額を差し引く)。工事費10万円以上受付終了。申請の受付期限は9月30日でした(10月3日確認)
上小阿仁村誰でも10%・上限20万円(子育て世帯は20%・上限30万〜50万円)。工事費50万円以上受付期間・残額の記載なし(9月9日更新)
藤里町誰でも10%・上限15万円(過去に受けた額と合わせて)。工事費50万円以上。町の認定工事店が施工すること終了の表示なし
三種町誰でも10%・上限15万円。工事費20万円以上4月1日から受付。終了の表示なし
八峰町省エネリフォームは誰でも。通常のリフォームは子育て世帯・支え合い世帯など15%・上限30万円。経費30万円以上。省エネリフォームはエコ給湯器への取り替えも対象受付中。交付決定額は予算1,000万円の52.8%(ページの表題に9月1日更新)
五城目町誰でも10%・上限10万円(子育て世帯・移住世帯は10%・上限20万円など)。工事費50万円以上4月1日から受付。終了の表示なし
八郎潟町子育て世帯(18歳以下の子が2人以上)、移住・定住世帯15%・上限30万円(空き家の購入は50%・上限40万円に加算あり)。工事費50万円以上4月13日から受付。終了の表示なし(5月15日更新)
井川町—令和8年度の案内が見当たらない(町のページは令和7年度の内容のまま)。町に確認—
大潟村子育て世帯、移住定住世帯30%・上限80万円(50万円を超える分は商品券)。工事のあとに申請する受付期間の記載なし
美郷町誰でも10%・上限10万円。省エネ・断熱化の工事は15%・上限15万円(高効率給湯機への改修も対象)。工事費20万円以上終了の表示なし(予算額に達したら終了)
羽後町誰でも20%で、一般世帯は上限5万円、子育て世帯・移住定住世帯は上限20万円。工事費25万円以上終了の表示なし
東成瀬村誰でも(要綱)10%・上限20万円(子育て世帯は20%・上限30万円)。村のサイトに今年度の案内が見当たらない村に確認

受付の状況に「終了の表示なし」と書いた市町村は、ページに残額や終了の告知がないという意味です。予算に達すると年度の途中でも締め切られるので、申請の前に市町村へ確認してください。

能代市:10%・上限20万円。9月議会で2,000万円を追加

能代市の住宅リフォーム支援事業は、世帯の条件がなく、補助対象工事に要する費用の10%(上限20万円)を補助します。

  • 工事費が30万円以上(消費税を含む)の増改築・リフォームが対象です。市の対象工事の一覧には、窓・ガラスの取付・交換、外壁・屋根・天井の断熱工事、給湯設備機器の設置、太陽光発電システムの設置(蓄電池を含む)も載っています。家電の購入は対象外で、市のQ&Aには「機器の購入だけでは補助対象になりません。設置及び取替えのための労務が伴う場合は補助対象になります。」とあります
  • 多世代同居と多子世帯はそれぞれ10%(限度額20万円)、中古住宅などは20%(限度額40万円)の加算があります。上限は令和2年度以降に受けた補助と合わせて数え、申請は同じ年度に1回です
  • 業者は、能代市に主たる営業所がある法人か、市の建設業者の等級格付がある法人、能代市に住民登録がある個人事業主に限ります。市外の業者が下請けで施工した工事費は対象外です
  • 着工の前に申請します(契約書か請書の写しを添えます)。市のQ&Aには「補助申請後、市から送付する交付決定通知が届いてから着手してください。交付決定までに要する期間は、補助申請から概ね2週間です。」とあります。実績報告の提出期限は2027年3月23日です
  • 県の補助について、市のQ&Aには「同じリフォーム工事に対して、市と県の補助制度を併用することができます。」とあります。それ以外の補助は「リフォーム補助と他の補助は一緒に利用できますが、それぞれの補助で行う工事箇所は重複できません。」とされています
  • 予算は5,000万円で、8月28日時点の実績は379件・4,973万1千円です(市の実施状況)。9月の定例会で、住宅リフォーム支援事業費2,000万円を追加する補正予算が可決されています。市のページ(9月1日更新)にはまだ反映されていないので、いま申請できるかは市の都市整備課に確認してください

由利本荘市:一般型は廃止。3世代同居・子ども2人以上・空き家購入・移住の世帯が対象

由利本荘市の住宅リフォーム資金助成事業は、令和8年度から一般型が廃止され、次の世帯に限られます。工事費が50万円以上(税込)のリフォームが対象で、給湯設備機器の設置、外部に面した建具の取付・交換、断熱改修も対象工事の例に載っています。

型対象の世帯補助
3世代世帯支援型直系の3世代以上が同居15%・上限20万円
子育て世帯支援型18歳以下の子2人以上と同居10%・上限20万円
空き家購入支援型築10年を超える空き家を購入(子育て世帯は率と上限が上がる)10%・上限10万円(子育て世帯は15%・上限20万円)
移住・転入支援型市の移住の登録をして転入し、住宅を購入15%・上限20万円
災害復旧支援型罹災証明を受けた住宅の復旧(20万円以上)10%・上限10万円
  • 業者は、由利本荘市内に事業所がある法人(市の法人住民税が課されているもの)か、市内に事業所があり市に住民登録している個人に限ります
  • 工事の前に申請し、交付決定を受けてから着工します。市のページには「事前着工の場合は補助金を受けられません」とあります。交付決定までは約2週間です。実績報告の期限は2027年3月31日です
  • 受付は、4月1日から6月30日までと、9月1日から予算に達するまでです(7月・8月は休止)。残額の表示はありません
  • 県の住宅リフォーム推進事業との併用ができます。同じ住宅で使えるのは補助の種別ごとに1回、合計2回までで、別の型での2回目は上限が半分になります

湯沢市:市のリフォーム補助はなく、屋根の雪対策の補助だけ

湯沢市の克雪住宅推進補助金のQ&A(令和8年度)には、「湯沢市のリフォーム補助事業はありません。」とあります。給湯器・窓・太陽光の市の補助も見当たりません。湯沢市でリフォームをする場合は、県の住宅リフォーム推進事業と国の補助を使うことになります。

  • 克雪住宅推進補助金は、屋根を雪下ろしのいらない形に改修する工事(30万円以上)に対象工事費の15%・上限25万円(高齢者世帯などは上限30万円)、雪下ろしの安全対策の工事に2分の1・上限6万円(同7万円)を補助します。屋根の塗装だけ、屋根の葺き替え、外壁の補修は対象外です。業者は市内・市外を問いません
  • 受付は2027年2月26日までで、交付決定の前に着手した工事は対象外です。同じ住宅につき1回限りです

秋田市:定額5万円の補助は受付終了

秋田市の住宅リフォーム支援事業は、市内に本店がある業者による50万円以上(税込)の工事に、一律5万円(中心市街地は10万円)を補助する制度で、工事が終わってから申請する方式でした。市のページ(8月27日更新)には「事業予算に達したため、大変申し訳ございませんが、受付は終了いたしました。」とあります。

  • 制度の変更で、高効率給湯器(エコキュート・エコジョーズ・エコフィールなど)の設置・交換工事は対象外になっています
  • 国・県・市のほかの補助金の対象になる工事は、この補助の対象外です。市のページは、併用できない例として、みらいエコ住宅2026事業・先進的窓リノベ2026事業・給湯省エネ2026事業・秋田県住宅リフォーム推進事業を挙げています
  • 住宅用太陽光発電システムの市の補助は、令和7年度で終了しています
  • 直系の親族と新たに同居する移住者・子育て世帯の改修(工事費の2分の1、上限50万〜150万円)と、空き家バンクなどの空き家に住む人の改修には、別の補助があります(申請は12月28日まで)

エコキュートに使える補助

  • 県:エコキュートを対象にした補助は見当たりません。昨年度まであった県の省エネ家電購入応援キャンペーン(エアコン・冷蔵庫が対象)も、今年度の実施は県のサイトに見当たりません
  • 鹿角市:省エネ高効率空調等導入補助金は、エコキュートなどの高効率給湯器に対象経費(税込)の2分の1・上限40万円を補助する制度でしたが、2026年8月7日に予算の上限に達して受付を終えています
  • リフォームの補助で給湯器の設置も対象にしている市町村:能代市(給湯設備機器の設置)、にかほ市(給湯設備機器の設置。機器分を含む)、北秋田市(エコキュートの交換は電気・給排水などの工事を含むこと)、美郷町(高効率給湯機への改修は省エネ・断熱化の枠で15%・上限15万円。配管・配線工事を伴うもの)、八峰町(エコ給湯器への取り替え)、由利本荘市・男鹿市(世帯の条件つき)、大館市(世帯の条件つき。受付終了)。いずれも工事費の下限があり、機器を買うだけでは対象になりません
  • 対象外:秋田市(高効率給湯器の工事)、横手市(高効率給湯器の設置)、大仙市(給湯器)
  • 国:給湯省エネ2026事業は、エコキュート1台7万円(性能加算の要件を満たす機種は10万円)です。国の補助を受けた工事を市町村の補助にも入れられるかは、市町村に確認してください

太陽光・蓄電池

  • 鹿角市:自家消費型の太陽光発電に1kWあたり7万円、同時に入れる蓄電池に価格の3分の1と1kWhあたり5万円の低いほうを補助します。発注・契約の前に申請が必要で、ほかの補助金とは併用できません。個人向けの予算は37%まで申請が来ています(9月11日時点)
  • 大仙市:蓄電池に10万円、V2Hの充放電器に10万円。太陽光は蓄電池かV2Hと同時に設置する場合だけで、1kWあたり5万円・上限25万円です。設置のあとに申請します(2027年3月31日まで)
  • 大潟村:太陽光は対象経費(税抜)の3分の2、蓄電池は4分の3(募集は12月20日まで)
  • 横手市の蓄電池・地中熱の補助は、予算額に達して今年度の受付を終えています。秋田市の太陽光の補助は令和7年度で終了しました

申請の時期は、制度によって違います

  • 工事の前に申請し、交付決定の後に着工:能代市・由利本荘市・横手市・にかほ市・男鹿市・三種町など、ほとんどの市町村のリフォーム補助
  • 申請が受理されたら着工できる:大館市(市のQ&Aに「申請受理後に工事着手してかまいません。」。今年度は被災者支援を除き受付終了)
  • 契約のあと、原則は着工前に申請(完了後も申請できる):県の住宅リフォーム推進事業
  • 工事・設置のあとに申請:大潟村のリフォームの補助、大仙市の蓄電池・太陽光
  • 国のみらいエコ・窓リノベ・給湯省エネ:登録事業者が、工事の後に交付申請します(遅くとも2026年12月31日まで)

次に読む

見積もりを取る前に:業者の条件と、申請・着工の順番を確認する

県の住宅リフォーム推進事業は、県内に本店がある建設業者などと契約することが条件です。市町村の補助は、市町村内に本店や事業所がある業者に限るところがほとんどで、藤里町と八峰町は町の認定を受けた業者に限ります。

市町村の補助の多くは、工事の前に申請し、交付決定を受けてから着工します。県の補助は、原則は着工前の申請ですが、完了した工事も申請できます。

国の補助は事務局に登録した事業者が申請します。国の補助と重ねられるかは市町村ごとに違い、秋田市は国・県の補助の対象になる工事を、横手市は国庫補助事業の対象になる工事を、市の補助の対象外にしています。

見積もりを依頼したら、各社に次の3つを聞いてください。

  • 「この市町村の補助の対象になる業者ですか」
    県内に本店があるか、市町村内に本店・事業所があるか、町の認定を受けているかで、使えるかどうかが決まります
  • 「交付決定を待ってから着工する日程で組めますか」
    交付決定の前に着工した工事は、多くの市町村で対象外です
  • 「国の補助を使う工事と、県・市町村の補助を使う工事を、見積書で分けてもらえますか」
    県の補助は、国の補助の対象にした部分には使えません。市町村にも、ほかの補助を使った工事箇所を対象から外すところがあり、大館市は国の補助を使う工事の契約書・見積書を分けることを求めています

公式サイトで確認できます

住宅省エネ支援事業者の検索(住宅省エネ2026キャンペーン)

国の登録事業者を、都道府県や工事の種類で探せます。載っているのは公表を希望した事業者だけなので、検索に出てこない事業者には直接確認してください。県・市町村の補助の条件に合う業者かどうかは、この検索では分かりません。

国の各事業の公式サイトには「登録により国や事務局が優良な事業者として認定するものではありません。」と書かれています。登録の有無で分かるのは補助金を申請できるかどうかなので、見積もりの内容は別に比べてください。

見積もりを取る

複数社から見積もりを取ると、補助金を含めた総額を比べられます。その際も、上の3つの質問は必ず聞いてください。

リショップナビ(運営:株式会社じげん)は、無料の一括見積もりサービスです。申し込むと電話で希望の確認があり、条件に合うリフォーム会社を最大5社紹介してもらえます。紹介される会社が、使いたい補助金の条件を満たすかどうかは、会社ごとに違います。見積もりのときに、上の質問で確認してください。

出典

本ページの内容は、次の公表資料にもとづいています(2026年9月30日確認)。

予算の状況は変わります。県・市町村の補助は、予算に達すると年度の途中でも締め切られます。申請の前に必ず各制度の公式サイトで最新の状況を確認してください。

制度の内容・金額・要件・期限は予告なく変更されることがあります。申請の前には必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。本サイトは民間の情報サイトであり、事務局ではありません。

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