大分県で、エコキュートなどの給湯器や、窓・リフォームの工事に使える補助を、県・18市町村・国の公式サイトで調べました(2026年9月30日に確認)。
結論から言うと、エコキュートは、県の「高効率給湯器導入事業費補助金」(設備費と工事費の2分の1、上限15万円)と、国の給湯省エネ2026事業(1台7万円から)のどちらか一方を選ぶことになります。県の手引きには「本補助金の交付対象経費と重複して、国の他の補助金等を受けることはできません。」とあります。県の補助は設備費と工事費の合計によっては国より多くなる一方、交付決定(申請から概ね30営業日後)の前に契約できず、2社以上の見積書が必要です。
市町村の独自の補助で、エコキュートが対象になり、いま受け付けているのは国東市の省エネ家電の補助(3分の1、上限10万円)だけです。由布市の同じ種類の補助は、7月17日に受付を終えています。大分市は一般向けのエコキュートの補助はなく、エネファームに一律10万円を補助します。大南エリアの11自治区(戸次本町・嶺・利光など)の住民だけは、脱炭素先行地域の補助で高効率給湯器(ヒートポンプ給湯器)に経費の3分の2(一般住宅の上限40万円、交付決定の前の契約は対象外)を受けられます。
誰でも使える一般的なリフォームの補助は、県にも市町村にも見当たりません。子育て世帯・三世代同居・高齢者のいる世帯が対象の「子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業」(県と市町村が共同で実施)が中心ですが、大分市は予算の上限に達して受付を終え、日田市は受付を一時停止しています。
- 工事ごとの早見表
- 大分県の高効率給湯器導入事業費補助金:設備費と工事費の2分の1、上限15万円
- 国の給湯省エネ2026事業と、どちらを使うか
- 国東市:省エネ家電の補助で、給湯器も3分の1(上限10万円)
- 大分市:エコキュートの補助はなく、エネファームに一律10万円
- 由布市:省エネ家電の補助(給湯器も対象)は7月17日に受付終了
- エコキュートの独自の補助が見当たらなかった市町村
- 子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業:受付の状況は市町村ごとに違う
- 太陽光・蓄電池・ZEH
- 省エネ家電(エアコン・冷蔵庫など)の補助
- 申請の時期は、制度によって違います
- 次に読む
- 見積もりを取る前に:国と県のどちらを使うかを決め、業者の条件を確認する
- 出典
工事ごとの早見表
| 工事 | 大分県 | 国 | 市町村(この記事で確認した例) |
|---|---|---|---|
| エコキュート・ハイブリッド給湯機 | 設備費と工事費(税抜)の2分の1・上限15万円。国の補助と同じ給湯器には併用不可 | 給湯省エネ2026事業:エコキュート1台7万円(性能加算で+3万円)、ハイブリッド給湯機10万円(性能加算で+2万円) | 国東市(省エネ家電の補助で、給湯器も3分の1・上限10万円。市内の店で購入)。由布市は受付終了。ほかの市町村に独自の補助は見当たらない |
| エネファーム | 設備費と工事費(税抜)の2分の1・上限15万円(エネファームからの更新は対象外) | 給湯省エネ2026事業:1台17万円 | 大分市(一律10万円。設置後に申請) |
| 窓・断熱 | 個人が使える県の補助は見当たらない | 先進的窓リノベ2026事業、みらいエコ住宅2026事業 | 窓・断熱だけの独自の補助は見当たらない |
| 太陽光・蓄電池 | 個人向けは予算に達して募集終了 | — | 中津市(太陽光1kWあたり7万円・上限35万円、同時に入れる蓄電池は3分の1)、大分市(蓄電池・V2Hに一律5万円。大南エリアの11自治区は先行地域の補助で3分の2)。詳しくは大分県の太陽光・蓄電池の補助金 |
| 子育て・三世代同居・高齢者のためのリフォーム | 子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業(県と市町村の共同)。子育ては工事費の20%・最大50万円など | みらいエコ住宅2026事業(断熱改修などとセットが条件) | 受付の状況は市町村ごとに違う(下の表) |
| 一般的なリフォーム(屋根・外壁・水回りなど) | 誰でも使える県の補助は見当たらない | みらいエコ住宅2026事業(断熱改修などとセットが条件) | 誰でも使える市町村の補助は見当たらない(空き家バンクの物件や移住者向けの改修補助はある) |
金額は上限です。条件と受付の状況は、下の各項を見てください。
大分県の高効率給湯器導入事業費補助金:設備費と工事費の2分の1、上限15万円
県内の住宅(新築を除く)に、エコキュート・ハイブリッド給湯機・エネファームを入れる個人に、補助対象経費(設備費と工事費。税抜)の2分の1、上限15万円を補助します。設備費は、給湯器の購入と運搬・据え付けなどにかかる費用です。手引きでは、対象を「個人が県内で自身が居住する(または居住する予定の)住宅に自らの資金で設置する高効率給湯器」としています。施工業者は県内外を問いません。
- 受付は2026年11月30日(月)までで、先着順です。予算額に達した日で募集を終え、その日の申請は抽選になる場合があります。予算は1,800万円で、8月17日時点の予算残額は1,005万円です(県のページ、8月19日更新。それ以降の残額は公表されていません)
- 交付決定の前に契約・発注、着手金の支払い、工事の着工をすると、補助を受けられません。交付決定は、書類に不備がなければ申請から概ね30営業日後です(県のページでは概ね5週間後)。壊れてすぐに交換したい場合は、この期間を待てるかを先に考えてください
- 同じ機器について2社以上の見積書(2026年4月1日以降のもの)が必要です。既存の給湯器の撤去・運搬・廃棄の費用は補助の対象外なので、見積書は撤去費と分けて書いてもらいます
- エコキュートとハイブリッド給湯機は、従来の給湯機器などに比べて30%以上の省CO2効果が得られるものが対象で、申請のときに計算書を出します。エネファームは、燃料電池普及促進協会の登録機器で、既存のエネファームの更新でないことが条件です
- 県税の滞納がないこと(納税証明を出す)、リース契約でないことも条件です。実績報告は、事業が終わってから30日以内か2027年2月1日の早い方までで、期限を過ぎると補助金が支払われません
- 申請の窓口は、県ではなく一般財団法人 大分県建築住宅センター(大分市生石)です。持参・郵送・メールで出します
国の給湯省エネ2026事業と、どちらを使うか
県の補助と国の補助は、同じ給湯器に両方は使えません。違いを並べると次のとおりです。
| 比べる点 | 大分県の補助 | 国の給湯省エネ2026事業 |
|---|---|---|
| エコキュート | 設備費と工事費(税抜。撤去費などの対象外の経費を除く)の2分の1、上限15万円 | 1台7万円(性能加算の要件を満たす機種は10万円)。電気温水器を撤去すると+2万円 |
| ハイブリッド給湯機 | 同上(上限15万円) | 1台10万円(性能加算で12万円) |
| エネファーム | 同上(上限15万円。エネファームからの更新は対象外) | 1台17万円 |
| 申請する人 | 自分(窓口は大分県建築住宅センター) | 登録事業者 |
| 契約・着工 | 交付決定の後(申請から概ね30営業日) | 2025年11月28日以降に着工した工事が対象。交付申請は遅くとも2026年12月31日まで |
| 受付 | 11月30日まで、先着。8月17日時点で残り1,005万円 | 予算の上限に達するまで |
エコキュートの設備費と工事費の合計(税抜。撤去費などの対象外の経費を除く)が30万円以上なら、県の補助は上限の15万円になり、国のエコキュートの額(7万円、性能加算の機種で10万円)より多くなります。一方で、県の補助は交付決定まで契約できず、予算の残りも8月17日から公表されていません。県の補助を使うなら、申請の前に窓口へ受付が続いているかを確かめてください。エネファームは、国の17万円のほうが県の上限(15万円)より多くなります。
国東市:省エネ家電の補助で、給湯器も3分の1(上限10万円)
国東市の省エネ家電製品購入費補助金は、エアコン・冷蔵庫・LED照明に加えて、給湯器(太陽熱温水器を含む)も補助対象経費の3分の1、上限10万円を補助します。市のよくある質問(令和6年度版)では、対象の給湯器をエコキュート・ガス温水機器・石油温水機器としていて、省エネ基準達成率100%以上の機種が対象です。
- 国東市内の店舗か事業者から買い、市内の自分が住む住宅に設置することが条件です。インターネットでの購入は対象外です
- 補助対象経費は、本体価格・撤去費・設置工事費などで、消費税は含みません。5万円以上の購入が対象です
- 買い換えが対象で、新しく家電を増やす場合は対象外です(太陽熱温水器は新規も対象)。同じ世帯で1品目、1回限りで、令和5・6・7年度にこの補助を受けた世帯は対象外です
- 購入・設置の後に申請します。申請は2027年2月26日(金)までで、予算(2,000万円)がなくなり次第終わります。11月2日時点で申請額は1,168万2千円(58.41%)です
- 国の補助との併用は、市のよくある質問が令和6年度版のままで、当時は国の給湯省エネ事業と「併用できません。」とされていました(「国東市省エネ家電製品等購入費補助金は国費が充当されているため、重複して国の補助制度から補助を受けることはできません。」)。今年度の扱いは市に、県の補助と組み合わせられるかは県と市の両方に、申請の前に確認してください
大分市:エコキュートの補助はなく、エネファームに一律10万円
大分市には、エコキュートやハイブリッド給湯機の市の補助は見当たりません。給湯器で市の補助があるのは、家庭用燃料電池導入推進事業補助金(エネファーム、一律10万円)です。
- 設置してから申請する方式で、先着順です。市のページには「本補助金は設置後の事後申請かつ、先着順です。」とあります。受付は2027年3月31日までです
- 工事請負契約か売買契約の締結日が2025年10月1日以降で、2026年4月1日以降に設置を終えたものが対象です。市税の滞納がないことも条件です
- 市の要綱では、国や県などから同じ趣旨の助成を受ける場合、補助対象経費からその助成額を引いた額と10万円の少ない方が補助額になります。県の補助と組み合わせられるかは、県にも確認してください
- 同じ事後申請・先着の方式で、家庭用の蓄電池とV2Hには一律5万円の補助もあります(予算残額は申請ベースで100万円。10月30日更新)。太陽光発電への市の補助は、平成30年度で終わっています
由布市:省エネ家電の補助(給湯器も対象)は7月17日に受付終了
由布市の省エネ家電購入費補助金は、エコキュート・ガス温水機器・石油温水機器の買い換えも、購入費の3分の1(上限10万円)の対象でした。しかし、申請額が予算の上限(2,000万円)に達し、2026年7月17日で受付を終えています(432件)。
エコキュートの独自の補助が見当たらなかった市町村
| 市町村 | 確認した内容 |
|---|---|
| 大分市 | エネファームだけ(上の項)。エコキュート・ハイブリッド給湯機の補助は見当たらない |
| 別府市・中津市・日田市・佐伯市・臼杵市・津久見市・竹田市・豊後高田市・杵築市・宇佐市・豊後大野市・姫島村・日出町・九重町・玖珠町 | エコキュートなど給湯器の独自の補助は、市町村のサイトに見当たらない。宇佐市・豊後大野市・日田市・九重町などの省エネ家電の補助は、エアコン・冷蔵庫・LED照明などが対象で、給湯器は入っていない |
このため、国東市以外でエコキュートに替えるなら、県の補助か国の給湯省エネ2026事業のどちらかになります。
子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業:受付の状況は市町村ごとに違う
県と市町村が共同で行う子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業は、次の3つの型があります(県のページの最大額。市町村によって上限が違います)。
| 型 | 対象の世帯 | 補助(県の案内の最大額) | 対象になる工事の例 |
|---|---|---|---|
| 子育て支援型 | 18歳未満の子どもがいる世帯(出産予定を含む)。世帯の所得の合計が600万円未満 | 対象工事費の20%・最大50万円(子ども3人以上は最大70万円) | 子ども部屋、トイレ・浴室の改修、対面キッチン、テレワークスペースなど |
| 三世代同居支援型 | 18歳未満の子どもがいる三世代が暮らす世帯 | 対象工事費の50%・最大75万円(子ども3人以上は最大95万円) | 玄関・トイレ・浴室・キッチンの改修・増設 |
| 高齢者バリアフリー型 | 65歳以上の人がいる世帯。世帯の所得の合計が350万円未満 | 対象工事費の20%・最大30万円 | 段差の解消、手すり、トイレ・浴室の改修など |
- 申請の窓口は市町村です。県のリーフレットには「補助制度の内容(補助額、対象要件、手続き、対象業者等)は市町村により異なります。」とあり、年度内の工事完了が必要で、募集件数に達し次第受付を終えるとされています
- 多くの市町村で、30万円以上の工事が対象で、工事の前に申請が必要です。業者は、市町村内に本店がある法人か市町村内に住民票がある個人とする市町村が多く、県内の業者でよい市町村(津久見市・竹田市・由布市など)もあります
- エコキュートの交換や窓の断熱が対象になるかは、多くの市町村のページに書かれていません。佐伯市の高齢者・子育て世帯の要綱には、あわせて行う「窓、外壁又は屋根等の断熱化に係る省エネルギー改修工事」が対象工事として載っています
| 市町村 | 受付の状況(9月30日時点で確認) |
|---|---|
| 大分市 | 受付終了。市のページ(8月10日更新)に「令和8年度のリフォーム支援事業は予算上限に達したため、受付を終了いたしました。」 |
| 別府市 | 受付期間中(7月14日〜12月4日。予算の上限に達し次第締切)。子育て支援型は上限40万円 |
| 中津市 | 令和8年度の案内ページが見当たらない(市の5月の住宅補助の一覧には載っている)。市に確認 |
| 日田市 | 受付を一時停止。「【重要】当初の予算上限額に達したため、申請の受付を一時停止しております。」(5月21日更新) |
| 佐伯市 | 子育て支援型は受付終了。高齢者型は8月21日までの延長受付のあと案内なし。三世代同居型は受付期間(4月6日〜10月16日)を終えた(延長の案内なし、10月18日確認) |
| 臼杵市 | 受付の状況の表示なし。子育て支援型は上限60万円(市独自分を含む) |
| 津久見市 | 募集期間(5月1日〜9月30日)は終了(10月2日確認) |
| 竹田市 | 10月30日で締切(予定件数に達したら終了)。12月までに工事を終えること |
| 豊後高田市 | 随時受付(予算に達したら終了)。子育て支援型は上限60万円、高齢者型は上限50万円 |
| 杵築市 | 市の案内ページが見当たらない。市に確認 |
| 宇佐市 | 案内ページが表示されない(9月30日時点)。市に確認 |
| 豊後大野市 | 受付中(予算の上限に達し次第終了。原則1月末までに完了する工事) |
| 由布市 | ページの見出しは「【令和8年度の受付は終了しました】」。本文には申請期間の延長(先着順)の記載も残っているので、市に確認 |
| 国東市 | 受付の状況の表示なし(5月1日更新)。業者は「市内に本店の有する建設業者」 |
| 姫島村 | 村のページの募集期間が令和2年のまま。村に確認 |
| 日出町 | 受付期間中(6月15日〜12月18日)。募集は各型1戸程度 |
| 九重町 | 受付期間中(2027年1月29日まで。募集戸数を超えたら途中で終了) |
| 玖珠町 | 5月中旬から12月末までに申請(予算の状況により途中で終了する場合がある) |
太陽光・蓄電池・ZEH
- 県の自家消費型太陽光発電設備等導入事業費補助金(太陽光と蓄電池のセット)は、個人向けは予算額に達して募集を終えています(県のページ、9月10日更新)
- 中津市の脱炭素社会推進事業補助金は、個人の太陽光に1kWあたり7万円(上限35万円)、同時に入れる蓄電池に価格の3分の1(蓄電池だけは対象外)を補助します。申請の時点で着工前であることが条件で、国や県の補助を受ける設備は対象外です。太陽光・蓄電池の予算残額は1,954万9千円です(10月27日時点)。ZEHの新築(1戸85万円)は、市のページで「ZEH住宅補助金は予算の上限に達しましたので受付を終了いたしました。」(10月27日時点)としています
- 大分市は、蓄電池とV2Hに一律5万円(上の大分市の項)。大南エリアの11自治区の住民は、脱炭素先行地域の補助で太陽光・蓄電池に経費の3分の2(一般住宅の上限は太陽光100万円・蓄電池140万円、再エネ100%の電気への切り替えが条件)
- 条件・申請の時期・ほかの市町村の状況は大分県の太陽光・蓄電池の補助金にまとめています
省エネ家電(エアコン・冷蔵庫など)の補助
- 受付中:大分市(エアコン・冷蔵庫は登録電器店での値引き、LED照明はキャッシュレスポイントかギフトカード。6月19日以降の購入分)、日田市(エアコンか冷蔵庫の買換え。本体価格の3分の1・上限5万円。申請率49.7%、10月23日時点)、国東市(給湯器も対象。上の項)、中津市(LED照明への買い替え。2分の1・上限3万円)
- 受付終了:由布市(7月17日)、宇佐市(8月31日)、豊後大野市(9月3日)。九重町は抽選の事前申込が6月12日で終わっています
- 豊後高田市の、65歳以上の人か重度障がい者がいる世帯向けの省エネエアコンの補助(第2弾、2分の1・上限10万円)は、事前申込の金額が予算の上限に達して、受付を終了しました(10月5日更新)
申請の時期は、制度によって違います
- 交付決定の後に契約・着工:県の高効率給湯器導入事業費補助金(着手金の支払いも不可)
- 工事の前に申請:子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業(各市町村)、中津市の太陽光・蓄電池(ZEHは10月27日に受付終了)
- 設置・購入の後に申請:大分市のエネファーム・蓄電池・V2H、国東市の省エネ家電
- 国の給湯省エネ・窓リノベ・みらいエコ:登録事業者が、工事の後に交付申請します(遅くとも2026年12月31日まで)
次に読む
- 給湯省エネ2026事業|エコキュート7万円+撤去加算、予算の残り
- 給湯器の交換に使える補助金は?|エコキュート7万円・エネファーム17万円
- 先進的窓リノベ2026事業|予算の残りと、対象にならない工事
- みらいエコ住宅2026事業(リフォーム)|最大100万円、築年数で上限が変わる
- 国と自治体の住宅補助金は併用できる?|考え方と、自治体への確認手順
見積もりを取る前に:国と県のどちらを使うかを決め、業者の条件を確認する
国の給湯省エネ2026事業は、事務局に登録した事業者が申請します。登録していない事業者では、国の補助を受けられません。
県の高効率給湯器導入事業費補助金は、自分で申請し、交付決定の前に契約・発注・着工すると対象外です。国の補助と同じ給湯器には使えないので、先にどちらを使うかを決めます。県の申請には、同じ機器について2社以上の見積書が必要です。
市町村のリフォームの補助(子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業など)は、市町村内に本店がある業者か、県内の業者に頼むことが条件で、工事の前に申請します。国東市の省エネ家電の補助は、市内の店・事業者から買うことが条件です。
見積もりを依頼したら、各社に次の3つを聞いてください。
- 「国の給湯省エネ2026事業の登録事業者ですか」
登録していない事業者では、国の補助を申請できません - 「県の補助を使う場合、交付決定を待ってから契約・着工する日程で組めますか」
県の交付決定は、申請から概ね30営業日後です。撤去費は補助の対象外なので、見積書は撤去費と分けて書いてもらいます - 「市町村の補助の対象になる業者ですか」
市町村内に本店があることが条件の市町村と、県内の業者でよい市町村があります
公式サイトで確認できます
住宅省エネ支援事業者の検索(住宅省エネ2026キャンペーン)
国の登録事業者を、都道府県や工事の種類で探せます。載っているのは公表を希望した事業者だけなので、検索に出てこない事業者には直接確認してください。県・市町村の補助の条件に合う業者かどうかは、この検索では分かりません。
国の各事業の公式サイトには「登録により国や事務局が優良な事業者として認定するものではありません。」と書かれています。登録の有無で分かるのは補助金を申請できるかどうかなので、見積もりの内容は別に比べてください。
業者の探し方
このページでは、特定の事業者・見積もりサービスを紹介していません。上の公式検索から探すか、地域の施工業者に直接問い合わせてください。
一括見積サイトを使う場合も、紹介される業者が登録事業者とは限りません。紹介を受けたら、各社に上の3つを確認してください。
出典
本ページの内容は、次の公表資料にもとづいています(2026年9月30日確認)。
- 大分県「個人及び事業者向け高効率給湯器導入事業費補助金について」(8月19日更新)と、交付要綱・申請の手引き、大分県「個人向け及び事業者向け自家消費型太陽光発電設備等導入事業費補助金について」(9月10日更新)、大分県「子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業」とリーフレット(R8年度版)
- 国東市「令和8年度 国東市省エネ家電製品購入費補助金」(9月17日更新)とよくあるご質問、由布市「令和8年度 省エネ家電購入費補助金について」
- 大分市「住宅に家庭用燃料電池(エネファーム)を設置した方に費用の補助を行っています(令和8年度)」、大分市「住宅に再エネ・省エネ設備(定置用リチウムイオン蓄電池・V2H)を設置した方に費用の補助を行っています(令和8年度)」、大分市「省エネ家電の購入費用の一部を補助します」、大分市「大分市子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業の補助金交付制度をご利用ください」
- 中津市「令和8年度中津市脱炭素社会推進事業補助金のお知らせ」(9月17日更新)、中津市「LED照明買替支援補助金」、中津市「住宅に関する補助金一覧」、日田市「日田市省エネ家電購入費補助金のお知らせ」(9月25日更新)、日田市「リフォーム支援事業」
- 別府市「三世代同居世帯・子育て世帯リフォーム支援事業」・「高齢者世帯リフォーム支援事業」、佐伯市「子育て世帯リフォーム支援事業」・「高齢者世帯リフォーム支援事業」・「三世代同居リフォーム支援事業」、臼杵市「子育て高齢者世帯リフォーム支援事業」
- 津久見市「子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業」、竹田市「子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業」、豊後高田市「高齢者・子育て世帯リフォーム支援事業補助金」・「【第2弾】省エネエアコンの購入を補助します」(10月2日更新)、杵築市「6月補正予算説明資料」、宇佐市「省エネ家電への買い換えを補助します」、豊後大野市「子育て世帯リフォーム支援事業について」・「省エネ家電補助金(買い換え限定)」
- 由布市「由布市高齢者・子育て世帯リフォーム支援事業」、国東市「子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業」、姫島村「子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業」、日出町「住宅改修の補助」、九重町「高齢者・子育て世帯リフォーム支援事業」・「省エネ家電購入費補助金」、玖珠町「子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業」
- 給湯省エネ2026事業「対象要件の詳細」・先進的窓リノベ2026事業 公式サイト
予算の状況は変わります。県・市町村の補助は、予算に達すると年度の途中でも締め切られます。申請の前に必ず各制度の公式サイトで最新の状況を確認してください。
制度の内容・金額・要件・期限は予告なく変更されることがあります。申請の前には必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。本サイトは民間の情報サイトであり、事務局ではありません。
