富山県のエコキュート補助金2026|県のポイントは3万円分(地域協力店で6万円分)。魚津市は費用の半分・上限40万円、富山市はハイブリッド・エネファームだけ

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富山県で、エコキュートなどの給湯器の交換に使える補助を、県・市町村・国の公式サイトで調べました(2026年9月26日に確認)。

結論から言うと、エコキュートに使える補助は、国の給湯省エネ2026事業(1台7万円から)と、県のとやま省エネ家電購入応援キャンペーン(3万円分、地域協力店で買うと6万円分のポイント等)、それに一部の市町村の補助です。県のキャンペーンは、キャンペーンに参加する県内の店で買うことが条件です。県のキャンペーンは国費を財源としているため、同じエコキュートに国の給湯省エネ2026事業と重ねて使うことはできません。どちらか一方を選びます。市町村の補助は、魚津市(対象経費の2分の1、上限40万円)が大きい一方、国費を財源とする補助とは併用できません。

制度ごとの早見表

制度補助額主な条件申請の時期
国:給湯省エネ2026事業エコキュート7万円(性能加算で+3万円)、ハイブリッド給湯機10万円(+2万円)、エネファーム17万円事務局に登録した事業者が申請。施主支給は対象外工事の後に事業者が交付申請(遅くとも2026年12月31日)
県:とやま省エネ家電購入応援キャンペーン第4弾3万円分のポイント等(地域協力店で買うと6万円分)。エコキュート・エコジョーズ・ハイブリッド・エネファームとも同じ額参加店舗(県内の実店舗)で買う。工事費を除いた本体の税抜価格がポイント額を上回ること。国の給湯省エネとは、同じ機器に併用できない設置の後に自分で申請(2026年12月25日まで。予算がなくなれば終了)
魚津市:ゼロカーボン補助金(給湯器導入補助)対象経費の2分の1、上限40万円既存の給湯器からの更新で、30%以上の省CO2効果。国費を財源とする補助とは併用不可購入・設置の前に申請し、交付決定を受けてから購入(申請は2027年1月末まで)
富山市:省エネルギー機器等導入補助金ハイブリッド給湯機・エネファームに5万円(子育て世帯・若者夫婦世帯は+3万円)。エコキュートは対象外自ら住む市内の戸建住宅。「チームとやまし」への登録設置の後(保証開始日から60日以内か2027年3月19日の早い日まで)
立山町:環境保全型住宅設備等普及促進事業(行政ポイント)経費の5分の1のポイント(エコキュートは上限10万ポイント)三世代同居・近居の世帯か、75歳以上の人だけの世帯。町内業者の工事。他の補助金を受ける場合は対象外着工の前に申請

県内15市町村のうち14市町村の住宅・環境の補助のページと、県と15市町村が共同で運営する「とやまカーボンニュートラルポータル」の支援制度の一覧で候補を探し、令和8年度の内容を各制度のページ・要綱で確認しました。舟橋村は確認しきれていません。三世代同居や転入者向けのリフォーム補助の中には、条件を満たせば給湯器の工事も対象になるものがあります(下の「主な市町村の状況」)。

県のキャンペーン:エコキュートは3万円分、地域協力店なら6万円分

富山県は、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用して、省エネ性能の高い家電・機器を買った県民にキャッシュレスポイント等を出す「とやま省エネ家電購入応援キャンペーン第4弾」を行っています。エアコン・冷蔵庫などと並んで、高効率給湯器も対象です。ポイントは、PayPayポイント・dポイントなどのキャッシュレスポイントのほか、QUOカードPayや富山県産品ギフトカード「トヤマカード」も選べます。

品目省エネ性能の条件通常地域協力店で購入
電気温水機器(エコキュート)統一省エネラベル★3以上(資源エネルギー庁「省エネ型製品情報サイト」に掲載があるもの)30,000円分60,000円分
ガス温水機器(エコジョーズ)同上30,000円分60,000円分
ハイブリッド給湯機日本ガス石油機器工業会の規格(JGKAS A705)で、年間給湯効率108.0%以上30,000円分60,000円分
家庭用燃料電池(エネファーム)燃料電池普及促進協会の登録を受けたもの30,000円分60,000円分
  • 対象は、富山県内に住む個人が、自ら住む県内の自宅に新品を設置する場合です。法人・個人事業主の申請や、事業に使う目的の購入は対象外です。住民票が県外でも、県内に住んでいることを公共料金の領収書や自宅に届いた郵便物などで確認できれば対象です(確認は購入する店で行います)
  • キャンペーンの参加店舗(県内の実店舗)で買うことが条件です。ネットショップでの購入や、リースでの設置は対象外です。ポイントが2倍になるのは、「地域協力店」(県内に本社を有する等の条件を満たした店舗)で買った場合です
  • 工事費を除いた本体の購入金額(税抜)が、ポイントの額を上回っていることが必要です。店の割引がある場合は、割引の後の金額で見ます。領収書が工事費込みの総額になっている場合は、但し書きに製品名と製品の購入額(税抜)を書いてもらいます
  • 購入・設置と申請の期間は、2026年5月25日〜12月25日です。キャンペーンの開始前に買った製品は対象外です。予算の上限に達すると、期間の途中でも終了します
  • 申請は、製品を自宅に設置した後に、店から受け取ったキャンペーンチケットの二次元コードからオンラインで行います。チケットは再発行されません。2台以上買った場合は1台ごとに申請します
  • 申請には、レシートか領収書、メーカーの保証書(型番・製造番号が分かるもの)、設置を証明する書類(氏名・設置場所の番地・型番・納品日〈設置日〉・店舗名が分かる納品書など)、設置した製品の写真が必要です。エコキュートは、タンクとヒートポンプユニットの両方の写真が要ります
  • 保証書が届くのが遅れて申請の期間に間に合わなかった場合も、ポイントは出ません。購入の前に、設置までの期間を店に確認してください
  • オンラインで申請できないやむを得ない事情がある場合は、郵送か、参加店舗による代理申請ができます。その場合、受け取れるのは「トヤマカード」などの商品券だけです(キャッシュレスポイントは選べません)
  • とやま省エネポイント(TOYAMA ONE Wallet)に交換できるのは、2026年11月30日までです

予算の消化状況は、キャンペーンサイトで公表されています。11月2日時点で38.0%(ポイントの残りは約3億3,000万円)でした。キャンペーンサイトは「100%に達し次第終了となります」としています。このキャンペーンは太陽光(2kW以上で5万円分、地域協力店なら10万円分)も対象で、詳しくは富山県の太陽光・蓄電池の補助金にまとめています。

国の給湯省エネ2026事業

国の給湯省エネ2026事業は、エコキュート1台7万円(性能加算の要件を満たす機器は+3万円)、ハイブリッド給湯機1台10万円(+2万円)、エネファーム1台17万円です。リフォームで古い機器を撤去する場合は、電気蓄熱暖房機の撤去が1台4万円(2台まで)、電気温水器の撤去が1台2万円上乗せされます(撤去加算は別枠の予算で、給湯器の交付申請と同時に申請する必要があります)。申請するのは事務局に登録した事業者で、交付申請の期限は遅くとも2026年12月31日です(予算がなくなれば早まります)。

個人が申請する場合は、J-クレジット制度への参加の意思表明が必要です(詳しくは給湯省エネ2026事業の記事で説明しています)。

国と県は重ねられない:どちらか一方を選ぶ

県のキャンペーンのよくある質問には、「本キャンペーンで併用の制限は設けておりません。他の補助金の規定で制限がある場合はそちらに従ってください。」「なお、本事業は国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用しております。」とあります。

一方、国の給湯省エネ2026事業の公式サイトには、「同一の高効率給湯器に対して、重複して国の他の補助制度から補助を受けることはできません。なお、地方公共団体の補助制度については、国費が充当されているものを除き、併用可能です。」とあります。県のキャンペーンは国の交付金を財源としているので、この「国費が充当されているもの」に当たります。

したがって、同じエコキュートに、国の給湯省エネ2026事業と県のキャンペーンを重ねて使うことはできません。どちらか一方を選びます。

額は、エコキュートの場合、国が1台7万円から(性能加算の要件を満たす機器は10万円。古い機器の撤去加算もあり)、県が3万円分(地域協力店で買うと6万円分)です。国の補助は事務局に登録した事業者が申請し、県のポイントは参加店舗で買って自分で申請するので、どちらを使うかは見積もりの段階で業者に伝えてください。

市町村の給湯器の補助

市町村補助額主な条件国・県の補助との関係受付の状況
魚津市対象経費(税抜)の2分の1、上限40万円既存の給湯器を撤去して更新し、30%以上の省CO2効果があること。交付決定の後に購入・設置「国費を財源とする他の補助金との併用はできません」2026年5月18日から受付。予算がなくなり次第終了(残りの予算の公表はなし)
富山市ハイブリッド給湯機・エネファーム1件5万円(子育て世帯・若者夫婦世帯は+3万円)。エコキュートは対象外自ら住む市内の戸建住宅に設置。「チームとやまし」に登録。設置の後に申請「国や県の補助金と併用できます。」8月26日時点で残り16件(予定件数24件。機器ごとの枠は下で説明)
立山町(行政ポイント)経費(税込)の5分の1のポイント。上限はエコキュート・ハイブリッド給湯器10万ポイント、エネファーム5万ポイント、エコジョーズ・エコフィール3万ポイント三世代同居・近居の世帯か、75歳以上の人だけの世帯。町内業者の工事。着工の前に申請「他の補助金等の交付を受けている場合は対象外です。」2027年2月末まで随時受付(予算に限りがあるため事前相談を案内)
立山町(リース)リース事業者に対象事業費の2分の1、上限40万円(家庭に還元)リースで高効率給湯器を設置し、導入前の給湯器等より30%以上のCO2削減効果。交付決定の前に契約すると対象外要綱に「他の法令又は予算制度に基づき国の負担又は補助を得て実施する事業でないこと」2027年1月29日まで。予算を超えた日で締切(その日の受付分は抽選)
朝日町リフォーム工事費の20%、上限10万円。工事費が税込30万円以上のエコリフォームを含むと上限20万円(転入世帯は60万円・70万円)町内に住所がある人(工事の完了後1年以内に転入する人も可)の、町内にある自ら住む一戸建て住宅。町内業者の工事で、対象の工事代金が税込30万円以上。交付決定の後に着手交付申請の書類に「宣誓書(補助金の重複がないこと)」予算に対する申請額の割合は90%(10月26日更新)

魚津市:ゼロカーボン補助金(給湯器導入補助)

  • 補助額は、対象経費(税抜)の2分の1で、上限40万円です(千円未満切り捨て)。対象経費は給湯器の購入費と工事費で、今の給湯器の撤去費・処分費は対象外です。見積書は、撤去費と処分費の内訳が分かるものが必要です(「工事費:〇〇円」だけの見積書では不足)
  • 今の給湯器を撤去して新しい給湯器に替える「更新」だけが対象で、新しく設置するだけの場合は対象外です。さらに、今の給湯器と比べて30%以上の省CO2効果があることが条件です(市の様式で、両方の給湯効率から計算します)。給湯器の種類に定めはありません
  • 「エコキュート」から「エコキュート」への更新は、大半の場合が30%の省CO2効果を満たさないため、原則対象外です。今の給湯器の効率がカタログやメーカーへの問い合わせで確認できない場合も、原則として対象になりません
  • 交付決定の前に購入・設置したものは対象外です。市のページは「先に交付申請を行い、正式に交付決定を受理したうえで、購入等の手続きを行ってください。」と案内しています
  • 交付申請は、申請する年度の1月末まで(2027年1月末)、実績報告は3月末までです。予算がなくなると期限の前でも終わり、予算を超えそうになった日の受付分は抽選になります(市のQ&A)
  • リースで設置する場合は、リース事業者が申請します(補助によってリース料の負担が補助額以上に下がることが条件)
  • 申請先は市役所ではなく「BPOセンター魚津」で、メールか郵送での申請が基本です
  • 国費を財源とする補助とは併用できません。市の要綱は「他の法令又は予算制度に基づき国の負担又は補助を得て実施する事業でないこと」を条件にしていて、この補助も環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」を活用しています。国の給湯省エネを使うか、魚津市の補助を使うかの選択になります。市のQ&Aには「本補助金は国の交付金を財源としており、同様に国の予算を財源とした補助事業等との併用はできません。」とあります。県のキャンペーンも国の交付金を財源としているので、同じ給湯器に魚津市の補助と県のポイントを重ねて使うこともできません

富山市:省エネルギー機器等導入補助金

  • 対象の機器は、エネファームとハイブリッド給湯機(とペレットストーブ)で、エコキュートは入っていません。補助額は1件5万円で、子育て世帯(令和8年4月1日時点で18歳未満の子がいる世帯)か若者夫婦世帯(同じ日に夫婦のどちらかが39歳以下)は3万円が上乗せされます
  • 対象は、補助対象機器を設置した市内の戸建住宅に住んでいる個人です(申請の時に住んでいることを住民票で確認)。市が行う「チームとやまし」への登録が条件です
  • 機器の保証開始日が2026年3月1日〜2027年2月28日のものが対象です。申請は設置の後で、保証開始日から60日以内か、2027年3月19日の早い方までです。中古品・リース品や、ハウスメーカーのキャンペーンなどで設置費用が0円になる場合は対象外です
  • 市のページには「国や県の補助金と併用できます。」とあります(市のZEH導入補助金とは併用不可)
  • 受付は先着順で、同じ日に予算を超えた場合は抽選です。市のページでは予定件数は24件で、8月26日時点の申請はエネファーム・ハイブリッド給湯機7件、ペレットストーブ1件、残りは16件です。ただし申請の手引きでは、予定件数の内訳がエネファーム・ハイブリッド給湯機7件、ペレットストーブ17件になっています。この内訳で見ると、エネファーム・ハイブリッド給湯機は8月26日時点の申請(7件)で予定件数に達しています。申請の前に、残りの枠を市(環境政策課)に確認してください
  • とやまカーボンニュートラルポータルでは、この補助を「子育て世帯または若者夫婦世帯を対象に」と紹介していますが、市の要綱と申請の手引きでは、子育て世帯・若者夫婦世帯は上乗せの条件で、それ以外の世帯も5万円の対象です

立山町:行政ポイントと、リースの補助

  • 行政ポイント(たてポ)は、三世代同居・近居の世帯か、75歳以上の人だけの世帯が対象です。近居は、各世代が直線距離2km以内の町内の住宅に住んでいることで、工事は親世帯(最高年齢者が住む住宅)に行うものが対象です
  • 町内に自ら住む一戸建ての既存住宅で、町内業者(町内に本店・支店・営業所等がある法人か、町内に住所がある個人)の工事が条件です。着工の前に申請し、町の決定を受けてから工事をします。申請は事業年度の2月末日までです
  • 町の要綱の表では、給湯器の欄は「既設給湯器から高効率給湯器への交換」です。一方、町のページには「設備の更新(入替)は対象外です(R8.4〜)。」ともあるので、今の給湯器を取り替える工事が対象になるかは、申請の前に町(住民課 環境安全係)に確認してください
  • 町のページには「他の補助金等の交付を受けている場合は対象外です。」とあります(立山町移住定住事業補助金は別に申請可能)
  • 町の「第三者所有モデル」の補助は、リースで高効率給湯器を設置する場合に、リース事業者に対象事業費の2分の1(上限40万円)を出すもので、補助は各家庭に還元することが義務付けられています。交付決定の前に契約すると補助は受けられません

朝日町:快適住まいリフォーム助成事業

  • 町内の業者(工事請負契約者の住所が町内である会社又は個人事業者)に頼むリフォーム工事が対象で、対象工事の例に「給排水衛生設備、換気設備、電気・ガス設備工事」があります
  • エコリフォーム工事の例には「高効率給湯器(更新は除く)」とあります。「更新」が何を指すかは町のページに説明がないので、今の給湯器を取り替える工事がエコリフォームに当たるかは、申請の前に町(建設課)に確認してください。エコキュートの基準は、年間給湯保温効率か年間給湯効率が3.0以上(寒冷地仕様は2.7以上)です(町のエコリフォーム工事基準)
  • 交付決定の後に着手し、年度内に工事を完了させます。過去5年以内にこの補助金を受けた住宅は対象外で、昭和56年5月以前に建てた木造住宅は耐震診断を受けることが条件です
  • 予算の上限に達した時点で受付を終わります(町のページの割合は、交付決定済みと審査中を含む申請額の合計)

主な市町村の状況

この記事で公式ページを確認した市町村の状況は、次のとおりです。家族構成の条件がない補助で給湯器の交換に使えるものは、魚津市・氷見市(受付を再開)・富山市(エコキュート以外)・朝日町(「更新」の扱いは要確認)などに限られます。

市町村給湯器に使える市町村の補助(この記事で確認した範囲)
富山市エネファーム・ハイブリッド給湯機(省エネルギー機器等導入補助金)。エコキュートは対象外
高岡市見当たらない(市の「補助金メニューの一覧」に給湯器の補助はない。たかおか暮らし支援事業のエコ〈高断熱〉リフォームは、窓と断熱材が対象)
魚津市給湯器の更新(ゼロカーボン補助金。上の表)
氷見市エコキュートの補助(住宅用エネルギーリソース導入促進事業費補助金:本体と工事の経費〈30万円以上〉の2分の1、上限10万円)は、予算の追加補正で受付を再開しました(10月1日確認)。申請には、支払いを証する書類と設置の状況の写真が必要です。住宅リフォーム支援補助金(子育て世帯・新婚世帯・30歳未満世帯、新たな三世代同居、空き家を取得した転入者が対象。費用の2分の1、上限50万円〈転入者は100万円〉)は、「容易に取外しできない給湯器及びその配管工事」を対象にしている(財源に国庫補助を活用)
滑川市給湯器だけの補助は見当たらない(住宅全体を高気密・高断熱にするフルリノベーションの補助はある。下で説明)
黒部市給湯器だけの補助は見当たらない(中学生以下の子がいる三世代同居・近居のリフォーム補助はある。工事費100万円以上で定額50万円か20万円)
砺波市見当たらない(三世代同居・近居住宅支援事業は、給排水設備などの建物附属設備の「設置又は交換のみを行う工事」を対象外にしている)
小矢部市見当たらない(住宅の脱炭素の補助は、太陽光発電設備と、あわせて入れる蓄電池)
南砺市見当たらない(転入者が親族の家で多世代同居をするための改修に、定住奨励金〈リフォーム奨励金〉はある)
射水市見当たらない(市の「個人向け住宅に関する補助制度」の一覧〈2022年4月1日更新〉に給湯器の補助はない)
舟橋村確認しきれていない(村に確認してください)
上市町住宅リフォーム事業(町内業者の工事、工事費50万円以上の10%、上限10万円〈三世代同居は15万円〉)。対象工事の例に給湯器はなく、「住宅の屋外の管工事」は対象外なので、給湯器の交換が対象になるかは町に確認
立山町三世代同居・近居の世帯などの行政ポイントと、リースの補助(上の表)
入善町見当たらない(町の「住む」ための支援は、住宅の新築・購入や空き家バンクなど)
朝日町快適住まいリフォーム助成事業(上の表)

断熱リフォームと一緒なら:県の富山型高性能住宅推進事業費補助金

給湯器の交換にあわせて窓や壁・床・天井の断熱もする場合は、県の富山型高性能住宅推進事業費補助金(既存住宅の省エネ改修)が使えることがあります。

  • 補助率は5分の4で、上限は1戸120万円です(省エネ改修・計画の策定・省エネ診断の合計。消費税分は対象外)
  • 住宅全体で県の基準に適合させる「全体改修」(断熱性能を第三者機関の評定書等で確認)か、寝室や居間など主な居室を中心に断熱する「ゾーン改修」が対象です。改修前の住宅がZEH水準の省エネ性能を持っていないことが条件です
  • 高効率給湯機などの設備の工事費は、断熱化の工事費の額までしか対象になりません。給湯器だけの交換には使えません。高効率給湯機(エコキュート・エコジョーズ・エコフィール・ハイブリッド給湯器)のモデル工事費は1戸27万9千円で、工事費がこれを超える場合はこの額で計算します
  • 交付決定を受けてから着手します(着手は契約か工事着手の早い方)。実績報告は2027年2月26日必着で、予算の上限に達すると受付を終了します
  • 要綱は「他の国の補助金を前提にしているものを除き、本補助金以外に重複して国、県、市町村等の補助金、助成金その他これらに類する交付金(本補助金に市町村が上乗せ補助するものを除く。)の交付を受けないこと」を条件にしています。県の補助の対象にする工事費に、国の給湯省エネなどの補助を重ねて受けることはできません。工事を分けて国の補助を使えるかは、県(土木部建築住宅課)に確認してください

市の補助では、滑川市のエコハウスリノベーション推進事業補助金が、既存住宅全体を高気密・高断熱にするフルリノベーションの費用を補助します(省エネ改修費用の5分の1など、上限100万円。多世代同居する個人は50万円加算)。高岡市のたかおか暮らし支援事業には、居住誘導区域(まちなか区域を含む)の一戸建て住宅(昭和56年6月以降に建てた住宅や、耐震改修工事を行う木造住宅など)で、窓・断熱材のエコ(高断熱)リフォームに工事費の3分の1(上限20万円)を出すメニューがあります(工事着工の前に申請)。

申請の時期は、制度によって工事の前と後に分かれます

  • 購入・工事の前に申請:魚津市(交付決定の後に購入・設置)、立山町の行政ポイント(着工の前)、立山町のリース補助(交付決定の後に契約)、県の富山型高性能住宅(交付決定の後に着手)
  • 設置の後に申請:県のキャンペーン(2026年12月25日まで)、富山市(保証開始日から60日以内)
  • 国の給湯省エネ:登録事業者が、工事の後に交付申請します(遅くとも2026年12月31日まで)

工事の前の写真が必要な制度もあります。魚津市は給湯器の設置の前後の写真(設置の全景と、製造年・型式等が分かる写真)、立山町の行政ポイントは工事箇所の施工前の写真が要ります。今の給湯器を撤去する前に撮っておく必要があるので、見積もりの段階で、申請の時期と必要な写真を業者と確かめてください。

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見積もりを取る前に:店の登録と、市町村の補助の条件を確認する

県のポイントは、キャンペーンに参加する県内の店(実店舗)で買うことが条件です。ネットショップでの購入は対象外で、ポイントが2倍になるのは「地域協力店」で買った場合です。参加店舗はキャンペーンサイトの参加店舗一覧で、市町村と店舗の種別(地域協力店か通常店か)で絞り込めます(9月24日更新の一覧で806店、うち地域協力店711店。家電店のほか、リフォーム会社・設備業者なども載っています)。

国の給湯省エネ2026事業は、事務局に登録した事業者が申請します。自分で買った機器の取付けだけを頼む形(施主支給)は、国の補助の対象外です。

市町村の補助は、申請の順番や業者の条件が制度ごとに違います。魚津市は交付決定の後に購入・設置することが条件で、立山町の行政ポイントは町内業者の工事で、着工の前に申請します。

見積もりを依頼したら、各社に次の3つを聞いてください。

  • 「県のキャンペーンの参加店舗ですか。地域協力店ですか」
    地域協力店なら、ポイントが2倍(エコキュートは6万円分)になります
  • 「国の給湯省エネの登録事業者ですか」
    同じエコキュートに、国の補助と県のポイントを重ねて使うことはできません。国の補助を使うなら登録事業者、県のポイントを使うなら参加店舗で買う必要があるので、どちらを使うかを先に伝えてください
  • 「見積もりで、本体の価格(税抜)と工事費を分けて書けますか」
    県のポイントは工事費を除いた本体の税抜価格で条件を見ます。魚津市は撤去費・処分費の内訳が分かる見積書が必要です

公式サイトで確認できます

住宅省エネ支援事業者の検索(住宅省エネ2026キャンペーン)

国の登録事業者を、都道府県や工事の種類で探せます。載っているのは公表を希望した事業者だけなので、検索に出てこない事業者には直接確認してください。県のキャンペーンの参加店舗か、市町村の補助の条件に合う業者かどうかは、この検索では分かりません。

国の各事業の公式サイトには「登録により国や事務局が優良な事業者として認定するものではありません。」と書かれています。登録の有無で分かるのは補助金を申請できるかどうかなので、見積もりの内容は別に比べてください。

見積もりを取る

複数社から見積もりを取ると、補助金を含めた総額を比べられます。その際も、上の3つの質問は必ず聞いてください。

リショップナビ(運営:株式会社じげん)は、無料の一括見積もりサービスです。申し込むと電話で希望の確認があり、条件に合うリフォーム会社を最大5社紹介してもらえます。紹介される会社が、使いたい補助金の条件を満たすかどうかは、会社ごとに違います。見積もりのときに、上の質問で確認してください。

出典

本ページの内容は、次の公表資料にもとづいています(2026年9月26日確認)。

予算の状況は変わります。県のキャンペーンや市町村の補助は、予算に達すると年度の途中でも締め切られます。申請の前に必ず各制度の公式サイトで最新の状況を確認してください。

制度の内容・金額・要件・期限は予告なく変更されることがあります。申請の前には必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。本サイトは民間の情報サイトであり、事務局ではありません。

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