秋田県の太陽光・蓄電池の補助金2026|県の個人向け補助はなし(秋田市も令和8年度は実施なし)。鹿角市(1kWあたり7万円)・大仙市(蓄電池10万円)・大潟村など市町村の補助

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秋田県で、家に太陽光発電や蓄電池を付けるときに使える補助を、国・県・25市町村の公式サイトで調べました(2026年10月26日確認)。

秋田県には、個人が使える県の太陽光・蓄電池の補助は見当たらず、秋田市も今年度は補助がありません。太陽光・蓄電池の補助があるのは、鹿角市・大仙市・大潟村など一部の市町村です。住宅リフォームの補助の一部に太陽光が入る市町もあります。

補助太陽光蓄電池・V2H受付状況(2026年10月26日確認)
秋田県個人向けは見当たらない(県の住宅リフォームの補助も太陽光は対象外)見当たらない―
秋田市令和7年度で終了見当たらない「令和8年度に同様の補助事業の予定はありません。」
鹿角市1kWあたり7万円(FITは使えない)価格の1/3か1kWhあたり5万円の低いほう(太陽光とセット)受付中(2027年1月29日まで。10月1日で個人向けの予算の41%)
大仙市1kWあたり5万円・上限25万円(蓄電池かV2Hと同時の場合だけ)蓄電池10万円、V2H10万円受付中(2027年3月31日まで。設置の後に申請)

県の補助:個人向けの太陽光・蓄電池の補助は見当たらない

  • 秋田県住宅リフォーム推進事業:要綱で、すべてのメニューの対象外の工事に太陽光発電システムの設置工事を挙げていて、Q&Aも「太陽光発電システムに関連する費用は補助対象になりません。」としています。蓄電池・V2Hの扱いは、要綱・Q&Aに書かれていません
  • 県の再エネ導入促進事業費補助金:県内の企業向けで、個人の住宅は対象外です
  • 県の共同購入・初期費用0円の太陽光・県のポイント事業・ZEHの補助で、太陽光・蓄電池に使えるものも見当たりませんでした

国の制度:今ある家に付ける太陽光に、個人が直接申請できる補助は見当たらない

  • みらいエコ住宅2026事業(リフォーム):蓄電池は「96,000円/戸」ですが、窓などの断熱改修とセットが前提です。太陽光は「×太陽光発電設備の設置工事」として対象外です。詳しくはみらいエコ住宅2026事業(リフォーム)をご覧ください
  • 家庭用蓄電池のDR補助(SII)・国のV2H:どちらも受付を終えています
  • 売電価格(FIT、10kW未満):「24円(~4年)」「8.3円(5~10年)」です

全国の制度は太陽光発電の補助金と蓄電池の補助金にまとめています。

秋田市:今年度は太陽光・蓄電池の補助がない

秋田市の住宅用太陽光の補助(1kWあたり2万円・上限8万円)は令和7年度で終わり、市のページには「令和8年度に同様の補助事業の予定はありません。」とあります。市の住宅リフォームの補助も、令和8年度から太陽光発電・蓄電設備の設置工事を対象外にしています(受付も予算に達して終了)。家庭向けの蓄電池・V2Hの市の補助も見当たりませんでした。

市町村の補助:太陽光・蓄電池の補助がある所

市町村太陽光蓄電池申請の時期受付状況
鹿角市1kWあたり7万円(パネルとパワコンの小さいほう)。FIT・FIPは使えない。自家消費30%以上。個人は「PPA・リースによる導入も支援対象に含みます。」(事業者向けは対象外)。市税の滞納がないこと、鹿角ゼロカーボンサポーターへの登録に同意すること価格の1/3か1kWhあたり5万円の低いほう(工事費込み・税込みで1kWhあたり15.5万円以下の製品)。太陽光とセットだけ発注の前(交付決定の前の着手は対象外)。窓口に持参交付申請は2027年1月29日16時30分まで、事業の完了は2月26日16時30分まで、実績報告は完了から10日を過ぎる日か3月9日の早いほう。10月1日で個人向けの予算の41%。「他の補助金等を合わせて利用することはできません」。J-クレジットへの登録は不可、5年間の自家消費量の報告あり
大仙市1kWあたり5万円・上限25万円(蓄電池かV2Hと同時に付けてつなぐ場合だけ)蓄電池10万円(1kWh以上、蓄電池だけも可)、V2H10万円設置の後(2026年4月1日以降の設置)に窓口へ2027年3月31日まで。「随時受付しております。」。太陽光・蓄電池・V2Hは、解約できない10年以上のリースによる設置も対象
大潟村経費(税抜)の2/3(FIT・FIPは使えない)経費(税抜)の3/4村の要綱による「令和8年4月1日から令和8年12月20日まで」。上限額・予算の残りの記載はない(脱炭素先行地域の補助)
井川町「1キロワットあたり2万円(上限10万円)」対象外工事の契約の後、着工の前ページは2025年8月の更新のままで、今年度の受付期間の記載はない

受付を終えた市:横手市(太陽光につなぐ蓄電池に経費の1/3・上限20万円。「予算額に達したため今年度の受付を終了しました」)。

住宅リフォームの補助の一部に太陽光が入る市町

一般の太陽光の補助とは違い、リフォームの補助の対象工事の一つとして太陽光が入っているものです。対象者や条件が限られます。

  • 能代市:対象工事の例に「住宅用太陽光発電システムの設置(蓄電池の設置も含む)」があります。工事費の10%・上限20万円(工事費30万円以上、市内業者、新築から1年を過ぎた家)。予算7,000万円に対し、9月30日時点の実績は5,739万円(リフォーム全体)です
  • 小坂町:リフォームの補助のチラシに太陽光の例がありますが、要綱には蓄電システムだけが書かれています。受付期限もページとチラシで違うので、町に確かめてください
  • 男鹿市:若者・子育て世帯の住宅改修の補助で、太陽光の設置も対象です(18歳未満の子がいる世帯か、夫婦とも39歳以下)。持ち家型は工事費の15%・上限30万円、2025年4月1日以降に買った中古住宅の改修(中古住宅購入型)は20%・上限40万円です。工事額50万円以上、市内業者の施工。2027年3月12日まで
  • 由利本荘市:住宅リフォームの資金助成で太陽光も対象ですが、「蓄電池のみは対象外」です。令和8年度は3世代同居・子育て・空き家購入・移住・災害復旧の世帯に限られます

リフォームの補助で太陽光を対象外としている市町村:大館市・北秋田市・鹿角市(住まいづくり)・大仙市・美郷町・羽後町・五城目町・八郎潟町・にかほ市など。太陽光・蓄電池の補助が見当たらない市町村:小坂町(リフォームを除く)・上小阿仁村・藤里町・三種町・八峰町・大館市・北秋田市・潟上市・五城目町・八郎潟町・にかほ市・仙北市・美郷町・湯沢市・羽後町・東成瀬村。

補助を選ぶときの注意

  • 申請の時期が逆:鹿角市は発注の前、大仙市は設置の後に申請します
  • FIT:鹿角市・大潟村の補助は、FIT・FIPの認定を取らないことが条件です
  • 併用:鹿角市の補助は、ほかの補助(国・県のものを含む)と合わせて使えません
  • リフォームの補助:県の住宅リフォームの補助は太陽光を対象外にしています。市町村のリフォームの補助で太陽光を付ける場合は、対象工事に入っているかを先に確かめてください

申請の前に確認すること

  1. 補助の有無:お住まいの市町村に太陽光・蓄電池の補助があるか
  2. 順番:発注・着工の前に申請するのか、設置の後でよいのか
  3. 売電:FITの認定を取るか、取らないか
  4. 併用:ほかの補助と重ねられるか

見積もりを取る前に:市町村の補助があるかと、申請の順番を確認する

秋田県には、個人が使える県の太陽光・蓄電池の補助は見当たらず、秋田市の補助も令和7年度で終わっています。補助があるのは鹿角市・大仙市・大潟村など一部の市町村だけです。

市町村の補助は、申請の時期が逆の所があります。鹿角市は発注の前に申請し、大仙市は設置の後に申請します。

見積もりを依頼したら、各社に次の3つを聞いてください。

  • 「市町村の補助は、発注・着工の前に申請が必要ですか」
    鹿角市は交付決定の前に着手すると対象外です
  • 「FITの認定を取りますか」
    鹿角市・大潟村の補助は、FIT・FIPの認定を取らないことが条件です
  • 「見積書に、太陽光と蓄電池を分けて書いてもらえますか」
    補助の額や条件の確認に使います

公式サイトで確認できます

鹿角市「自家消費型太陽光発電設備・蓄電池導入支援事業」

ほかの市町村の補助は、お住まいの市町村のページで確認できます。

補助が使えるかと、業者や製品の質は別の話です。見積もりは複数で比べてください。

見積もりを取る

複数社から見積もりを取ると、補助金を含めた総額を比べられます。その際も、上の3つの質問は必ず聞いてください。

タイナビ(運営:株式会社グッドフェローズ)は、住宅用の太陽光発電の無料の一括見積もりサービスで、全国が対象です。複数の会社の見積もりを比べたい方に。設置には機器代と工事費がかかり、電気代が下がる額は家の電気の使い方や設備の容量で違います。補助金を受け取れるかは、各制度の条件と予算によります。紹介される会社が、使いたい補助金の条件(県内・市内の業者であることなど)を満たすかは会社ごとに違います。見積もりのときに、上の質問で確認してください。

ソーラーパートナーズ(運営:株式会社ソーラーパートナーズ)は、住宅用の太陽光発電・蓄電池の無料の見積もりサービスで、全国が対象です。紹介されるのは、自社で工事まで行う施工会社です(2026年10月28日に公式サイトで確認)。地元の会社に見積もりを頼みたい方に。紹介される会社が、使いたい補助金の条件(県内・市内の業者であることなど)を満たすかは会社ごとに違います。見積もりのときに、上の質問で確認してください。

出典

本ページの内容は、次の公表資料にもとづいています(2026年10月26日確認)。

  • 秋田県の住宅リフォーム推進事業の要綱・Q&A、再エネ導入促進事業費補助金のページ、県の市町村の補助一覧
  • 秋田市の住宅用太陽光発電システム設置費補助・住宅リフォーム支援事業のページ
  • 鹿角市・大仙市・大潟村・井川町・横手市・能代市・小坂町・男鹿市・由利本荘市の公式ページ
  • みらいエコ住宅2026事業、環境共創イニシアチブ(DR家庭用蓄電池)、次世代自動車振興センター(V2H)、資源エネルギー庁(FITの買取価格)
  • 各市町村の公式ページ(25市町村)

制度の内容と受付状況は変わります。申請の前に、必ず市町村の窓口と公式サイトで確認してください。

制度の内容・金額・要件・期限は予告なく変更されることがあります。申請の前には必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。本サイトは民間の情報サイトであり、事務局ではありません。

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