徳島県の太陽光・蓄電池の補助金2026|県は今ある家の太陽光に1kWあたり7万円・上限35万円(FITなし)、蓄電池は10月13日に終了。鳴門市・阿南市は県の補助と重ねられない

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徳島県で、家に太陽光発電や蓄電池を付けるときに使える補助を、国・県・24市町村の公式サイトで調べました(2026年10月29日確認)。

徳島県は、今ある家に付ける太陽光に1kWあたり7万円・上限35万円を補助します。FIT・FIPを使わないことが条件で、10月29日時点の表示は「余裕あり」です。県の蓄電池の補助は、10月13日に受付を終えました。市町村の補助は、県の補助と重ねられる所(阿波市・松茂町・上勝町)と、重ねられない所(鳴門市・阿南市・美波町)があります。

太陽光蓄電池・V2H県の補助と重ねられるか/受付状況(2026年10月29日確認)
徳島県1kWあたり7万円・上限35万円(今ある家だけ、FITなし)蓄電池は10月13日に受付終了。V2Hは対象外太陽光は10月29日時点で「余裕あり」
鳴門市1件5万円蓄電池10万円(太陽光と同時なら+5万円)、V2H10万円重ねられない。11月2日時点で残り1,185万円
阿南市1件7万円蓄電池10万円、V2H10万円重ねられない。11月2日時点で残り509万円
阿波市1件5万円対象外重ねられる。終了の表示なし
美波町1kWあたり7万円・上限30万円対象外重ねられない。年度末までに工事を終えること
松茂町・上勝町1kWあたり2.5万円・上限10万円(松茂町)、1kWあたり5万円か経費の4分の1・上限20万円(上勝町)対象外重ねられる。上勝町は12月24日まで

県の補助:今ある家の太陽光に1kWあたり7万円・上限35万円

徳島県の個人向け太陽光発電設備・蓄電池補助事業は、個人が県に直接申請する補助です。「補助率:7万円/kw」「補助上限額:35万円」で、5kWで上限に届きます。

項目内容
対象の家「既築のみが補助対象となります。」(新築は対象外)。県内に住む個人で、所有者の同意があれば住んでいる人も申請できる。店舗との併用住宅は対象外
FIT「※ 売電契約をする場合は、FIT・FIP制度を取得しないこと。」。ただし「自家消費率が30%以上の状態であれば、FIT・FIP 以外による売電は可能です。」。卒FITの家は「条件により対象になる場合がありますので、ご相談ください。」(増設は対象外)
業者「徳島県内に本店、支店又は営業所等を有する事業者から購入等を行うこと。」
対象外のもの「PPAによる設備でないこと。」「リース設備でないこと。」。中古・10kW以上・「一体型ソーラーカーポートは補助対象外です。」(今あるカーポートの上に載せるのは対象)
順番2026年4月1日以降に契約し、「申請前に工事請負契約等を締結している必要がございます。」。着工の14日前までに申請し、「⚠️必ず交付決定後に着工してください。」。審査は通常2週間ほど
申請持参か郵送。県のページの申請期間は「令和8年5月25日(月)~ 令和8年12月15日(火)まで」。ただし交付要綱には「知事が特に認めるものを除き、令和8年11月30日までとする。」とあります。11月30日を過ぎてから申請できるかは、県に確認がとれていません。11月30日より後に申請するなら、先に県に確認してください
工事の後「令和9年1月31日までに工事を完了し、代金の支払を完了しているものが補助対象となります。」。実績報告は、工事が終わってから30日以内か2027年1月31日の早い方まで。その後1年分の自家消費の割合を報告し、J-クレジットには登録しない
併用「国費を財源とする同一の補助対象設備に対する補助事業と併用ができません。」。市町村の補助と重ねられるかは、下の表のとおり県の一覧に書かれている
受付状況「予算執行状況(令和8年10月29日時点)」で太陽光は「余裕あり」。先着順で、予算に達し次第終了
  • 蓄電池:太陽光とセットの場合だけの補助(「蓄電池のみの申請はできません。」)でしたが、「蓄電池については、令和8年10月13日(火)に交付申請額が予算に達したことを確認したため、受付終了しました。」
  • V2H:県の補助の対象に、V2Hは見当たりません
  • 新築のZEH+:県のZEH+補助事業は、新築の注文住宅に「100万円以内/戸」(10月29日時点の表示は「75%」)。上の太陽光・蓄電池の補助とは重ねられません

市町村の補助:太陽光も対象の所

市町村太陽光蓄電池・V2H受付状況と主な条件
鳴門市1件5万円(2kW以上10kW未満)蓄電池10万円、太陽光と同時なら+5万円、V2H10万円。「※3つの設備の同時申請が可能で、最大30万円の補助金交付となります。」。今ある太陽光につなぐ蓄電池・V2Hだけも可県の一覧では「(※県補助金との併用不可)」。昭和56年6月以降の建物か、耐震性がある家。「未使用品であること。ただしリースは不可」。交付決定の前に着工すると対象外。申請は窓口(「※申請書の不備や質問がある場合がありますので、原則郵送では受け付けておりません。」)。実績報告は工事から30日か2027年3月26日の早い方。市のJ-クレジットの事業に参加する。「10月19日現在 予算残額 12,000,000円」(予算1,500万円、事業用と共通)
阿南市1件7万円(2kW以上10kW未満)蓄電池10万円、V2H10万円(今ある太陽光につなぐのも可)「補助対象設備について国、徳島県が実施する補助金(国、徳島県が他の団体等に委託して実施するものを含む)との併給は不可。」。「リースで設置する場合やアパート等の集合住宅等に設置する場合は、対象外。」。着工予定日の21日前までに、原則窓口で申請し、交付決定の後に着工。太陽光・蓄電池は、市が事業者と行うJ-クレジットの事業(入会費などは無料)に協力する。「令和8年10月1日午前10時現在 交付決定及び交付申請額3,460,000円 予算残額5,540,000円」(3つの設備の合計)
阿波市「1件5万円(補助金は、同一住宅・同一人につき1回限り交付します。)」対象外「太陽電池の最大出力の合計値が2kw以上10kw未満であること。」。着工前に申請し、実績報告は2027年3月31日まで。県の一覧では「(※県補助金との併用可)」。先着順で、残りの表示なし
美波町「補助金は、発電量1キロワット当たり7万円とし、補助金の限度額は30万円とする。」対象外(同じ制度で太陽熱・薪ストーブなども対象)「交付決定前の事業着工の場合、この事業の申請が認められませんのでご注意ください。」。「申請年度の3月31日までに工事完了が条件。申請期日の期限はありませんが、予算枠に制限があるのでお早めに申請ください。」。県の一覧では「(※県補助金との併用不可)」
松茂町「太陽電池モジュール1kwに対し2万5千円(上限:最高4kw・10万円)」対象外着工の前に予約の申込みをする。「予算額 100万円」の先着順で、残りの表示なし。県の一覧では「(※県補助金との併用可)」
上勝町「小型水力・太陽光: 対象経費の1/4以内、または1kWあたり5万円のどちらか少ない額(上限20万円)」対象外(薪・ペレットストーブは3分の1・上限20万円)工事の前に申請し、年度内に完了する。「令和8年4月1日〜12月24日 ただし、予算がなくなり次第、受付を終了します。」。「町の他の事業補助金などとの併用をしていない方(※国・県・他の団体などからの補助金は併用可能)」。町のウェブページは見当たらず、広報と県の一覧による
北島町(太陽光・蓄電池は新築だけ)1kWあたり7万円・上限なし(町の登録事業者の施工なら10万円を上乗せ)。「※太陽光発電設備の場合のみ、新築(建売住宅含む)のみを対象とする」蓄電池は経費の3分の1・上限32.9万円。町の補助で付ける太陽光と一緒の場合だけで、今ある太陽光に蓄電池だけは「補助対象になりません。」。V2Hは経費の2分の1・上限60.5万円(「申請者本人が使用するEVまたはPHVの付帯設備であること」、再エネの電気で充電すること。V2Hは新築だけという条件はない)FIT・FIPは使えず、30%以上を自家消費。「交付決定を受けてから、契約および設置工事に着手してください。」。PPA・リースの事業者も申請できる。今ある家は県の補助、新築は町の補助と、県の一覧で分けている。同じ制度で高効率給湯器も経費の2分の1・上限30万円。予算は「太陽光発電・蓄電池 6,890千円 77% (残り1,612千円)」(日付の表示なし)

受付を終えた補助・補助が見当たらない所

  • 徳島市:太陽光・蓄電池・V2Hに各5万円の補助は、「令和8年度徳島市住宅用太陽光発電システム・蓄エネルギー機器等導入支援事業については、予算額に達したため、今年度の受付を終了しました。」
  • 海陽町:1kWあたり4万円・上限16万円の補助は、「令和8年9月18日に、2026年度の予算額に達したため、海陽町住宅用太陽光発電システム設置費補助金の受付は終了しました」
  • 美馬市:移住者向けのリフォームの補助(空き家バンクの物件に住む移住者だけ)で、工事の例に「・太陽光発電システムの設置」があります。一般の住民の太陽光には使えません
  • 小松島市・勝浦町・佐那河内村・石井町・神山町・藍住町・板野町・上板町・吉野川市・三好市・那賀町・牟岐町・つるぎ町・東みよし町では、家庭向けの太陽光・蓄電池の補助は見当たりませんでした
  • 蓄電池の市町村の補助は鳴門市・阿南市(と新築の北島町)、V2Hは鳴門市・阿南市・北島町のほかに見当たりませんでした

国の制度:今ある家に付ける太陽光に、個人が直接申請できる補助は見当たらない

  • みらいエコ住宅2026事業(リフォーム):蓄電池は「96,000円/戸」ですが、窓などの断熱改修とセットが前提です。太陽光は「×太陽光発電設備の設置工事」として対象外です。詳しくはみらいエコ住宅2026事業(リフォーム)をご覧ください
  • 家庭用蓄電池のDR補助(SII)・国のV2H:どちらも受付を終えています
  • 売電価格(FIT、10kW未満):「24円(~4年)」「8.3円(5~10年)」です。県の補助を使うと、FITは使えません

全国の制度は太陽光発電の補助金と蓄電池の補助金に、徳島県の給湯器・窓・リフォームなどの補助は徳島県の補助金にまとめています。

補助を選ぶときの注意

  • 県と市町村のどちらを使うか:鳴門市・阿南市・美波町は、県の補助と重ねられません。5kWの太陽光なら、県は35万円、阿南市は7万円、鳴門市は5万円です。鳴門市・阿南市で蓄電池も付けるなら、県の蓄電池が終わった今は市の補助(蓄電池10万円)も比べてください
  • FIT:県・北島町の補助は、FIT・FIPを使わないことが条件です。FITで売りたい場合は使えません
  • 順番:県は契約の後に申請し、交付決定の後に着工します。北島町は契約も交付決定の後です
  • 締切:県の申請は、ページでは12月15日まで、交付要綱では11月30日までです。11月30日より後に申請できるかは、県に確認してください。上勝町は12月24日までです

申請の前に確認すること

  1. 家:今ある家か、新築か(県は今ある家だけ、北島町は新築だけ)
  2. 重ねられるか:お住まいの市町村の補助と県の補助を重ねられるか
  3. 型:FITを使うか、使わないか
  4. 受付:まだ予算が残っているか

見積もりを取る前に:県の補助の条件と、市町村の補助と重ねられるかを確認する

徳島県の太陽光の補助(1kWあたり7万円・上限35万円)は、今ある家だけで、FIT・FIPを使わないことが条件です。県の蓄電池の補助は10月13日に受付を終えました。

県の補助は、契約してから申請し、交付決定の後に着工します。鳴門市・阿南市・美波町の補助は、県の補助と重ねられません。

見積もりを依頼したら、各社に次の3つを聞いてください。

  • 「FIT・FIPの認定を取らない形(自家消費30%以上)で見積もれますか」
    県の補助の条件です(FIT以外の売電は可)
  • 「徳島県内に本店・支店・営業所がありますか」
    県の補助の条件です
  • 「県の交付決定が出てから着工できますか」
    県・鳴門市・阿南市・美波町などは、交付決定の前に着工すると対象外です

公式サイトで確認できます

徳島県「地域脱炭素移行・再エネ推進事業補助金(個人向け太陽光発電設備・蓄電池補助事業)」

県の補助の申請先は県です。市町村の補助は、お住まいの市町村に申請します。

補助が使えるかと、業者や製品の質は別の話です。見積もりは複数で比べてください。

見積もりを取る

複数社から見積もりを取ると、補助金を含めた総額を比べられます。その際も、上の3つの質問は必ず聞いてください。

タイナビ(運営:株式会社グッドフェローズ)は、住宅用の太陽光発電の無料の一括見積もりサービスで、全国が対象です。複数の会社の見積もりを比べたい方に。設置には機器代と工事費がかかり、電気代が下がる額は家の電気の使い方や設備の容量で違います。補助金を受け取れるかは、各制度の条件と予算によります。紹介される会社が、使いたい補助金の条件(県内・市内の業者であることなど)を満たすかは会社ごとに違います。見積もりのときに、上の質問で確認してください。

ソーラーパートナーズ(運営:株式会社ソーラーパートナーズ)は、住宅用の太陽光発電・蓄電池の無料の見積もりサービスで、全国が対象です。紹介されるのは、自社で工事まで行う施工会社です(2026年10月28日に公式サイトで確認)。地元の会社に見積もりを頼みたい方に。紹介される会社が、使いたい補助金の条件(県内・市内の業者であることなど)を満たすかは会社ごとに違います。見積もりのときに、上の質問で確認してください。

出典

本ページの内容は、次の公表資料にもとづいています(2026年10月29日確認)。

制度の内容と受付状況は変わります。申請の前に、必ず県とお住まいの市町村の窓口・公式サイトで確認してください。

制度の内容・金額・要件・期限は予告なく変更されることがあります。申請の前には必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。本サイトは民間の情報サイトであり、事務局ではありません。

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