京都の窓・給湯器の補助金2026|府の窓の上乗せ(最大10万円)は9月28日で受付終了、京都市の断熱改修は最大120万円

本ページにはプロモーション(広告)が含まれます。

京都府と京都市で、窓の断熱リフォームや給湯器に使える補助の状況です(京都府の窓の上乗せは2026年10月1日、ほかは9月24日に公式サイトで確認)。

制度対象と金額受付の状況
断熱窓等の改修への支援事業
京都府
国の先進的窓リノベ2026事業の補助額の2分の1、最大10万円を上乗せ。戸建・集合住宅とも対象受付終了(予算の上限に達し、9月28日で新規の申請受付を終了)
既存住宅の断熱改修等補助
京都市
断熱改修は補助対象経費の3分の2、最大120万円。戸建住宅だけ。国の補助とは同じ設備に使えない受付中(交付申請は11月30日まで)
住宅の自家消費型太陽光発電設備等設置補助金
京都市
太陽光発電設備と蓄電池(またはV2H)を同時に設置する場合に限り、エコキュートは補助対象経費の2分の1・最大30万円受付中(交付申請は2027年1月29日まで)

京都府の窓の上乗せは、予算の上限に達して9月28日で受付を終えました。これから窓を工事する場合は、国の窓リノベと、京都市の断熱改修補助(戸建住宅だけ)が候補です。京都市の補助は国の補助と同じ窓には使えないので、どちらかを選ぶことになります。

京都府の窓の上乗せ(最大10万円):9月28日で受付終了

国の先進的窓リノベ2026事業で交付決定を受けた窓の改修に、京都府が上乗せする補助です。府の住宅脱炭素化促進事業のうちの「断熱窓等の改修への支援事業」で、申請窓口は特定非営利活動法人京都地球温暖化防止府民会議(京都府地球温暖化防止活動推進センター)です。

項目内容
補助額先進的窓リノベ2026事業の補助額の2分の1、上限10万円(事務局ページ)
対象者府内の戸建住宅・集合住宅に自ら住んでいる個人(京都府税の滞納がないこと)
対象の工事2026年4月1日以降に契約し、国の先進的窓リノベ2026事業の交付決定を受けた窓等の改修(みらいエコ住宅2026事業のパターン(A)(B)(E)(F)で申請したものを含む)。国のZEH+改修・ZEHリノベ事業で窓リノベの基準の窓に改修した場合も対象
申請する人と時期住んでいる本人が、工事が終わり、国の窓リノベの「交付決定と振込のお知らせ」を受け取った後に申請します
申請方法事務局へ持参するか、郵送(書留など配達記録が残る方法)。郵送は、事務局の担当者が確認した時点で受け付けたものとみなされます
受付期間2026年5月18日〜2027年3月5日の予定だったが、予算の上限に達して9月28日で新規の申請受付を終了
その後の手続き交付決定と補助額の確定が同時で、実績報告は不要です

事務局ページには「9月28日(月)に受領した申請で予算の上限に達したため、新規の申請受付は9月28日(月)で終了しました。」とあります(10月1日確認)。先着順で、Q&Aによると、申請額の合計が予算に達した日(17時締切)に届いた不備・不足のない申請は、抽選で受付の対象が決まります。

府に申請できるのは、国の窓リノベの「交付決定と振込のお知らせ」を受け取った後でした。これから工事をする場合、府の上乗せは使えません。今年度の再募集の告知は、10月1日の時点ではありません。

補助額の書き方は、資料によって違います。事務局ページは「先進的窓リノベ2026事業補助金額の1/2【上限10万円】」、募集要領は「1戸あたり先進的窓リノベ2026事業の基準により算出した補助対象経費の2分の1(千円未満を切り捨て)。最大10万円とする。」です。金額は申請の前に事務局へ確認してください。

郵送するときは、宛先の住所に注意してください。事務局は8月1日から「京都市中京区西六角町97 染匠会館2F」に移転したと、事務局ページで告知しています。募集要領と府の告知ページには、移転前の住所が載ったままです(9月24日確認)。

京都市の断熱改修補助(最大120万円)

京都市の「脱炭素先行地域づくり事業」の補助で、京都市内の戸建住宅の断熱改修と、あわせて入れる設備を補助します。新築住宅・共同住宅(マンション)・長屋は対象外です。

項目内容
断熱改修の補助補助対象経費の3分の2、上限120万円/戸(うち玄関ドアは上限5万円)
工事の条件パターン1:窓・ガラスの改修(必須)と、天井・外壁・床のうち1部位以上
パターン2:住宅すべての窓・ガラスの改修と、太陽光発電設備
あわせて入れる設備太陽光発電設備・蓄電池・エアコン・換気設備・調光式LED照明・給湯機器・エネファームなど。補助対象経費の3分の2で、設備の工事すべて合わせて上限300万円/戸(1つの住宅での上限の合計は420万円)
申請する人住宅を所有し、住んでいる個人(引越し予定の人を含む)など
申請の時期工事の契約・発注・着工の前。交付決定まで30日程度
受付期間2026年5月1日〜11月30日。申請総額が予算の上限に達した時点で終了

ほかにも条件があります。

  • 住宅で使う電力を、実績報告までに再生可能エネルギー100%の電力に切り替え、2030年度末まで続けること(再エネ100%の電気プランへの契約変更など)
  • あわせて設備を入れる場合は、原則として同じ条件(仕様が同じ)で2者以上から見積書を取り、補助対象経費が安いほうの事業者と契約すること。断熱改修そのものは、2者以上の見積書は不要です(申請の手引き)
  • 居間または主たる居室を中心に改修すること
  • 実績報告は、事業の完了から60日以内か2027年2月12日の、いずれか早い日まで

国の補助とは、同じ窓・設備に使えません。京都市の補助金のよくある質問には「本補助制度と国の他の補助制度について、同一の補助対象設備に対して併用することはできません。」とあります。予算額と残りは、市のページと専用ページには載っていません。

どちらを選ぶか

国の窓リノベ+京都府の上乗せ京都市の断熱改修補助
対象の住宅戸建・集合住宅(マンションも可)戸建住宅だけ
工事の範囲窓だけでもよい(国の窓リノベは補助額の合計5万円以上から)窓に加えて天井・外壁・床のうち1部位以上、または全部の窓と太陽光発電設備
金額国:1戸100万円まで
府:国の補助額の2分の1、10万円まで
3分の2、断熱改修は120万円まで
申請する人国は登録事業者、府は住んでいる本人(工事の後)所有して住む本人など(契約の前)
ほかの条件府の上乗せは9月28日で受付終了。これからは国の窓リノベだけ再エネ100%電力への切替えと、2030年度末までの継続

マンションに住んでいる場合は、京都市の補助は使えないので、国の窓リノベが中心です(府の上乗せは受付終了)。戸建住宅で、窓以外の断熱改修もする場合や、電力の切替えに問題がない場合は、京都市の補助も検討できます。同じ窓でどちらが多くなるかは工事の内容で変わるので、見積もりの段階で両方の金額を出してもらうと比べられます。

給湯器の補助

この記事で確認した京都府と京都市の制度のうち、エコキュートなどの給湯器に使えるのは、次の2つです。

  • 京都市の太陽光発電設備等設置補助金:市内の戸建住宅で、太陽光発電設備(2kW以上)と蓄電池またはV2H充放電設備を同時に設置する場合に限り、高効率給湯機器(エコキュート)は補助対象経費の2分の1、上限30万円。エコキュートは、ネット接続して天気予報などと連動し昼間に沸き上げる機能があるものか、おひさまエコキュートであること。交付申請は工事の後で、受付は2027年1月29日まで(予算に達した時点で終了)。工事の前に任意で「事前登録」をすると、審査を通った分の予算が確保されます
  • 京都市の断熱改修補助:断熱改修とあわせて入れる給湯機器(上の表のとおり)

エコキュートだけを替える場合は、国の給湯省エネ2026事業が中心になります。京都市の太陽光発電設備等設置補助金の誓約書は、給湯器・エネファームと併用できない主な補助金として、「住宅省エネキャンペーン(みらいエコ住宅事業、給湯省エネ事業)」「京都府ZEH補助金」「ZEH補助金」を挙げています。国の給湯省エネ2026事業と京都市の補助は、同じ給湯器では両方を受けられません。京都府の太陽光・蓄電池の補助は京都府の太陽光・蓄電池の補助金にまとめています。

先進的窓リノベ2026事業

消化 34.0%残り 66.0%

前週比 +2.0pt / このペースなら、申請期限(遅くとも2026年12月31日)までに予算上限には届かない見込み(直近のペースが続いた場合の単純な予測です。期限の後も申請できるという意味ではありません) / 2026年11月4日 午前0時時点(公式発表)

給湯省エネ2026事業

消化 55.0%残り 45.0%

前週比 +1.0pt / このペースなら、申請期限(遅くとも2026年12月31日)までに予算上限には届かない見込み(直近のペースが続いた場合の単純な予測です。期限の後も申請できるという意味ではありません) / 2026年11月4日 午前0時時点(公式発表)

京都市以外にお住まいの方へ

京都府の窓の上乗せ(府内全域が対象)は、9月28日で受付を終えています。京都市以外の府内の市町村の独自の補助は、この記事では調べていないので、お住まいの市町村のホームページで確認してください。

次に読む

見積もりを取る前に:国の補助の登録事業者かどうかを確認する

国の先進的窓リノベ2026事業・給湯省エネ2026事業は、事務局に登録した事業者が申請します。事業者登録は交付申請(予約を含む)までに必要で、申請の時点で登録されていない事業者では、国の補助を受けられません。京都市の断熱改修補助を使う場合は、工事の契約・発注・着工の前に市へ申請します。あわせて設備を入れる場合は、原則として同じ条件で2者以上から見積書を取ります(断熱改修そのものは、2者以上の見積書は不要です)。

見積もりを依頼したら、各社に次の2つを聞いてください。

  • 「先進的窓リノベ2026事業(給湯器なら給湯省エネ2026事業)の登録事業者ですか」
    登録していない事業者では、国の補助を申請できません
  • 「京都市の断熱改修補助を使う場合、市の交付決定まで契約と着工を待てますか」
    交付決定まで30日程度かかります。契約後の申請は対象外です

公式サイトで確認できます

住宅省エネ支援事業者の検索(住宅省エネ2026キャンペーン)

国の登録事業者を、都道府県や工事の種類で探せます。載っているのは公表を希望した事業者だけなので、検索に出てこない事業者には直接確認してください。

国の各事業の公式サイトには「登録により国や事務局が優良な事業者として認定するものではありません。」と書かれています。登録の有無で分かるのは補助金を申請できるかどうかなので、見積もりの内容は別に比べてください。

見積もりを取る

複数社から見積もりを取ると、補助金を含めた総額を比べられます。その際も、上の2つの質問は必ず聞いてください。

リショップナビ(運営:株式会社じげん)は、無料のリフォームの一括見積もりサービスです。申し込むと電話で希望の確認があり、条件に合うリフォーム会社を最大5社紹介してもらえます。窓の断熱リフォームを考えている場合は、電話でそのことを伝えてください。紹介される会社が、使いたい補助金の登録事業者かどうかは、会社ごとに違います。見積もりのときに、上の質問で確認してください。

出典

本ページの内容は、次の公表資料にもとづいています(2026年9月24日確認)。

予算の状況は変わります。申請の前に必ず各制度の公式サイトで最新の状況を確認してください。

制度の内容・金額・要件・期限は予告なく変更されることがあります。申請の前には必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。本サイトは民間の情報サイトであり、事務局ではありません。

タイトルとURLをコピーしました